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服にワッペンのように縫い付けておける軽量薄型毒ガス検出器をMITで開発、当面は軍用を目指す | TechCrunch Japan

“しかし今の兵士は毒ガスを検知するウェアラブルセンサーを身につけていない。検出装置はいろいろあるが、身につけて動き回れるようなものではない。われわれのセンサーは、紙よりも軽い”、とSwagerは語る。

簡単に言うとそのセンサーは、カーボンナノチューブを搭載した回路だ。カーボンナノチューブは筒状に連なった炭素分子で、細いワイヤーのように見える。

Swagerはこう説明する: “通常のワイヤー、たとえば電気のコードなどは、プラスチックで包まれて外界と遮断され、ユーザーを安全にしている。しかしカーボンナノチューブは、プラスチックなどで包んで絶縁を実現することができない。われわれの場合はナノチューブをポリマーで包んでいる”。

サリンガスのような毒ガスに触れると、ポリマーが壊れて絶縁がなくなる。そのためナノチューブが互いに接触して伝導性を持つようになり、信号がスマートフォンなどへ送信される。

信号の送信はNFCで行われるので、スマートフォンなどのワイヤレスデバイス側にもNFCの能力が必要だ。また、NFCはその名(near-field communication)のとおり、伝達距離が短い。ただし、インターネットがなくても通信できる利点がある。

センサーの反応は不可逆性なので、一定の量の毒ガスを検知し報告したら、その後空気中にガスが検出されなくても、検知〜報告量は下(さ)がらない。

“可逆的に反応するセンサーもある。そういうセンサーでは現在の検知量に応じて信号が変化(増減)する。しかしこのセンサーは違う。反応が不可逆的なので、総量が分かる”、とSwagerは述べる。

ウェアラブルのバッジと通信装置から成る毒ガス検出器は、労働者が毒性の化学物質に触れがちな各種の工場などで、民間の需要もありえるだろう。

Swagerによると、この製品を作り出す技術はすでにマサチューセッツ州ケンブリッジのC2Sense社にライセンスされている。商用製品の開発にも取り組んでおり、それには少なくとも1年はかかる、ということだ。

引用元: 服にワッペンのように縫い付けておける軽量薄型毒ガス検出器をMITで開発、当面は軍用を目指す | TechCrunch Japan.

細胞に機能追加するプログラミング言語、MITが開発 – ITmedia ニュース

米マサチューセッツ工科大学(MIT)は、DNAに作用し、大腸菌に新たな機能を追加する“細胞用プログラミング言語”を開発した。コンピュータでプログラミングをするのと同じ感覚で、テキストベースで設計するのが特徴だ。

MITのサイトより

グルコース濃度や酸素レベルに応じ、意図した反応を返すようにプログラムできる。デジタル回路を設計する言語「Verilog」をベースとし、DNAの各部位や役割、他の部分との連携など、遺伝子工学の知識がなくても設計可能だ。「高校生でも、望み通りのプログラムを組める」とうたう。

研究チームによる初回テストでは、60種類の回路をプログラムし、うち45個が正常に機能したという。ほとんどの回路は1種類の機能しか持たないが、異なる3種類の機能を持ち、優先度に応じて反応を返す回路も設計した。

従来、DNA回路の開発には数年を要したが、同言語を使えばボタンを押すだけで、すぐにテストでき、研究時間の短縮にもつながるという。

現在は大腸菌でしか機能しない言語だが、他の菌との互換性も持たせる展望。将来的には、がん細胞を検知すると抗がん作用のある酵素を作り出す機能などへの活用を見込む。ユーザーがWeb上でプログラムを設計できるインターフェースも用意する予定だ。

引用元: 細胞に機能追加するプログラミング言語、MITが開発 – ITmedia ニュース.

レンガを積むが如く~僕のMITでの最初の半年 – 小野雅裕のブログ

RAの仕組みを手短に説明したい。アメリカの大学の研究室は、それぞれが独立したベンチャー企業のように運営されている。研究室は、企業、政府、軍などとスポンサー契約を結び、研究費を得る。教授はそのお金を使って大学院生を雇い、学費と給料を払う。それがRAである。評価が悪い大学院生は首を切られることもあるし、研究室も結果を出せなければスポンサー契約を打ち切られる。学生や研究室が常に競争に晒される健全な市場原理が働いており、それがアメリカの大学における研究の活力の源となっている。

引用元: レンガを積むが如く~僕のMITでの最初の半年 – 小野雅裕のブログ.

レンガを積むが如く~僕のMITでの最初の半年 – 小野雅裕のブログ

そして最後に、もしあなたが、安全を取って日本に残るか、リスクを取って海外へ行くかを迷っているならば、僕はこの不遜な言葉で、あなたに挑戦したい。

「自信があるなら、来てみれば。」

引用元: レンガを積むが如く~僕のMITでの最初の半年 – 小野雅裕のブログ.

レンガを積むが如く~僕のMITでの最初の半年 – 小野雅裕のブログ

思い返せば、MITに来たときに僕の胸をぱんぱんに膨らましていた自信は、狭い世界での限定的な成功を外の世界へ単純に外挿しただけの、根拠の無い自信だったのだと思う。それは風船に詰められたガスのようなもので、小さなゴムの膜を見掛けは大きく膨らませたが、ひとたび穴が開くと、何の抵抗もなく全てが抜け去り、風船はしぼんでしまった。きっと本物の自信とは、レンガをひとつずつ積み上げてゆくようにして築くものなのだ。研究成果を書き記した論文の一本一本や、お互いに信頼できる友達の一人一人、そんなものを、ひとつずつ、またひとつずつ、しっかりと積み重ねて、風が吹いても雨が降っても揺るがない、頑強な壁を築き上げていくことこそが、自信を得るということだったのだ。

もし僕が今後の人生で何かしらの成功を成し遂げることがあるとすれば、あの半年間の苦労がその土台となろう。もし僕が今後、何かに失敗するとしても、留学の苦労を通して築いた自信の壁が、僕を風雪から守ってくれるに違いない。MITへ来て、僕がいったん全ての自信を失いリセットされたあの半年間、それがその後の僕の人生の原点だ。そしてそれこそが、この留学の価値である。

引用元: レンガを積むが如く~僕のMITでの最初の半年 – 小野雅裕のブログ.

【MITの就活】日本の就活にひそむダークサイド~情報サイトより、自分の心の声を聞け! – 小野雅裕のブログ

小野(2010): でもさ、夢なんて、誰もが持っているもんじゃないぜ。持っていない人の方が多いんじゃないの?

小野(2016): たぶん夢がないという人は、その人に見えている範囲の世界に夢が見当たらないだけだと思うんだ。だって世界はこんなに広いんだぜ。ならば自分の世界を拡げればいいんだ。

俺の目から見れば、世界は本当に面白いことで溢れているよ。いつも俺は若い人に、「本を読め、旅をしろ」と言っている。世界を拡げるためだ。大学の授業だって探せば面白いのはたくさんある。新しい人に出会ったり、新しい知識を得たり、新しい場所を歩いたりして、自分の世界を外へ外へと拡げ続ければ、絶対にいつかは夢や目標や志が見つかるものだと思うよ。

でも世界を拡げるには努力がいる。大学の最初の3年を何も考えずにボーっと遊んで過ごして、いざ就活になったら、あわてて頭をひねってエントリーシートに書き込む「夢」をでっちあげるんじゃだめだ。努力して探し続けなきゃいけない。たくさん本を読んで、たくさん旅をするんだ。

引用元: 【MITの就活】日本の就活にひそむダークサイド~情報サイトより、自分の心の声を聞け! – 小野雅裕のブログ.

【MITの就活】日本の就活にひそむダークサイド~情報サイトより、自分の心の声を聞け! – 小野雅裕のブログ

でもね、若者ってときどき、自分が世界のすべてを背負って立たなくてはいけないように考えることがある。男は誰しも一度は英雄に憧れるものだ。社会に対する責任感は素晴らしいよ。でもね、君には背負いきれないことだって、たくさんあるんだよ。君に非は全くない。ただ、世界が君にくらべて大きすぎるだけさ。もし君に果たすべき責任というものがあるならば、それは君が背負えるものを背負って、一歩でも二歩でも前に進むことなんじゃないかな。小さな人間の短い一生で、それだけできれば、大したものさ。

引用元: 【MITの就活】日本の就活にひそむダークサイド~情報サイトより、自分の心の声を聞け! – 小野雅裕のブログ.

ASCII.jp:短命に終わる「失敗商品」を買う一定の消費者グループが存在

マサチューセッツ工科大学(MIT)は12月23日、短命に終わってしまう「いわゆる失敗商品」を買う一定の消費者グループが存在するという論文を発表した。

これはMITスローンマネジメントスクールなどの研究者によるもので、いわゆるマーケティング分野のビッグデータ解析。2003年~2005年の間に発売された8809種を調査、3年で店舗から引き上げられた商品を失敗商品とした(3年間で約40%の新商品が生き残った)。

消費者購入履歴と商品寿命を照らしあわせ、『ある種の消費者グループ』が売上に占める比率が多いほど、その商品は短命に終わるという明確な傾向を発見した。その消費者グループが売上の20~50%を占めれば成功確率は31%減少し、さらにその消費者が商品を3回買えば成功の見込みは56%減る。そもそも3年間生き残る新商品が40%なので、そこから56%減れば商品は終わったも同然と言える。

消費者と製品寿命から導き出した傾向であるため循環論法(短命商品を買う傾向にある消費者が買う商品は短命に終わる)に見えないこともない。が、これは特定の商品ジャンルに依存しないのがポイントで、不人気飲料好きの消費者が買えば、それがスナックであっても歯磨き粉や洗剤であっても失敗に終わる可能性が高い。

それら消費者がなぜ失敗を予知可能なのかは不明だが、おそらく「メインストリームな商品」に馴染まず「ひどい製品」に鼻が効くのではないかとしている。他の研究者は、この研究はかなり新しい現象の発見であり、マネジメントを革新する可能性もあるという。

発表したMITの研究者は、この研究はある意味「クリスタル・ペプシ」を飲んでいた自伝的なものだという(クリスタルペプシは1992年に新商品として発売されたものの1年で終了した)。MITの紹介記事では、たとえとしてコーヒーコーラ「フリトレー・レモネード」や「オレオ・スイカ味」なども併記している(いずれも近年の北米市場においてひどい失敗作として歴史に残る)。

引用元: ASCII.jp:短命に終わる「失敗商品」を買う一定の消費者グループが存在.

超小型折り紙ロボット – 革新的発明と製品情報

マサチューセッツ工科大学(MIT)は、この自分自身を折りたたむことができる超小型折り紙ロボットを開発した。、1辺1.7センチのサイズを持って、重さは0.31グラムだけで、自分自身を折りたたんだり、水泳したり、自重の倍の荷物を運んだりすることができて、とてもすごい。

引用元: 超小型折り紙ロボット – 革新的発明と製品情報.

年金機構は氷山の一角、少なくとも300カ所に侵入済み、報道機関にもクラウド事業者にも -INTERNET Watch

記者説明会でカスペルスキーは、報道機関から窃取されたメールアカウント情報の内容や、エネルギー関連、防衛関連、製造業などの機密情報の事例を紹介。さらに最も被害が大きいと思われる事例として、情報通信事業者においてWindowsのシステムディレクトリにアクセスされていた事例があったことを紹介した。クラウドサービスを提供している事業者で、その基幹サーバー本体の管理者権限まで窃取されていたとみられるという。

実際、そのクラウドサービス上で運用されている顧客のウェブサイトには、Blue TermiteのC&Cサーバーが多数設置されており、カスペルスキーが解析できただけでも80件のドメインが悪用されていることが分かっているほか、5月時点で国内の数千ドメインが攻撃者の手中にあるとしている。

C&Cサーバーはこれまで海外に設置されることが多かったが、Blue Termiteではこれら国内のC&Cサーバーが使用され、その割合は93%に上る。組織内に侵入してしまったマルウェアの通信を、海外サーバーという基準で判定・遮断するのは難しいという。

このBlue Termiteの攻撃を受けているクラウドサービス事業者の情報は、すでにカスペルスキーから警察へ提供しているとし、少なくともその事業者は把握しているはずだという。しかし、現時点でそのことを公表した事業者は1社もないとしている。

引用元: 年金機構は氷山の一角、少なくとも300カ所に侵入済み、報道機関にもクラウド事業者にも -INTERNET Watch.