タグ別アーカイブ: Trim

SSDのせいで現代の犯罪捜査が極めて困難になっている状況が判明、その原因をSSDの仕組みから解説 – GIGAZINE

ゴミを消去しデータをいつでも書き込みできる状態にしておく処理はガーベジコレクションと呼ばれ、SSDの速度低下を防ぐために不可欠な技術であり、Trimコマンドなどを駆使することでいかに「ゴミを掃除しておくか」が、SSDの性能を決めると言っても過言ではありません。つまり、SSDの性能アップはいかに早くデータを完全に消去するかにかかっているということです。

この事実は、SSDが進化すればするほどデータを復元することが困難になるということを意味しており、必然的にデジタルフォレンジックが困難になっていることをも意味しています。ガーベジコレクションで消去されたブロックを復元することは不可能であるため、デジタルフォレンジックが成果を上げるかどうかは、Trimコマンドを実行するSSDコントローラのさじ加減に大きく左右されるというわけです。

なお、以下のいずれかの条件を満たす場合、Trimコマンドが機能しないため、デジタルフォレンジックを行う技術者にとっては福音となり得ます。

1.SSDが古いモデルでそもそもTrimコマンドをサポートしていないとき

2.Trimコマンドに対応していないWindows XPをサポート切れ後も使い続ける強者が相手だったとき

3.Trimコマンドに対応していないMac OS Xのバージョン10.6.8以前のOSを使っているとき

4.SSDがNTFS以外のファイルシステムでフォーマットされているとき

5.USB接続の外付けSSDだったとき

6.PCI-Express接続の超高速SSDのとき(注:PCI-ExpressではTrimコマンドはサポートされていないものの、サードパーティ製のガーベジコレクションソフトが使われている場合は除く)

7.RAIDが組まれているとき(ただし、RAIDの場合データ復元のハードル自体は高い)

8.Trimコマンドを無効にする暗号化が施されているとき(ただし、暗号の解読自体の難しさはあり)

引用元: SSDのせいで現代の犯罪捜査が極めて困難になっている状況が判明、その原因をSSDの仕組みから解説 – GIGAZINE.

LinuxサーバーにSSDを使うための情報メモ – 気ままにインフラエンジニア

Trimコマンドの発行にはSSDをSATAのAHCIモードで接続することが必要。

RAIDカード経由でSSDを接続した場合、SSDを直接扱えないのでTrimは使えない。

2012/05現在、Trimに対応したRAIDカードはないようだ。

(ただし、ext4のdiscardコマンドは内部的にはSCSIデバイスに対してUNMAPコマンドが発行されるので、今後RAIDカード側がATAコマンドのTrimに再度変換してくれれば…?無理かな)

一般的な1UサーバーではほとんどがフロントベイからバックプレーンのminiSAS経由で内蔵のRAIDカードへ接続する形態が取られているため、M/BのSATAポートへSingle Connectできない。つまり、この状態ではどうあがいてもTrimを利用することは不可能。

RAIDカードを省略し、オンボードのチップでRAIDを実現しているタイプの安価なサーバー(1U/ハーフU等)では、ドライブとM/BのSATAポートが直接接続されている場合がある。この場合は内蔵のRAID機能をOFFにすることでAHCIが利用できる場合もあるし、BIOSに設定がなくジャンパピンを変更しなければいけないものもある。

引用元: LinuxサーバーにSSDを使うための情報メモ – 気ままにインフラエンジニア.