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Netflix、「自由と責任」の凄み 世界No1を生んだ企業文化 | 月刊「事業構想」2016年2月号

「Netflixは、エクセレンスを常に求め続ける集団である。したがって、エクセレンスを実現できない従業員は、Netflixに必要ない」

これは共同創業者であり現Netflix CEOであるリード・ヘイスティングスが、常に公言しているフレーズだ。DVDのレンタル事業から身を起こし、世界No.1のストリーミング配信事業者へと成長を遂げたのには、いくつもの理由がある。その中でも「エクセレンスな業績を成し遂げるのは、エクセレンスな従業員だ」というヘイスティングスの能力至上主義とも受け取れる持論は、強烈なインパクトを与える。

ヘイスティングスと同様に、現代のトップCEOの一人として名前を聞くことの多いイーロン・マスク(テスラCEO)が、「従業員に求めるものは、能力よりも人格」と発言するのに比べると、きわめて対称的に思える。ヘ

イスティングス、そしてNetflixは「自由と責任」という言葉を同社の文化の源泉として掲げている。それはつまり、自由と責任を同時に果たせるエクセレンスな従業員が必要だということだ。

「我々が他の企業と異なるのは、並のパフォーマンスしか出せない従業員に対しては、より多くの退職金を払う用意がある(だから出て行ってくれ)としていることだ。我々はチームであって家族ではない」

引用元: Netflix、「自由と責任」の凄み 世界No1を生んだ企業文化 | 月刊「事業構想」2016年2月号.

Windows上のFirefoxユーザはプラグインなしでNetflixを見られるようになった | TechCrunch Japan

そこでFirefoxの最新バージョンでは、HTML5がPremium Video Extensions(有料ビデオを見るためのHTML5の拡張)をサポートしている。それによりNetflixは、コンテンツプロバイダにDRMによる保護を提供できる。またビデオのストリームを可利用な帯域に合わせることもできる。同社はAdobeと密接に協力し、Mozillaの<video>タグがAdobeのPrimetime Content Decryption Module(CDM)を使って、Netflixを視聴できるようにした。

というわけで今のFirefoxはDRMソリューションありになったが、DRMのないバージョンをインストールすることもできる。しかし今やPrimetime CDMがデフォルトでインストールされるのだから、よっぽどのDRM批判者でないかぎり、わざわざそうする人はいないだろう。

引用元: Windows上のFirefoxユーザはプラグインなしでNetflixを見られるようになった | TechCrunch Japan.

米国のテレビ局が密かに映画やドラマを加速圧縮再生、CM時間を水増し (動画) – Engadget Japanese

米国で多数のケーブルTV局が、CMの時間を増やすためドラマや映画を「加速再生」していることが話題となっています。

映画のテレビ放送などでは、枠に押し込みつつコマーシャルも挿入するため場面やクレジットをカットすることが古くから慣行となっていますが、今回あらためて話題となったのは、再生速度そのものを数%ほど加速して「圧縮再生」する手法。

上は『サインフェルド』の再放送と過去の放送を並べて比較した動画。上が近年の再放送(ライブ放送)、下が10年前の録画。

最初は微妙なズレですが、すぐにオリジナルがシーン単位で引き離されてゆきます。三分ほどの再生時間で差は約15秒。元は30分枠で放送時間23分のため、1話につき2分ほどコマーシャルが増えている計算です。

リンク先の Wall Street Journal によると、コマーシャル時間を増やすために圧縮再生していることが分かった米国のケーブルネットワークはタイム・ワーナー傘下の TBS、Viacom傘下の TV Land など。

加速されていた番組にはサインフェルドやフレンズなどのテレビドラマだけでなく、古典映画の『オズの魔法使い』他も含まれています。

こうしたことがおこなわれる背景には、米国のケーブルテレビ局の加入者はNetflixなどネットのオンデマンドストリーミングサービスに押されて年々低下おり、減ってゆく収益を埋め合わせるためコマーシャルを増やす傾向があることが挙げられています。

引用元: 米国のテレビ局が密かに映画やドラマを加速圧縮再生、CM時間を水増し (動画) – Engadget Japanese.

米動画配信のNetflix、Chaos MonkeyのおかげでAmazon EC2のメンテナンスリブートを難なく乗り切る - Publickey

NetflixがChaos Monkeyで試していたシステムの中には、同社がバックエンドデータベースとして採用しているNoSQLのCassandraも含まれていました。実は同社の今回のブログはこの部分がいちばんの見所になっています。

Last year we decided to invest in automating the recovery of failed Cassandra nodes. We were able to detect and determine a failed node. With the cloud APIs afforded to us by AWS, we can identify the location of the failed node and programmatically initiate the replacement and bootstrap of a new Cassandra node.

昨年、私たちは落ちたCassandraノードの自動リカバリに取り組むことを決断した。落ちたノードを検出することは可能であり、AWSによるクラウドAPIでそれがどのロケーションなのかを判別できるため、それを置き換え、新しいノードを立ち上げるプログラムを実現した。

この自動化を実現した上で、Chaos MonkeyによるテストにはCassandraが加わり、サーバが落ちても動作し続けるように検証が続いたそうです。

この結果、今回のAmazon EC2のメンテナンスでは、運用中の2700を超えるCassandraノードのうち218がリブートされ、そのうち22ノードのリブートが失敗したにもかかわらず自動的に復旧が行われ、全体としてはダウンタイムゼロでAmazon EC2のメンテナンスリブートを乗り切ったと報告されています。

Netflixのブログは、「パーシステントレイヤー(データベースのような永続的データを担当するレイヤー)であっても、レジリエンス(障害などへの対応力や回復力)の計画を持つべきだ。もしCassandraをChaos Monkeyのテストに加えていなかったら、今回の話は別の結果に終わっていただろう」と結んでいます。クラウド上に展開したシステムをどのように設計し、テストすべきなのか、大きな示唆を与えてくれているのではないでしょうか。

引用元: 米動画配信のNetflix、Chaos MonkeyのおかげでAmazon EC2のメンテナンスリブートを難なく乗り切る - Publickey.

ゲームを完全にクラウド化しても遅延が生じないネットワーキング技術“DeLorean”をMicrosoft Researchが発表 – TechCrunch

昨日(米国時間8/21)Microsoft Researchが発表した報告書は、同社はその高度なクラウド技術を活用して将来的に独自のゲームプラットホームを作りたい、とりあえずその方式を模索したい、と述べている。そこに具体的な名前として登場している“推論型実行エンジン”*DeLoreanは、MicrosoftのAzureサーバとプレーヤーのデバイスとのあいだに、ネットワークの遅延を招く複数の要因がどれだけ多層的に存在しても、見かけ的に遅延のないゲームプレイを提供する仕組みだ。〔*: “speculative execution engine”〕

報告書はその結論部分で、この調査に加わったユーザの多くが、高速アクションの多いDoom 3とFable 3をプレーして、ローカルシステム上と、DeLoreanを250ミリ秒の遅延に設定したクラウドからのゲームの、違いを判別できなかった、と述べている。それが事実なら画期的だ。250ミリ秒もの遅延があれば、これまでならどんなゲーマーでも、いらだってコントローラを投げつけていただろう。

Microsoft Researchは、何をどうやったのか? DeLoreanを理解する鍵は、“推論型(speculative)”という言葉にある。ビデオゲームはユーザのアクションによって次に起きることが多様であり、事前にそれらを決められないから、YouTubeやNetflixのビデオのようにバッファリングができない。ぼくが自分の銃でTitanfallを撃った直後の画面が、Titanfallでなくぼくがジャンプする絵だったら、全然おかしい。でも、プレーヤーのそれまでの入力から次にありえるアクションを“推論する”ことはできる。Microsoftはプレーヤーの次の瞬間のありえるアクションをいくつか予測する方法を見つけて、それらを事前にプレーヤーのデバイスのメモリに、つまりバッファに、送り込んでいるのだ。そして実際のアクションの直後には、クラウドからでなくローカルメモリから、最適画像をレンダリングする。

引用元: ゲームを完全にクラウド化しても遅延が生じないネットワーキング技術“DeLorean”をMicrosoft Researchが発表 – TechCrunch.

ISPに金を払えばインターネットの高速レーンを使える…新法(悪法?)に対し647000通の一般意見が集まる – TechCrunch

わずか数か月後にFCCは、お金を払える企業にISPたちが“高速レーン”を提供してよい、という新しい規則を発布することになっている。FCCにとっては、それを禁ずることができなかった、という業界関係の事情があるようだ。

ISPが恣意的に高速なデータ伝送のできるサイトを決められるなら、競争は単純にお金を払える払えないの問題になってしまう。NetflixやESPNが勝者になり、Disneyやスタートアップは負ける。きみも、ぼくも、ほとんどの人が敗者になる。ISPの連中以外は。

インターネットのオープン性が危機に瀕している。でも、どれだけの人が関心を持っているのだろう?

64万7000人だ。だいたいのところ。

引用元: ISPに金を払えばインターネットの高速レーンを使える…新法(悪法?)に対し647000通の一般意見が集まる – TechCrunch.

今さら聞けない Immutable Infrastructure – 昼メシ物語

Blue-Green Deployment は、クラウドネイティブなデプロイ方法として近年注目されているデプロイパターンで、 Amazon.com や Netflix などで採用されていることが知られています。 たとえば、古典的なアプリケーションサーバのデプロイでは、アプリケーションコードをサーバに配置したのち、サーバソフトウェアを再起動することが求められます。しかし、 Blue-Green Deployment では、サーバ群をまるごと複製し、ロードバランサで切り替えることでデプロイとします。もしアプリケーションサーバが100台あれば、新しいバージョンのアプリケーションをインストールしたサーバをもう100台セットアップし、ウォームアップしたのち、そちらにトラフィックを切り替えるということです。 そうすることで、サーバソフトウェアの再起動時のパフォーマンス低下を気にする必要がなくなったり、ロールバックが簡単になったりという恩恵があります。Auto Scaling と同様、 Blue-Green Deployment では、サーバは使い捨てになってしまうという制約があります。この制約を逆手に取り、「すべてのサーバは必ず使い捨てである」と割りきってしまえば、サーバの構築や管理がシンプルにできるのではないか、というのが Immutable Infrastructure の基本的な考え方です。

引用元: 今さら聞けない Immutable Infrastructure – 昼メシ物語.

ビッグデータ;公開データと企業データを統合して解析 � Emerging Technology Review

ビッグデータ;公開データと企業データを統合して解析 � Emerging Technology Review: ClearStory Dataは、Twitter、Facebook、Netflixなど、公開されているデータを分かりやすいインターフェイスで提供し解析する技術を開発している。ClearStory Dataは、公開データを提供する、データマートとして位置づけられる。更に、公開データと企業データを統合して解析する技術を提供する。両者を組み合わせることで有益な情報を抽出できる。データ解析においては、利用者が客観的判断と主観的判断をバランスよく行うことが重要で、ClearStory Dataは、ビッグデータ解析と人間の知恵を組み合わせた構造であるとしている。