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Martin Casado氏が、今だから話せること(2):「OpenFlowの父」が語るVMware NSXの今後、オープンソース、最高の判断と後悔 (3/3) – @IT

――テクノロジストで起業しようとしている人に、どんなアドバイスをしますか?

Casado氏 まず、「大きな市場を相手にしろ」ということです。とても重要なことです。小規模な市場を相手にしてはいけません。データセンターネットワーキングは100億ドルの市場です。

次に、「企業の価値を決めるのは価格設定だ」ということです。テクノロジストは、製品を安価に提供したり、無料でばらまいたりすることを考えがちです。これをやってしまうと、事業を構築するのが不可能になってしまいます。

最後に、「Niciraは今度こそ死ぬ」と何度考えたか分かりません。2008年にも、2009年にも、何度も失敗しました。でも、あなたが自分のやっていることを本当に信じられるなら、おそらくどんなことでもできるでしょう。

自分がやろうとしていることを本当に信じていないなら、あなたに従うべき人に信じてもらえません。信じていないなら、(起業を)するべきではありません。チームの絆を保ち続けられませんから。

引用元: Martin Casado氏が、今だから話せること(2):「OpenFlowの父」が語るVMware NSXの今後、オープンソース、最高の判断と後悔 (3/3) – @IT.

Martin Casado氏が、今だから話せること(2):「OpenFlowの父」が語るVMware NSXの今後、オープンソース、最高の判断と後悔 3/3 – @IT

レッドハットモデル、つまりオープンソースソフトウェアを提供し、サポートサービスで儲けるというやり方は、他の多数の企業が取り組んできましたが、成功につながったところは非常に少数です。次に「オープンコア」と呼ばれる、一部をオープンソースとしてオープンソースでない部分を残すモデルがありますが、これもあまり成功例がありません。 成功しやすいと考えられるのは、オープンソースソフトウェアを見せながら、このソフトウェアをサービスとして提供するというモデルです。GitHubはいい例です。Gitはオープンソースですが、GitHubはサービスです。こうしたやり方で成功できる可能性はありますし、多くの企業がどうやるかを考えている最中です。これが非常に新しい、破壊的な動きで、個人的に大きな興味を持っています。

引用元: Martin Casado氏が、今だから話せること(2):「OpenFlowの父」が語るVMware NSXの今後、オープンソース、最高の判断と後悔 3/3 – @IT.

Martin Casado氏が、今だから話せること(1):「OpenFlowの父」が振り返る、Niciraでの苦悩とヴイエムウェアに買収された理由 (3/3) – @IT

第三の点ですが、買収される前に、Greene氏に相談しました。「買収されることになると思います。アドバイスをください」と聞くと、「一番重要なのは、セールスチームを維持することよ。製品が革新的であるほど、別の会社の営業チームは売ることができないから。VMware vSphereを売ることに慣れている人がネットワーク仮想化を売るのは難しい」と答えてくれました。そこで、買収交渉の初期は(元CEO)Paul Maritz(ポール・マリッツ)氏、その後Gelsinger氏に、「専任の営業チームを持ちたい」と訴え、受け入れてもらいました。これも成功には欠かせないことだったと思います。

引用元: Martin Casado氏が、今だから話せること(1):「OpenFlowの父」が振り返る、Niciraでの苦悩とヴイエムウェアに買収された理由 (3/3) – @IT.

Martin Casado氏が、今だから話せること(1):「OpenFlowの父」が振り返る、Niciraでの苦悩とヴイエムウェアに買収された理由 (2/3) – @IT

――IT業界では、新しい技術が生まれるたびに、「ハイプ(hype:流行)」を作り上げようとする人が出てきます。ベンチャーキャピタルも参加して、これを増幅する役割を果たしたりしています。ハイプは必要だと思いますか?

Casado氏 非常に素晴らしい質問だと思います。ハイプは、ビジネスを理解せずに、テクノロジーを語ろうとするときに生まれることが多いと思います。私がネットワーク業界を素晴らしいと思っている理由は、エネルギーにあふれ、混沌が存在することです。テクノロジーに関する議論の90%が無駄だったとしても、あるいは90%が間違っていたとしても、そうした環境から、アイディアは開花し、革新が生まれるのだと思います。

当初、私はハイプを不快に思っていました。「良いアイディアがつぶされる」「人々はちゃんと理解してくれない」と考えていましたから。しかし今では、人々が興奮を覚えることは重要だと思っています。ハイプがベンダーの都合ばかりでなく、顧客を含めたコミュニティを巻き込むものであれば、健康的な現象だと考えます。「エネルギーと興奮」は健康的です。間違っていたとしても。

引用元: Martin Casado氏が、今だから話せること(1):「OpenFlowの父」が振り返る、Niciraでの苦悩とヴイエムウェアに買収された理由 (2/3) – @IT.

Martin Casado氏が、今だから話せること(1):「OpenFlowの父」が振り返る、Niciraでの苦悩とヴイエムウェアに買収された理由 (1/3) – @IT

ところが、2007年に創業し、少しずつ成長しようとしていた矢先の2008年に株式市場が暴落(注:リーマンショック)し、資金を調達できなくなって、「確実に倒産する」と思いました。最初の2年間は、非常に小さな会社のままでした。2010年になってようやく、(最初の機関投資家として)Andreessen Horowitzから資金を調達できました。あらゆるベンチャーキャピタルに断られる中、同社だけは私たちを信じてくれたのです。そこから全てが始まりました。人を雇い、規模を拡大し、顧客を獲得し、その後のヴイエムウェアによる買収につながりました。私は今でも、売上高との比較で見た(ヴイエムウェアによるNiciraの)買収額は、エンタープライズソフトウェアの世界における最高記録だと思っています。

引用元: Martin Casado氏が、今だから話せること(1):「OpenFlowの父」が振り返る、Niciraでの苦悩とヴイエムウェアに買収された理由 (1/3) – @IT.

参加レポート: LINE Developer Conference (Infra Day) | Developers.IO

LINEはスマートフォンに特化したメッセンジャーアプリなのですが、特にリアルタイム性を重視しているとのことで、アプリケーションとしてはほぼTCPセッションを張りっぱなし(!)になっているとのこと。このためロードバランサでのセッション数制限がボトルネックになってしまい、セッションテーブルのエージング時間調整など施策を行ったそうですが、結果的にロードバランサではセッション管理をさせない方針とし、Stateless SLBに切替を行ったそうです。Stateless SLBはセッションテーブルでは無くハッシュテーブルを使って負荷分散をする仕組みになっており、セッション数が制限にならなくなるとのこと。Stateless SLBの振り分け方式としては、サーバの台数の増減に従って全体のハッシュ値を再計算するものや増減した対象のみを再計算する方式があり、LINEではユーザ数が多い事から全体の再計算が入るとサーバ増減に関連しないユーザにまで影響があるため、後者の増減分のみを再計算する方式を取っているそうです。今後はOpenFlowなど他の仕組みも検討したいとのことでした。

引用元: 参加レポート: LINE Developer Conference (Infra Day) | Developers.IO.

OpenFlowの生みの親が語る――ネットワーク仮想化のパラダイムシフト - TechTargetジャパン ネットワーク

現在のネットワークでは、仮想ネットワークと物理ネットワークを関連付けるツールチェーンがない。しかし、仮想ネットワークおよび物理ネットワークのビューの提供と、両者のマッピングができるように手直しが行われているツールが既にある。

実のところ、ネットワークの仮想化はネットワークの可視性を従来よりも格段に向上させることが分かっている。この仮想化ではエッジ全体を制御する必要があるからだ。将来的に、パラダイムを一変させ、もっとシンプルなものにする新しいツールと管理技術が登場することを、私は確信している。

引用元: OpenFlowの生みの親が語る――ネットワーク仮想化のパラダイムシフト - TechTargetジャパン ネットワーク.

Northbound API への SDN ゴールドラッシュ

第二点として、SDN の価値の多くは Northbound API の上のアプリケーションレイヤで作成され、刈り取られるだろうと予想される点である。 この API より下位の全てのもの( 言い換えれば、コントロール及びフォワーディングプレーン)はまだ同じ従来のネットワーク機能を提供している。 主要な違いはアーキテクチャにあって、制御情報が複数のネットワークデバイスに分散されているのではなく、全ネットワークに関して論理的に中央に集中されていることにある。 ネットワークは基本的に同じことをし続ける。; 新しいのはアプリケーションが API を通じて全てのネットワーク制御情報にアクセスできることだ。ネットワークはコマンドラインインターフェース (CLI) ではなくソフトウェアアプリケーションによってプログラムされる。 SDN アプリケーションはパケットを最もコストの掛からない経路に転送したり、利用できるバンド幅と利用ユーザー数に応じてダイナミックに QoS を適用したり、疑わしいパケットを弾いて封じ込めのためにその発行元を追跡したりというように、ネットワークの設定を即座に変更してビジネスの目的に沿うようにすることができる。 セキュリティ、トラフィック工学、マルチテナンシー管理、ネットワーク監視等はほんの一例だ。 これらのアプリケーションは実際のネットワークの問題を解決し、コントローラやスイッチでの OpenFlow サポート(後者は一般的に無料の機能だ。)よりも簡単に ROI を調整しやすい。それぞれの問題は異なったタイプの専門知識を必要とし、それぞれのアプリケーションは特定の市場セグメントにチューンアップすることができ、先に述べたように遅いイノベーションサイクルの世界で、可能性の領域を際限なく広げられる。

引用元: Northbound API への SDN ゴールドラッシュ.

Cisco Japan Blog � クラウド時代の分散仮想データセンターを支える要素技術:投資効果の高い L2 延伸と IP モビリティ化の実現

Cisco Japan Blog � クラウド時代の分散仮想データセンターを支える要素技術:投資効果の高い L2 延伸と IP モビリティ化の実現: ただ、OpenFlow/SDN のメリットを十分発揮できるのは、「フロー制御」という新しい視点での設定やプログラミングに精通し、新しいネットワークアーキテクチャを設計できる人に限られるように思えます。「OpenFlow/SDNで初めて実現できた」とされることが、実は車輪の再発明で、既存のネットワーク装置で十分実現できることだったりすることも多数目にしてきました。

OpenFlowブームは本物か? ユーザーとベンダーが語る(前編)。ITpro EXPO 2012 - Publickey

OpenFlowブームは本物か? ユーザーとベンダーが語る(前編)。ITpro EXPO 2012 - Publickey: 私が勝手に「システムコスト力学の第一法則」と言っているのですが、「孤立系のコストの総量は変化しない」。つまり金銭的コストが下がったとしたらその分別の何らかのコスト、例えばリスクが上昇していると見るべきだと思います。