タグ別アーカイブ: Linux

「技術的革新について話すだけのヤツはクソだ、黙って手を動かせ」とLinux生みの親のリーナス・トーバルズが語る – GIGAZINE

トーバルズ氏は近年のIT業界について「イノベーションのことばかり語られる業界はくだらないものです。誰でもイノベーションを起こすことができます。口だけの『Think Different』は無意味です。語る暇があれば仕事に取りかかるべきでしょう」と話しています。また、トーバルズ氏は「成功したプロジェクトは『99%の努力』と『1%のイノベーション』でできています」と説明。

引用元: 「技術的革新について話すだけのヤツはクソだ、黙って手を動かせ」とLinux生みの親のリーナス・トーバルズが語る – GIGAZINE.

人類以後にもLinuxは残るか!? カーネル開発者たちが議論 – クラウド Watch

会場からは、「SF的な質問ですが」と前置きして「Linuxはこの先も生き残るか、人類の文明が終わっても続くか」という質問も出た。「AIを作って人類以後にメンテナンスしてもらおう」「ターミネーターもLinuxで動いている」というジョークのあと、何年も競争を続けてきて、これからも存続すると思うという声が出た。一方、「われわれ開発者が愚かなことをすると駄目になる可能性もある」「大きくなりすぎて、レガシーなコードベースが残って新しいOSに負ける可能性もある」「これまでとまったく異なるハードウェアが主流になるとLinuxが合わなくなるかもしれない」という声も出た。そのうえで「いまのLinuxは、特定の大企業にコントロールされることはない」と、プロジェクトの健全性が主張された。

引用元: 人類以後にもLinuxは残るか!? カーネル開発者たちが議論 – クラウド Watch.

「マイクロソフトを嫌っていたのではない、われわれが嫌われていたのだ」――Rubyまつもとゆきひろ氏が語る、MSの壁 – ITmedia ニュース

「マイクロソフトの前CEOであるスティーブ・バルマーはデベロッパー、デベロッパー、デベロッパーと叫んでいた。しかし彼らが愛していたのは、マイクロソフトのデベロッパーだった。そこで叫ばれていた『デベロッパー』とは、マイクロソフトのエコシステムに入って、そのツールを作ってくれる人のことだった。オープンソースやUNIX文化のデベロッパーに対しては、マイクロソフトは『おまえなど知らん』と態度を変えた。オープンソース側としては、移植性がほしいのでLINUXでもWindowsでも動くツールを提供したい。だってWindowsを使っている人が多いから。だけど、マイクロソフトはそのために必要なAPIやシステムコールを提供してくれなかった。私が本当にアンチマイクロソフトだったかというとそんなことはない。実際問題として、マイクロソフトの方がわれわれを嫌っていたのだ」

引用元: 「マイクロソフトを嫌っていたのではない、われわれが嫌われていたのだ」――Rubyまつもとゆきひろ氏が語る、MSの壁 – ITmedia ニュース.

Linuxの背後にある精神

リーナス テスラ対エジソンというのはテクノロジー分野では言い古されていることですが、テスラはビジョンを持った科学者、すごいアイデア・マンとして見られていて、みんなテスラが大好きです。その名を会社名にしている人たちもいます。(笑) もう一方のエジソンは、もっと凡俗で悪く言われることが多いです。そして彼の最も有名な言葉というのが、あの「天才とは1%のひらめきと99%の努力」です。私はエジソンの側なんです。みんなはあまり好きでないかもしれませんが、2人を比べたとき — テスラは近頃は人々の心を掴んでいますが — 実際に世界を変えたのはどちらでしょう? エジソンはいい奴ではなかったかもしれません。いろいろやっています。そんなに知的でなく、ビジョナリーではないかもしれません。でも私はテスラよりはエジソンに近いと思います。

引用元: Linuxの背後にある精神.

Linuxの背後にある精神

クリス これは最後の質問になりますが、オープンソースの考えは現在の世界ですっかり実現されているのか、それとももっとやれることがあるのでしょうか?

リーナス どちらとも言いかねますね。オープンソースがプログラミングにおいてこうも上手く機能するのは、結局のところプログラムは黒白つけられるものだからだと思います。これは良い、これは良くないというのを判断できる、良い方法があることが多いのです。プログラムは動くか動かないかのどちらかで、議論の余地があまりありません。それでも結構議論していますが。他の領域でも、オープン・ポリティクスなどについて議論されていますが、同じ原理を他の領域にも適用できるとは言い難い場合があります。黒か白かがグレーになるだけでなく、他の色まで出てきます。科学におけるオープンソースが復活しているようです。はじめはオープン化をやっていたのが、結局は閉じたものになり、非常に高価な学術誌の問題なんかがあります。arXivやオープンアクセス・ジャーナルのようなものによって、科学分野でオープンソースが復活しつつあります。ウィキペディアもまた世界を変えました。他にも例はあります。間違いなくもっと出てくるでしょう。

引用元: Linuxの背後にある精神.

Linuxの背後にある精神

リーナス この2日間TEDにいて、少し居心地が悪く感じていました。ビジョンの話がたくさんされていますが、私はビジョナリーではありません。5カ年計画なんて持っていません。私はエンジニアです。歩き回っては雲を見つめ、星を見上げ、「あそこに行きたいものだ」と言う人々と一緒にいるのはまったく問題ありません。でも私の方は地面を見ていて、目の前にある穴を落っこちる前にどうにかしたいと思っています。私はそういう人間なんです。(拍手)

引用元: Linuxの背後にある精神.

Google、バイナリ比較ツール「BinDiff」を無償提供 – ITmedia エンタープライズ

米Googleは3月18日、セキュリティ研究者やエンジニア向けのバイナリファイル比較ツール「BinDiff」を無償で公開すると発表した。

Googleによると、BinDiffでは異なるコードを比較して相違点や類似点を見つけ出せる。ベンダーのパッチで脆弱性が修正された部分を特定したり、同じバイナリの複数のバージョンを分析したりする目的で使われているという。

BinDiffのインタフェース(Googleより)

また、分析結果を1つのバイナリから別のバイナリに移転して分析の重複を防ぐことも可能。バイナリファイルの比較はx86、MIPS、ARM/AArch64、PowerPCなどのアーキテクチャに対応する。

Google社内ではBinDiffを利用してマルウェアの分類を行い、社内外のユーザー保護対策に役立ててきたという。

BinDiffはGoogleが2011年に買収したセキュリティ企業Zynamicsが提供していたツール。現行バージョンのBinDiff 4.2はLinuxとWindowsに対応している。利用するにはHex-Raysの逆アセンブラ「IDA Pro」のバージョン6.8以降が必要。

引用元: Google、バイナリ比較ツール「BinDiff」を無償提供 – ITmedia エンタープライズ.

頭脳放談:第188回 IoTが組み込み向けOSの再編を促すか? – @IT

現在、「コンピュータ」が組み込まれていない何らかの装置というもの自体が考えにくくなっている。「単にモーターを回す」場合でも、裏では複雑で高度な計算を必要とする制御などをしているからだ。もはや電池をつないだだけで動くような単純なものはなくなっているし、ちょっとしたセンシングにも難しい原理の物理現象が利用されている。

そのため、ごくごく単機能な4bitマイコン、8bitマイコン程度のものを除けば、プログラムの実行やメモリをはじめとするリソースの管理のために何らかのOSかそれに相当するものが組み込まれていることが普通だ。自動車一台とってみても、ECU(Electronic Control Unit)と呼ばれる制御装置が何台も搭載されており、その箱全てに組み込みOSが搭載されているはずである。

OSの規模を考えるための一つの指標として、搭載メモリ量を見るとよい。「システム」でのメモリ量はキロバイト単位のものからギガバイト単位くらいまで、HDDやSSDなど外部記憶を備えた装置から、チップ内蔵のフラッシュROMとSRAMのみのものまで、その領域は多岐にわたる。

ざっくりとメモリ量のレンジは、10の7乗くらいの桁の広がりがある。組み込み向けの一部分野にもWindowsやLinux系統のOSが使われていないわけではないが、全ての分野を一つのコンセプトのOSでカバーするのは無理であることが想像できるだろう。

引用元: 頭脳放談:第188回 IoTが組み込み向けOSの再編を促すか? – @IT.

頭脳放談:第188回 IoTが組み込み向けOSの再編を促すか? – @IT

また、この2種類というところもキーである。「Wind River Rocket」はいわゆるRTOSであるところの製品、「Wind River Pulsar Linux」はLinuxベースの製品である。ご存じの通り、Linuxは人間相手のOSが出発点であるので、何もしないままでは組み込み用途として「フットプリント」が大きすぎたり「リアルタイム性」に欠けたりする。しかし、充実した各種のソフトウェアを考えると、高機能のものを短時間に構築できる。その上基本タダである。そこで組み込み用に小さく、かつある程度リアルタイム性を向上させたりして組み込みにも多用されている。

だが、さすがに「マイコン」レベルのシステムに搭載するにはまだ大きすぎるし、時間にクリティカルなものにも適用できない。そこで比較的小さくて、リアルタイム性にシビアな末端の制御や計測向けとしてはRTOS、ネットワークの向こうのクラウド側にいるホストではなく、最近「エッジ」という言葉で語られる「現場監督」的な情報処理装置などにはLinuxベースというすみ分けを意図しているように見える。もちろん、そうしなければならないわけでなく、タイミングやリソースに問題ないならばソフトウェア開発が楽なLinuxベースで制御や計測をやってもよいし、RTOSでエッジコンピューティングをやっても構わないだろう。

ともかくクラウドから末端の装置までを一元的に構築するということが大切なのだ。末端の装置が「ノーインテリジェンス」で常にクラウド側にデータを投げ、その指示を待って動いていたのでは、膨大な数のIoTノードを処理しきれないし、ましてや時間に厳しい仕事などできないに違いない。クリティカルな制御などは末端側で処理し、いわゆるビッグデータとしてクラウド側で処理するべきエッセンス情報だけを上位に送るような全体の中での処理の最適化を達成できるだろう。その中では、処理すべき仕事を装置間で動的に再配分するといった分散処理も必要になるに違いない。その辺もIoT向けOSに期待される機能になってくるのではないか。

引用元: 頭脳放談:第188回 IoTが組み込み向けOSの再編を促すか? – @IT.

GoogleがロードバランサーSeesawをオープンソース化(Go言語で書かれている) | TechCrunch Japan

Googleが今日(米国時間1/29)、ロードバランサーSeesawをオープンソースにする、と発表した。このLinuxアプリケーションはGoogleのGo言語で書かれていて、これからはApacheライセンスによりGitHubで入手できる。

Googleのインフラの日常的メンテナンスを担当しているSite Reliability Engineer(SRE)の一人Joel Singが、今日の発表声明で述べているところによると、Googleは2012年までは二種類のロードバランシングシステムを使っていたが、しかしどちらも、“管理と安定性に問題があった”。そこで、彼と彼のチームは新しいソリューションを探したが、Googleのニーズを満たすものがなかったので、自作することになった。

関連記事

Google Open Sources Its Seesaw Load Balancer

Google Cloud Platform Adds Load Balancing To Provide More Scale Out Capability And Control To Developers

“要求はそれほど複雑ではなかった。必要なのは、ユニキャストとエニーキャストの仮想IPを扱えること、NATとDSR(またの名DR)でロードバランシングができること、そしてバックエンドに対する健康診断ができることだ”、とSingは書いている。“何よりも必要なのは、管理のしやすいプラットホームだった。構成を変えたときのデプロイの自動化、とかね”。

一部ではすでにネットワークレベルのロードバランシングにLinux Virtuall Server(LVS)を使っていたから、Singのチームもそうすることにした。ただしそれに加えて彼らは、 モジュール構造のマルチプロセスアーキテクチャと、フェイルオーバーやリカバリのサービスも実装した。

“開発は短期間で集中的に行い、完成しデプロイにも成功したSeesaw v2で二つの既存のプラットホームをリプレースした”、とSingは書いている。“これにより、全体的に、サービスの可利用性が向上し、管理のオーバヘッドが減った”。

なお、このプロジェクトの提供者はGoogleだが、オープンソースのバージョンはGoogleの公式のプロダクトではない。だから、サポートをGoogleに求めることはできない。

引用元: GoogleがロードバランサーSeesawをオープンソース化(Go言語で書かれている) | TechCrunch Japan.