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GoogleがサーバをIntelからIBMの「OpenPOWER」陣営に乗換え、Intelにとっては大打撃 – GIGAZINE

Googleが公開した新サーバ用のマザーボードは、IBMが開発したCPU「Power8」を搭載しています。Power8は最大周波数5GHzの12コア(96スレッド)、96MBのL3キャッシュを搭載するCPUで、従来モデルのPower7に対してシングルスレッドパフォーマンスが1.6倍、並列実行可能スレッド数を倍増したもので、2013年8月に発表されていました。GoogleはこのPower8搭載サーバ用マザーボードを、現在開催中のIBM Impact2014で発表するとしています。

これまでGoogleの巨大サーバ群はすべてIntelチップを搭載したもので、IntelにとってGoogleは大量の受注が見込める上顧客でした。GoogleがIntelサーバからIBMサーバに乗り換えることは、その関係が終了することを意味します。乗換に伴ってGoogleはハードウェア・ソフトウェアの両方を刷新する必要があるため、今回の決定はトラブル発生の危険を伴う大きな決断だったと言えます。

このようなリスクを冒してでもGoogleがサーバを乗り換えた理由としてWIREDは、「GoogleはIntelに頼りっきりの状態を継続することの方がはるかにリスクが高いと考えているのではないか」と推察しています。Googleがデータサーバを今後も増強し、さらに新サービスを次々投入していくためには、より高性能なサーバが必要になります。そのために、Intelに依存している今の姿勢を改めてIBMに大量の発注をかけることで「IBMサーバをIntelサーバに対抗できる存在へ育てる」というリスク分散策を採ったのではないか、という見方です。なお、IBMはPOWERマイクロアーキテクチャに基づくオープンな開発環境を促進する団体「OpenPOWER Foundation」を設立し、日立・Micron・Samsungなどの有力なIT企業がこれに参加することで、サーバ関連事業が勢いづいています。

引用元: GoogleがサーバをIntelからIBMの「OpenPOWER」陣営に乗換え、Intelにとっては大打撃 – GIGAZINE.

さらばLightning?iPhoneの充電規格もmicroUSBに統一へ | BUZZAP!(バザップ!)

欧州連合(EU)の報道発表によると、加盟各国では携帯電話の充電端子がmicroUSBに統一されることが正式決定したそうです。

すでにEUでは充電器の統一について、2009年にApple、LG、Motorola、NEC、Nokia、Qualcomm、Research in Motion (RIM)、Samsung、Sony Ericsson、Texas Instrumentsが合意。しかしながらAppleは独自路線を続けていました。

そして今回の決定では1つの充電器でどの携帯電話でも充電できるよう統一することがメーカー各社への「指令」へと格上げ。

より強制力を持つ内容となったため、Appleは今後EUの決定に応じるか、最低でも抜け道として発売済みのLightning-microUSBアダプタを標準で同梱するなど、何らかの対策を講じる必要があります。

なお、microUSBについては昨年12月にLightningコネクタと同様、裏表を気にせずに挿せる新コネクタ「Type-C」が導入決定。2014年半ばにも最終的な仕様が確定される予定です。

また、Type-Cの登場によって「コネクタの使いやすさ」というLightningの優位点が解消するため、わざわざ不便な変換アダプタをユーザーに使わせてまで、別の規格を推進する意味が薄れてしまうことになります。

引用元: さらばLightning?iPhoneの充電規格もmicroUSBに統一へ | BUZZAP!(バザップ!).

Gracenote – Wikipedia

Gracenote, Inc.(グレースノート)は、オーディオCDの内容に関する情報によるデータベースを認可・保守する商用サービスを運営する企業である。日本法人はグレースノート株式会社(Gracenote K.K.)。前身はCDDB Inc.でありCDDBの商標・権利を保有する。

Apple iTunes Storeなどの音楽配信サービスや、ソニー、パイオニア、アルパイン、などの自動車・家電製品、Samsung、Sony Ericssonなどの携帯音楽アプリケーションに技術を提供している。Gracenoteパートナー・プログラムに参加している企業は約3,000社(2010年9月現在)を超えている。[1]CDを再生することのできる多くのソフトウェアは、GracenoteのCDDB機能を利用している。

本社はアメリカ合衆国カリフォルニア州エメリービルにある。2008年4月22日、ソニーの米国子会社(ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカ)が約2億6000万ドルで買収を発表[2]、同年6月2日に買収を完了した。ソニーの完全子会社となった後も、同社の事業はソニーからは独立して行われている。

引用元: Gracenote – Wikipedia.

【笠原一輝のユビキタス情報局】PCI Express接続SSDへの移行を推進するIntel ~mSATAより薄い新モジュール仕様「NGFF」を提案中

NVM Expressはコントローラの新しい仕様だ。現在のSATAドライブで利用されているAHCIの仕組みは、もともとHDDを前提に設計されたもので、SSDのようなより高速なフラッシュメモリ用して設計されたものではない。このため、コマンドの実行のオーバーヘッドが大きかったりと、せっかく内部でフラッシュメモリが高速になったとしても、コントローラがボトルネックになってしまう懸念がでてきていた。そこで、Intel、Micron Technology、SanDisk、Samsung Electronicsなどのメーカーによりコンソーシアムが作られて策定された新しい規格がNVM Expressだ。

このNVM Expressを利用すると、どのメーカーのPCI Express SSDのコントローラでも、OSからは同じように見えるようになるので、1つのNVM ExpressドライバですべてのベンダーのPCI Express SSDをサポートできる。今のSATA HDDやSATA SSDがすべて同じAHCIドライバでサポートできるのと同じような環境を、PCI Express SSDでも実現できるのだ。

引用元: 【笠原一輝のユビキタス情報局】PCI Express接続SSDへの移行を推進するIntel ~mSATAより薄い新モジュール仕様「NGFF」を提案中.

Life is beautiful: iPad Air による IGZO 採用報道に関するまとめ

Samsung が IGZO をライセンスしたのが 2011 年であることを考えると、シャープがAppleにIGZOのメリットを説明→Appleが採用を決定→サプライヤーを一社に絞りたくないAppleがIGZOベースのディスプレイを作るように他社に指示→SamsungとLGがIGZOを科学技術振興機構からライセンス、という流れがあったと予想できる。もっと深く読めば、Apple が IGZO を採用することを知った鴻海が、IGZOディスプレイの製造パートナーとなるべく、シャープに資本参加を打診していたが、予想よりも早く Samsung や LG も IGZO ディスプレイの生産体制を確立してしまったために、シャープに資本参加するメリットが薄れて手を引くことに決めた、とも解釈出来るが、これは想像力を働かせ過ぎかも知れない。

引用元: Life is beautiful: iPad Air による IGZO 採用報道に関するまとめ.

頭脳放談:第156回 Intelは1番の能力を持つファブをどう生かすのか? – @IT

しかし、そのIntelには、いまだにダントツの1番がある。それは、Intelの持つ最先端のファブ(半導体製造工場)であり、そこで作ることができる最先端のトランジスタである。Intelの後に続くのは台湾のTSMC、韓国のSamsung Electronics、GLOBALFOUNDRIES(AMDのファブを分社化して発足した会社)といったところだが、Intelのファブは、頭ひとつ抜け出ている。そこで作られるトランジスタは最高だ。確か2013年3月にAlteraのFPGAをインテルのファブで製造するというファウンドリの話が出ていたが、AlteraにしたらライバルXilinxに差をつけることができるインフラを手に入れた思いだろう。

引用元: 頭脳放談:第156回 Intelは1番の能力を持つファブをどう生かすのか? – @IT.

【後藤弘茂のWeekly海外ニュース】海外のオクタコア版GALAXY S4の「big.LITTLE」ソフトウェアアーキテクチャ

CPUマイグレーションモデルの利点は、OS側からはCPUコアは対称型のSMP(Symmetric Multi-Processor)構成に見えているのに、ハードウェア的には非対称なAMP(Asymmetric Multiple Processor)構成である点。Samsungの例で言えば、AndroidのLinuxカーネルからは、ハードウェアはクアッドコアのSMP構成に見えている。ところが、実際にはCortex-A15のクアッドとCortex-A7のクアッドの、2種類8コアが混在するAMP構成だ。

引用元: 【後藤弘茂のWeekly海外ニュース】海外のオクタコア版GALAXY S4の「big.LITTLE」ソフトウェアアーキテクチャ.

そして、CPUマイグレーションモデルでは、Linuxカーネルのスケジューラ自体には手を加えない。これは重要なポイントで、開発期間を短くできた理由でもある。

 「Linuxカーネルのスケジューラのソースコードは1万行程あるが、それには一切タッチしない。その下にアドオンで単純な2,000行くらいのコードを足して、CPUコアのスイッチを行なわせている。OSのスケジューラからは仮想的にCPUコアは4つにしか見えない。しかし、その下でCortex-A7とA15を勝手に切り替えている。切り替えるスイッチャがカーネルの中に入っているのでインカーネルスイッチャ(In-Kernel Switcher:IKS)と呼んでいる」(塚本氏)。
インカーネルスイッチャ(IKS)とMP(PDF版はこちら)
IKSソリューション
MPソリューション

 In-Kernel Switcher(IKS)がOSのスケジューラをだますことで、SMPと見せかけながら、AMP構成を有効に使う仕組みとなっている。アドオンのIKSを使うことでOSの根本機能であるスケジューラのコードには変更を加えずに済ませている。Linuxの歴史でも、スケジューラの変更は2回程度しか行なわれておらず、それを改変しようとすると大変な作業になってしまうため、IKSという抜け道を使った。

 LinaroのIKSは、CPU負荷に応じて2つのコアを切り替える。切り替えの遷移ポイントの決定には、負荷に応じてCPUコアの電圧と動作周波数を切り替える「DVFS(Dynamic Voltage and Frequency Scaling)」の仕組みを使ってる。Linuxの場合は、CPUFreq Governorと呼ばれるサブシステムがあり、CPU使用率をモニタしてCPUの動作周波数を遷移させる。IKSは、Governorからの情報で、DVFSが一定のポイントに達した時にCPUコアをスイッチさせる。

 そのため、OS側はDVFSでCPUの周波数を遷移させているつもりでいるが、実際にはその下で、IKSが一定のDVFSポイントから下はCortex-A7、上はCortex-A15という具合に振り分ける。もっとも、実際にはCortex-A7とCortex-A15では周波数レンジが異なり、Cortex-A7の最高周波数から、Cortex-A15の最低周波数へと遷移する。そのため、IKSでは、バーチャルOPP(Operating Performance Point)を設定して、Cortex-A7とCortex-A15それぞれの実際のDVFSポイントにマップしている。OSから見えるのは、バーチャルOPPとなる。
CPU使用率をモニタしてCortex-A15に切り替える
Cortex-A7/A15を切り替えるバーチャルOPP

 LinaroのIKSで立ち上がった非対称型のAMP構成のbig.LITTLEアーキテクチャ。次のステップは、big.LITTLE MPモデルの実現となる。MPモデルでは、タスクのCPU負荷に応じて、混在する全てのコアに適切にタスクが割り当てられるようにするとARMは説明していた。しかし、これにはさまざまなチャレンジがある。それは、OS側がタスクのCPU負荷を知る術が極めて限られているからだ。