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ボディカメラの装着で警官に対するクレームが93%減少 | TechCrunch Japan

カメラを装着する警察官は、1週間毎にランダムに選ばれた(全体の半数の割合で装着させた)。装着が義務付けられた警察官は、他人と話すシーンでは常にカメラをオンにしておくことが義務付けられた。カメラがどのような効果をもたらすのかについては、警官への不満の多寡を指標として用いた。たいていの警察署では、問題行動のあぶり出しのために一般市民から寄せられる不満などについて計測してもいるので、カメラの効果を確認しやすいという意味もあった。

カメラ装着実験を行う前年は、警官の行動に対する不満申し立て件数は1539件となっていた。そしてカメラの装着実験を行った2年目には、不満申し立ての件数は113件に減少したのだった。

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スポーツ観戦もますますモバイルへ。NBA League Passにモバイル版が登場 | TechCrunch Japan

しかしこれまで、流される映像は50インチのテレビでも、5インチのスマートフォンでも同じものが使われていた。すなわち、テレビで見るほうがはるかに快適で、スマートフォンで観戦する場合にはディテイルがはっきり見て取れないという状況だった。スマートフォンによる観戦は、他にどうしようもない場合の最後の手段的に位置づけられていたわけだ。

しかしその状況が変わることとなった。NBA Mobile Viewなるサービスが始まるのだ。League Passの利用者が使うことができる。家にいるときと外にいるときに、それぞれ最適な映像を樂しむことができるようになるわけだ。Mobile Viewではスマートフォンなどの小さな画面に最適化した映像が流されることとなる。

見て直ちに気付くのは、Mobile View版では画面がズームインされた状態になっていることだ。下にKyrie Irvingなどが登場するシーンのサンプルビデオがある。これまではスマートフォン上では誰がプレイしているのかを確認するのが非常に難しかった。しかしMobile Viewではジャージにある選手名などがすぐに読み取れる大きさになっている。大画面でみるときと同様の情報をキャッチできるようになるわけだ。

従来版と、Mobile View版の双方を映した比較ビデオを掲載しておこう。

画面をみて「ズームしただけじゃん」と感じる人もいることとは思う。実ははるかに手が込んでいる。29ヵ所すべてのアリーナでMobile View専用のカメラが設置され、当然ながら専任のカメラマン、プロデューサーが現地に配置される。Mobile Viewには基本的に専用カメラからの映像を流すことになるわけだが、現場の判断で他のストリームからの映像を使うこともできる。

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「経験」の価値など無に等しいのかもしれない | TechCrunch Japan

確かに劣化しない「本当の」スキルというものはある。それはすなわち「常に学び続ける」というスキルだ。これはいったん身に着けてしまえば陳腐化したり、役立たずになってしまうようなこともない。しかし何年にもわたって、旧来の知識で仕事にあたってきた人についていえば、本人の自覚のありなしにかかわらず、すでに「キャリア」の終わりを迎えてしまっているのだ。

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ボディカメラの装着で警官に対するクレームが93%減少 | TechCrunch Japan

すなわち、カメラを装着した警察官に対する不満申し立てと、非装着の警察官に対する不満申し立て率に、違いが見られなかったのだ。

これはちょっと気になる話だ。公平な証拠を記録に残すカメラの存在が、警察官および市民の双方を冷静にして、カメラが存在する場合にトラブルが減少するという方が正しい帰結であるように思える。しかしカメラを装着しない警察官に対する不満申し立ても同じように減っているのだ。

「カメラで収集したデータを何度もみるうちに、警察官側に振る舞いを変えるべきだという意識が生まれたのかもしれません。それにより、コミュニケーションがうまくいくようになったという可能性もあります」と、研究のリードオーサーであるBarak Arielはニュースリリース中で述べている。「100%近く苦情申し立て件数が減っている中、他に考えられる要因は見当たりません」。

研究社たちは「contagious accountability」と名付けている。カメラに監視されていなくても、ただしい振る舞いをしようとする人が増えていく、というような意味だ。

引用元: ボディカメラの装着で警官に対するクレームが93%減少 | TechCrunch Japan.

「経験」の価値など無に等しいのかもしれない | TechCrunch Japan

生きている限り「キャリア」を終わらせるべきではないと思う。「Stay hungry, stay foolishという言葉は、かつて箴言であったのかもしれない。しかし私たちは、その言葉が「当然のこと」である時代を生きているのだ。

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「足もと」の新技術で、より人間らしく歩くロボットを開発 ― ジョージア工科大 | TechCrunch Japan

ちょっと見ただけでもDURUSが、過去の人間型ロボットよりも人間らしく歩いていることがわかるだろう。まずかかとから地面に足をつき、そして回転運動を使ってつま先で地面を蹴るのだ。これまでのロボットはといえば、ベタ足で動きまわるだけだったのだ。ジョージア工科大学のチームが行ったのは、足のパーツにアーチをもたせたことだった。装着してみて4日間ほどの試行で自然な歩行ができるようになったのだそうだ。開発に携わった学生は、さらに人間らしさを増すためにアディダスのシューズを履かせてみたそうだ。なるほど、よく似合っているといえそうだ。

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服にワッペンのように縫い付けておける軽量薄型毒ガス検出器をMITで開発、当面は軍用を目指す | TechCrunch Japan

“しかし今の兵士は毒ガスを検知するウェアラブルセンサーを身につけていない。検出装置はいろいろあるが、身につけて動き回れるようなものではない。われわれのセンサーは、紙よりも軽い”、とSwagerは語る。

簡単に言うとそのセンサーは、カーボンナノチューブを搭載した回路だ。カーボンナノチューブは筒状に連なった炭素分子で、細いワイヤーのように見える。

Swagerはこう説明する: “通常のワイヤー、たとえば電気のコードなどは、プラスチックで包まれて外界と遮断され、ユーザーを安全にしている。しかしカーボンナノチューブは、プラスチックなどで包んで絶縁を実現することができない。われわれの場合はナノチューブをポリマーで包んでいる”。

サリンガスのような毒ガスに触れると、ポリマーが壊れて絶縁がなくなる。そのためナノチューブが互いに接触して伝導性を持つようになり、信号がスマートフォンなどへ送信される。

信号の送信はNFCで行われるので、スマートフォンなどのワイヤレスデバイス側にもNFCの能力が必要だ。また、NFCはその名(near-field communication)のとおり、伝達距離が短い。ただし、インターネットがなくても通信できる利点がある。

センサーの反応は不可逆性なので、一定の量の毒ガスを検知し報告したら、その後空気中にガスが検出されなくても、検知〜報告量は下(さ)がらない。

“可逆的に反応するセンサーもある。そういうセンサーでは現在の検知量に応じて信号が変化(増減)する。しかしこのセンサーは違う。反応が不可逆的なので、総量が分かる”、とSwagerは述べる。

ウェアラブルのバッジと通信装置から成る毒ガス検出器は、労働者が毒性の化学物質に触れがちな各種の工場などで、民間の需要もありえるだろう。

Swagerによると、この製品を作り出す技術はすでにマサチューセッツ州ケンブリッジのC2Sense社にライセンスされている。商用製品の開発にも取り組んでおり、それには少なくとも1年はかかる、ということだ。

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Google、機械学習を利用した「ふきだしズーム」を公開―Play Booksのコミックが読みやすくなった | TechCrunch Japan

Google PlayチームはGoogleグループ内の機械学習専門家の助けを借りてBubble Zoomを開発した。これはコミックのページを解析し、コマとふきだしの枠線を認識するアルゴリズムだ。この「ふきだしズーム」では、ピンチ&ズームのような煩わしい手間をかけず、簡単にふきだしを拡大表示させることができる(ピンチで拡大した場合、どのコマを見ているのか分からなくなってしまうのが苛立たしかった)。ふきだしを認識できるというのは非常に高度な機械学習で、コミックへの応用としてこれまででベストだろう。拡大するには画面右側をタップするか音量ボタンを押せばよい〔Play Booksでは画面中央をタップすると「ふきだしズームをオフにできる」という注意が表示される〕。現在のところ「ふきだしズーム」が有効なのはMarvelとDCのコミックのコレクションだけだ(合計2800冊がGoogleのストアに登録されている。現在このコードを入力すると50%の割引が適用されるSDCC2016〔日本からは利用できないもよう〕)。Hartrellによれば、チームはすでに数百万ページを機械学習させており、将来は他のコミックにもこの機能を拡大する予定だという。また新機能の拡大が比較的ゆっくり行われていることについて、「『われわれ

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AP通信、マイナーリーグ野球の記事を「ロボット」記者が報道 | TechCrunch Japan

今日(米国時間7/3)Associated Pressは、全国のマイナーリーグ野球(MiLB)の試合記事を人工知能を使って書くことを発表した。人工知能システムは、Automated Insightsのソフトウェア、およびマイナーリーグ野球の公式データ提供元であるMLB Advanced Media(MLBAM)のデータを利用する。

自動生成された記事が配信されるのは、AP Sportsの人間記者が取材も報道もしない、142のMLB協讃チームと13のリーグにわたるトリプルA、ダブルAおよびクラスAの試合だ。

したがって、もしテクノロジーが有望なスポーツ記者から「仕事を奪う」ことを心配しているなら、安心されたい。

APのスポーツ部門副ディレクターのBarry Bedlanによると、APはこのシステムの開発と運用のために、自動化の専門家を雇った。

この動きは全くの予想外ではなかった。この会社は、Zacks Investment Reseachのデータを使って、2014年7月からビジネスおよび金融の報道に人工知能を利用している。

APが、いわゆる「ロボット」報道を拡大する上で心配しているのは何かと尋ねられたBedlanは、「配信される内容は100%正確であることを確かめる必要がある。しかし、ひとたびソフトウェアが適切に設定されれば、正確性の問題はなくなる」。

AP Sportsは、一年をかけてAutomated Insightsのプラットフォーム、WordsmithをMiLBの記事作成のためにテストをした結果、AP Sportsの顧客である地方の放送局や新聞に配信し、彼らの視聴者や契約者に届けることになった。

統合は技術的には難しくなかったが、APでトップクラスの野球担当編集者や記者たちに、自動生成された野球記事の品質をチェック、評価、編集してもらうため一年かかった。

彼らはメジャーリーグを春季キャンプからワールドシリーズまで追いかけているため、捕まえるのは容易ではなかった。

APは、ソフトウェアとAIの利用を野球以外のスポーツにも拡張するに違いない ― 良いデータを早く揃えることさえできれば。

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レット・イット・ビープ:Googleの自動走行車がクラクションを鳴らすようになった | TechCrunch Japan

「当社の警笛アルゴリズムが改善されたため、われわれはクラクションを世界に発信し始めた」。

文のばかばかしさは置くとして、このニュースは実に興味深い。Googleは、これまでしばらくの間、自らの存在を他のドライバーに知らせる手段として、クラクシヨンを使用するテストをしてきたようだ ― ただし鳴らすのは室内でのみ。そうすることによって、人間の評価者は「警笛アルゴリズム」が的確かどうかを判断することができる。

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能力が何らかの社内基準に達したことで、自動走行車はクラクションを2種類の方法で使用できるようになった。危険が差し迫った時、例えば反対車線の車が向かってきた時等には、昔ながらのけたたましいクラクションが鳴る。しかし、駐車場で誰かがバックして近づいてきたような時には、「短く静かな警笛をピッピッと鳴らす」と報告書に書かれている。

ブーブーや「ピッピッ」以外にも、Googleカーは歩行者、特に視覚の不自由な人々に車の接近を知らせるための、ハム音を発生できる。これは多くの電気自動車に課せられた問題であり、エンジン音の模倣からUFOライクなさえずりまで、様々な案がテストされてきた。Googleの説明にあるハム音は前者に近いと思われ、「個性」を出すために何らかの工夫がこらされているようだが詳細は明らかにされていない。町でGoogleカーに遭遇した幸運な読者は、最初のレポートを書けるかもしれない。

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