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自己清掃する海を作れ。20歳が発明した巨大なプラごみホイホイが対馬にくる! : ギズモード・ジャパン

太平洋のプラごみを10年で半分に減らす人類史上最も野心的な海掃除が、オランダの20歳青年の音頭で始まりました!

青年の名はBoyan Slat君。

海掃除と言っても、別にゴミ攫って世界中の海を回るわけじゃないですよ。「勝手にきれいになる海」をつくるんです。

詳しい説明の前にごみの量を整理しておきますと…世界の海には1年にざっと推定800万トンものプラスチックごみが投棄されています。これはサイエンス誌が今年発表した2010年の統計です。世界で初めて海洋ゴミを数値化したものとして注目を集めました。それまでの予想を遥かに上回るのも衝撃ですが、ごみポイ上位20ヶ国のうち12ヶ国までがアジアというのも日本にとっては衝撃度高いですよね。筆頭のごみポイ国はお隣・中国です。

そこでSlat君が考案したのは、世界中の海流が交わる要所(旋回と呼ぶ)に巨大なバリアを浮かべてゴミを一網打尽にするプランです。放っといても流れ流されてゴミの方から拾われにくるような仕掛けですね。これを発明し、デルフト工科大で最優秀技術デザイン賞をもらいました。

ついつい「一網打尽」と書きましたが、網は使いません。生き物が網に絡まって身動きとれなくなっちゃうので。代わりにブームという道具を海に浮かべ、そこにV字型のバッファーをつなぎ留めて、ごみ来い来い♪とやるんです、はい。

Slat君はさっそく太平洋ゴミベルト撲滅を目指して非営利団体「Ocean Cleanup」を設立しました。そこのサイトによると、海流はこのブームのずっと下を流れていくので、魚は安全に通り抜けられるんだそうな。プカプカ浮くプラスチックごみは水面のバリアのところに貯まるので簡単に拾って処分できる、ということです。

引用元: 自己清掃する海を作れ。20歳が発明した巨大なプラごみホイホイが対馬にくる! : ギズモード・ジャパン.

自己清掃する海を作れ。20歳が発明した巨大なプラごみホイホイが対馬にくる! : ギズモード・ジャパン

先月この海掃除システムをいよいよ2016年に仕掛ける計画が発表されました。場所はなんと長崎県と韓国の間にある対馬です。そう、海流が出会う場所と聞いて、社会で習ったリマン海流と対馬海流が脳内に蘇ったみなさんは大正解!玄界灘の辺りは魚も集まるけど、ゴミもよく集るんでしょね。ここに全長2kmのごみホイホイを仕掛けます。 海に浮かぶ仕掛けとしては「史上最長」です。

嵐にも耐えるプラごみホイホイ、計画通り進めば対馬を皮切りに世界中に仕掛ける予定ですよ。

その前に何はさておき分布図づくりということで、「Ocean Cleanup」は今年8月、船50隻を横1列に並べてハワイとカリフォルニアの間の海域3,500,000km²の範囲をガーーーッと走査し、太平洋プラごみ分布の高解像度MAPを世界で初めてつくる計画です。やることがいちいちデカいぞ、20歳。

今や海洋学者、海事エンジニア、翻訳者、デザイナーなど総勢100人のチームを率いるSlat君。彼のもとには対馬市長、ロサンゼルス市長など、計画実現の鍵を握る政治家からも応援が寄せられています。

「Ocean Cleanup」は昨年、クラウドファンディングで160ヶ国に住む38,000人から200万ドル(約2億5000万円)を超える出資を集めて誕生したみんなのプロジェクトです。いやほんとこれ、うまくいくといいですね!

引用元: 自己清掃する海を作れ。20歳が発明した巨大なプラごみホイホイが対馬にくる! : ギズモード・ジャパン.

「伝染性」がん、北米の二枚貝にまん延 研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

同センターでネズミの白血病を研究している論文主執筆者のスティーブン・ゴフ(Stephen Goff)氏は、2009年に海洋生物学者からの依頼を受け、二枚貝の病気がウイルス性のものであるかを調査した。調査の結果に同氏は「非常に驚いた」という。

 白血病に侵される二枚貝はオオノガイ(学名:Mya arenaria)として知られる種類のもの。病気の二枚貝を食べても人間ががんになる恐れはないと同氏は指摘している。

 ゴフ氏と研究チームは、米国のメーン(Maine)州とニューヨーク(New York)州、カナダのプリンスエドワードアイランド(Prince Edward Island)州で採集した貝を詳しく調べた。

 その結果、体内の細胞が突然変異して発生する大半のがんとは異なり、この白血病細胞は、病気にかかった二枚貝の各個体の細胞とは異質のものであることが判明。だが、見つかった白血病細胞はほぼ同一であることから、これは貝から貝に伝染している1種類のがん性細胞株であることが示唆された。

 ゴフ氏は、AFPの取材に「きっかけは、二枚貝の腫瘍の遺伝子型を調べた時だった。驚いたことに、腫瘍の遺伝子型は、それらが増殖している宿主動物と一致しなかった」と語る。

「東海岸(East Coast)全体で採取した腫瘍サンプルを調べると、その多くがほぼ同一のものだった。これは極めて奇妙なことで、腫瘍株として動物から動物に拡散し、伝染していったと考えられる」(ゴフ氏)

引用元: 「伝染性」がん、北米の二枚貝にまん延 研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News.

オタマジャクシを産むカエル、インドネシアで世界初の発見 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

科学者らは長年、この特異なカエルがオタマジャクシを産んでいる可能性が高いと考えてきたが、交接や出産の様子が直接観察されたことはこれまでなかった。

 だが、米カリフォルニア大学バークレー校(University of California, Berkeley)などの研究チームは最近、このカエルの繁殖行動に関する新たな証拠を発見した。同大の爬虫類学者、ジム・マクガイア(Jim McGuire)氏はある夜、インドネシア北部スラウェシ島(Sulawesi Island)の熱帯雨林を探索中に、雄とみられる1匹のカエルをつかまえた。だがこのカエルは実際には雌で、生まれたばかりのオタマジャクシを十数匹連れていることが分かった。

 マクガイア氏は「世界中に生息する6000種以上のカエルのほぼ全ては、抱接(ほうせつ、カエルの交接時の抱擁)で雄が雌に抱きつき、雌から卵が放出されている最中に雄が精子を放出する体外受精を行っている」と説明する。「この新種のカエルは、体内受精を進化させた10種か12種しかいないカエルの仲間で、その中でも、子ガエルや受精卵ではなく、オタマジャクシを産む唯一の種だ」

 子孫を生み出すことに関しては、カエルの世界にはこの他にも特異な行動様式が数多く存在する。アフリカに生息し、体内受精を行う一部の種のカエルは、オタマジャクシの段階を経ない子ガエルを産むことが知られている。

 カリフォルニア大バークレー校の声明によると、他にも「卵を背中にある袋に入れて運ぶものや、オタマジャクシを鳴嚢(めいのう、鳴き袋)や口の中で育てるもの、背中のくぼみにオタマジャクシを入れて運ぶもの」などがいる。また、すでに絶滅したものの、雌が自らの受精卵をのみ込み、胃の中で育てて口から子ガエルを産むことで知られていたカエルも2種存在したという。

引用元: オタマジャクシを産むカエル、インドネシアで世界初の発見 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News.

Keen On:今やイノベーションの破壊力は悪夢のレベル―話題の新刊Big Bang Disruptionの著者インタビュー | TechCrunch Japan

Downesによれば、「イノベーションのジレンマは今やイノベーションの悪夢にとって代わられた」という。現在の新しいテクノロジー・プロダクトは最初から完成度が高く、古いプロダクトより機能が圧倒的に優れている上に価格もはるかに安い。そのためレガシー・プロダクトは文字通り一夜にして葬り去られてしまう。スタートアップはあっという間に成熟企業になり、起業家は急速な成功を目指すだけでは足りず、次のイノベーションの波に飲み込まれないうちに買収先を探すなどの出口戦略を考えねばならない(Snapchatは戦略を誤ったかもしれない)というのがDonwsの主張だ。

革命が連続する今日のテクノロジー市場を考えれば、既存の大企業がイノベーションを持続させるためには社内での開発より成功の兆候が見え始めたスタートアップを素早く買収する方が賢明だという。おそらくDownesは最近Googleが人工知能のDeepMindやロボティクスのBoston Dynamics、モノのインターネットのNestなどを矢継ぎ早にに買収したことを評価しているだろう。AppleがTeslaを買収することもデイスラプトのリーダーの地位を守る上で有効だと考えているかもしれない。

引用元: Keen On:今やイノベーションの破壊力は悪夢のレベル―話題の新刊Big Bang Disruptionの著者インタビュー | TechCrunch Japan.

ゴルフ離れを食い止めるためにカップの大きさを4倍にする試み | スラッシュドット・ジャパン

米国ゴルフ財団によると、この10年で米国のゴルフ人口は500万人減少し、さらに現在2500万人いるとされるゴルフ人口のうち2割が今後数年内にこの競技から離れると予想されるとのこと。米国ではそんなゴルフ人口の減少を食い止めるべく、様々な試みを始めているそうだ(The New York Times、slashdot)。

ゴルフという競技を試してもらうことがまず重要であり、それを乗り越えなければゴルフの面白さを伝えることはできないと米PGA会長のテッド・ビショップ氏は危機感を表している。特に35歳以下の層でのゴルフ離れが著しく、その理由としてプレイ時間の長さや技術的な難しさ、そしてルールの複雑さが挙げられるという。このような評価を覆えす策の一つとしてカップを大きくすることが試されているとのこと。既にいくつかのコースの15インチ(約38cm)という通常の4倍の大きさのカップが採用されているそうだ。

この「デカカップ」ルールは初心者やジュニア層に向けてゴルフの難易度を低くし楽しめるようにするためであり、他にも1ホールにつき1回の打ち直しを認めるルール、毎打ティーショットにする方法、バンカーからボールを投げて出すことを1ホールにつき1〜2回認めるといったルール、サッカーボールを蹴ってカップを目指し、そのキック数をスコアとして数える「フットゴルフ」なるゲームなどでゴルフに慣れ親しんでもらおうとしているという。また、従来の18ホールやハーフといった長い単位ではなくプレイ時間で課金する方式がおよそ30のゴルフコースにて始まるとのことだ。

引用元: ゴルフ離れを食い止めるためにカップの大きさを4倍にする試み | スラッシュドット・ジャパン.

海に浮かぶ原子力発電所 | スラッシュドット・ジャパン

マサチューセッツ工科大学などの研究者らによる共同研究チームが「浮かぶ原子力発電所」を設計したそうだ(MIT News、slashdot)。今週American Society of Mechanical Enginnersが主催する小型モジュラー炉シンポジウム(Small Modular Reactors Symposium)にて発表されるという。

この「浮かぶ原子力発電所」は軽水炉型原子炉と海上石油プラットフォームという二つの成熟した技術を合わせたもので、リスクを抑えられるとのことだ。発電所は陸上で建設された後に5~7マイル(8〜11km)程度の沖に曳航されるため、地震や津波の影響を受けることが無いという。また、プラントを海上に設置することで周辺の海水を利用した冷却が可能となり、万が一の事態でもメルトダウンといった最悪の事態を免れることができるとしている。

最近では新たな原子力発電所の建設候補地を選定するのが難しくなっており、海上建設はこういった問題も解決するとのことだ。

引用元: 海に浮かぶ原子力発電所 | スラッシュドット・ジャパン.

薬物で時間の感覚を狂わせることで「懲役1000年」が実現できる可能性 | スラッシュドット・ジャパン サイエンス

哲学者であるRebecca Roache博士率いるチームは、「未来の技術」によって変化する懲罰の形態を探っているという。その一つに、「薬物を使い懲役に服する期間を伸ばす」というものがあるそうだ(The Telegraph、slashdot)。

これは既に存在しているという「時間の感覚を歪める薬物」を使い、服役者の時間の感覚を遅くする、もしくは脳の働くスピードを速めることで、長い年月分の心の働きを短期間に収めるというもの。これを利用することで、「1000年の時間の単位に値する懲役」を実現できるという。

しかし、死ぬまで閉じ込めておくことと、脳を操作して長期間の懲役を実現した後に自由にすることのどちらが道理的なのだろうか。このような問いかけは単に「未来的」な懲罰を探るのではなく、未来の目から現在を見ることで懲罰の道理を再考することが目的であるとのことだ。

引用元: 薬物で時間の感覚を狂わせることで「懲役1000年」が実現できる可能性 | スラッシュドット・ジャパン サイエンス.

カナダで16世紀の英硬貨発掘、歴史を塗り替える大発見か? 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News

カナダ・バンクーバー島(Vancouver Island)の海岸で、トレジャーハンティング(宝探し)を趣味にしている男性が、手持ちの金属探知機で泥の中に埋まっていた16世紀の英国硬貨を発見した。この小さな「お宝」が、カナダ史を塗り替える大発見である可能性があるとして注目を集めている。

 同国最西端で約435年前の硬貨が見つかったことで、同地がスペイン人水夫によって発見される2世紀も前に、実は英国人探検家がひそかにたどり着いていたという説の再燃につながったのだ。

 公式な歴史記録によると、現在の同国ブリティッシュコロンビア(British Columbia)州に最初に足を踏み入れた欧州人はスペイン人で、1774年だったとされている。その4年後に、英海軍の「キャプテン・クック(Captain Cook)」ことジェームズ・クック(James Cook)が到達したというのが定説になっている。

 防犯装置設置作業員だったブルース・キャンベル(Bruce Campbell)さんがこの硬貨を発見したのは昨年12月中旬。他にも、珍しい1891年のカナダの5セント硬貨や、1960年代の10セント硬貨、1900年の1セント硬貨などを見つけた。

 キャンベルさんは退職後、「太り始めたしテレビも見飽きた」ことから趣味で宝探しを始めたという。この硬貨を発見した時は、まさか自分の発見が歴史論争に発展するとは夢にも思っていなかった。

引用元: カナダで16世紀の英硬貨発掘、歴史を塗り替える大発見か? 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News.

バッチリきまるビジネス英語の慣用句 Jury is still out – Market Hack

Jury is still out on Tesla.

未だテスラは勝ちと決まったわけじゃないね。

Juryとは陪審員を指します。アメリカではjury dutyというのがあって、一般市民に「裁判所での陪審員を務めてくれ」というリクエストが来ます。これは特別な理由が無い限り、忌避出来ません。「仕事があるから……」というのは理由にならないのです。

裁判では原告、被告双方の主張や証人の喚問があります。そして最後にdeliberationといって陪審員たちが法廷から席を外し、陪審員たちだけで有罪か無罪かを熟考する時間が与えられるわけです。

その討議の後、陪審員たちは法廷に戻って、判決を示すわけです。

Jury is still outという表現は、神妙に判決を待つ、ハラハラ、ドキドキの時間を指しています。つまり、未だ「黒」とも「白」とも決まっていない、流動的な状況……それを指摘する際に使われるのが、この表現なのです。

引用元: バッチリきまるビジネス英語の慣用句 Jury is still out – Market Hack.