タグ別アーカイブ: Life is beautiful

Life is beautiful: そば屋の味はカレーライスを売り始めた時から下降線をたどる

「そば屋の味はカレーライスを売り始めた時から下降線をたどる」というたとえ話は分かりやすいが、じゃあどの機能追加がカレーライスになってしまうのかを見極めるのが難しい。とくにカレー南蛮あたりが微妙だ。

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Life is beautiful: ウェブデザインとスーパーのチラシの共通点

どちらが正しいという話ではないが、米国の一部のスーパーがこんなデザインに走っている理由の一つが、米国で「広がるばかりの貧富の差」にあり、富裕層がいかにも安っぽい(=貧乏人が来そうな)スーパーには避ける傾向にあるため、一部のスーパーが「情報量を減らしても高級感を醸し出す」差別化戦略に出た結果だということは指摘しておくべきだろう。

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Life is beautiful: iPad Air による IGZO 採用報道に関するまとめ

Samsung が IGZO をライセンスしたのが 2011 年であることを考えると、シャープがAppleにIGZOのメリットを説明→Appleが採用を決定→サプライヤーを一社に絞りたくないAppleがIGZOベースのディスプレイを作るように他社に指示→SamsungとLGがIGZOを科学技術振興機構からライセンス、という流れがあったと予想できる。もっと深く読めば、Apple が IGZO を採用することを知った鴻海が、IGZOディスプレイの製造パートナーとなるべく、シャープに資本参加を打診していたが、予想よりも早く Samsung や LG も IGZO ディスプレイの生産体制を確立してしまったために、シャープに資本参加するメリットが薄れて手を引くことに決めた、とも解釈出来るが、これは想像力を働かせ過ぎかも知れない。

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Life is beautiful: タバコやAKB商法の弊害を表す被搾取係数

人々の生活レベルを表す尺度としてエンゲル係数というものがある。貧乏な人の方が、支出全体の中で食費に費やす割合が多いという前提の尺度だ。それと対になる係数として、「被搾取係数」というものを提案したい。支出全体の中でどのくらいの割合をこの手の中毒性もしくは謝幸性の高いものに使っているかを表す数値だ。上のグラフと同じように、収入・学歴・知能指数と強い(負の)相関関係を持つことは明らかだし、その社会がその手の弱者を守るための法律を整備しているかどうかの良い尺度にもなる。

東京にカジノを作るという話は、税収のためには良い話かも知れないが、気をつけないとタバコやAKBと同じような「搾取ビジネス」になってしまう可能性があるので注意が必要だ。

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Life is beautiful: 「へんな会社」と「出るクギを打つ」社会の話

このブログを読んでいる若いエンジニアの人たちに覚えて欲しいことは、「やっぱり『普通の会社のやり方』をちゃんと勉強しなきゃ」なんて保守的な考え方ではなくて、「(はてなのように)ワンマン社長のいる会社に入ると、社長の鶴の一声で会社の経営方針が一晩で大きく変わったりすることもある」というリスクの理解であり、「そんなリスクを追ってでも『この人に付いて行きたい』と心の底から思ったのであれば、少なくとも何年間かの間はその人に賭けてみるのも悪くない」ということである。

ベンチャー企業に務めるというのはまさにそういうことである。そんなリスクが負えないならば、経営者にそれだけの魅力を感じられないならば、ベンチャー企業などに来るべきではない。逆に自分がベンチャー企業の経営者になるのであれば、そんなリスクを乗り越えてでも自分に付いて来てくれる人を見つけなければならないし、そう思われるのにふさわしい経営者としての魅力を身につけなければならない。

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Life is beautiful: 転職におけるプッシュとプルと

「こんなところにいて時間の無駄じゃないか」というプッシュの気持ち(=出たいという気持ち)だけで飛び出すのは確かにリスクが高い。今の職場がなまぬるいなら、決意が固まるまでの間は、それを利用して自分なりの勉強をするなり、会社の外の人に会うなり、何か手を動かして作ってみるなりすると良いと思う。そんなことをしているうちに、「どうしてもこの人と働いてみたい」「どうしてもこんなものを作ってみたい」というプルの気持ちがはっきりと表れて来たら、迷う必要もなくなる。

受け入れるベンチャー企業側としても、「今の会社にいても時間の無駄だから」というネガティブな理由で来る人よりも、「ぜひともここで働きたいから」というポジティブな理由で来る人を採用したいもの。

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Life is beautiful: 私なりに Apple が次に出すべきウェアラブル製品を考えてみた

その意味では、Apple がやって来たことは、いきなり Game Changer を世の中に出すことではなく、Game Changer となりうるデバイスの市場がニッチなマーケットで立ち上がって来たタイミングで(つまり「期が熟した」段階で)、圧倒的な完成度を持った商品を出して、そのカテゴリーの存在をマスマーケットに知らせるシンボル的な存在になることで市場そのものを立ち上げて来たことに他なりません。

引用元: Life is beautiful: 私なりに Apple が次に出すべきウェアラブル製品を考えてみた.

Life is beautiful: ノマド論:脱サラしてパーソナル・メディアで生計を立てようと考えている人へ

1は「サラリーマンが、一発奮起して脱サラし、パーソナル・メディアで成功を納める」ではない点に注目してください。そんなやり方が絶対に不可能だとは言いませんが、せっかく小さな投資コスト(自分の時間を含めた投資コスト)でスタートできるパーソナル・メディア・ビジネスを何もわざわざ「最初に脱サラする」という大きなリスクを背負ってやるメリットは少ないと思います。

引用元: Life is beautiful: ノマド論:脱サラしてパーソナル・メディアで生計を立てようと考えている人へ.

Life is beautiful: リーダーシップについて思い出したこと

Life is beautiful: リーダーシップについて思い出したこと: このエピソード以来、私の「プロジェクトの責任者の役割」に関しての見方が大きく変わった。プロジェクトの責任者の仕事は、「プロジェクトの成功に必要な作業の手配をする」だけでは終わらず、それらの作業が確実に実行されるようにして結果を出してこそ初めて評価されるものだ、そしてうまく行かないことがあっても決して他人のせいにしてはいけない、という認識である。

Life is beautiful: モンゴルの人々が安倍総理の訪問に神経質になっている理由

Life is beautiful: モンゴルの人々が安倍総理の訪問に神経質になっている理由: この Comprehensive Fuel Service (CFS) プログラムとも呼ばれる「核燃料のリース・プログラム」は、「ウランを輸出して外貨を稼ぎたいなら、最終処分場を作って使用済み核燃料を引き取れ」という日米によるモンゴルへの「核のゴミ」の押しつけプログラムなのだ。