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企業ばかりが儲かって、賃金が上がらないのはテクノロジーのせい? IT革命の敗者はオフィスワーカーだ – Market Hack

記事中、MITのアンドリュー・マカフィーは「産業革命で肉体労働者の仕事が機械に取って代わられたように、デジタル技術は知的労働者の職を奪いつつある」としています。

産業革命が環境汚染などの「負の面」を持っていたと同様、デジタル革命もかつて知的労働者がやっていた仕事をコンピュータがあっと言う間に片付けてしまうことで彼らの職を奪うという「負の面」を持っているのです。

マカフィーは「テクノロジーが進歩しても、それでみんなが分け合える富のパイそのものが拡大するという経済原理は無い。ましてや全員が、等しくその恩恵に浴するということが保証されているわけではない」としています。

デジタル技術は貴重なアイデアやノウハウを、タダ同然のコストで複製することができるので、イノベーターには富をもたらすけど、単純知的労働を提供することだけしかできない労働者への需要は漸減するのです。

その良い証拠に米国の労働生産性(灰色)はずっと上昇していますが、民間雇用(緑色)は横ばいだし、家計収入(青)は逆に下がり気味です。

このような現象はアメリカに固有なものではなく、先進国各国で見られています。

企業はデジタル技術を利用し、それまでオフィスワーカーがやっていた仕事をコンピュータに置き換えることでGDPに占める利益(橙色)を伸ばしています。その反面、GDPに占める賃金(青)の割合はダダ下がりなのです。

引用元: 企業ばかりが儲かって、賃金が上がらないのはテクノロジーのせい? IT革命の敗者はオフィスワーカーだ – Market Hack.

経済成長で少数言語が失われる、研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

経済的な繁栄は少数言語の最大の敵だとする研究が3日、英学術専門誌の英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)に発表された。現在、少数言語が失われる恐れの高い「ホットスポット」はオーストラリアと北米の一部という。

 研究チームは、動植物の絶滅リスクの判定に使われる基準を用い、存在が知られている世界6906言語の4分の1に消滅の危険性があると結論付けた。

■北米や豪州で失われる先住民の言語

 米アラスカ(Alaska)州では、2009年時点で先住民族アサバスカン(Athabaskan)の言語の話者が24人しかおらず、その子どもたちはその言語を学習していなかった。また、現在はオクラホマ(Oklahoma)州に居住する先住民族のウィチタ(Wichita)の言語は2008年の時点で、流ちょうに話せるのは1人しかいなかった。

 オーストラリアでは、同国の先住民族アボリジニの言語マルグ(Margu)が近年消滅した。また研究チームによると、消滅の危機にあるレンバルンガ(Rembarunga)語も「ますます消滅しかかっている」という。

「北米やオーストラリアなど、経済的に発展した地域では、すでに多くの言語が消滅した」と研究チームは述べた上で、ブラジルやネパールなど熱帯の多くやヒマラヤ(Himalaya)地域など、急速に経済成長する地域でも少数言語に消滅の危険性があると警告した。

■経済成長で失われる多様性

 研究チームは少数言語の話者の人数と地理的な分布、成長しているか減少しているかを調査し、グローバリゼーションや環境、社会経済的変化など、考えられる影響を比較検討した。

 結果、「一人当たりのGDPのレベルは言語多様性の消失と関連があることが分かった。経済的に成功するほど、言語の多様性はより速く失われていた」と、英ケンブリッジ大学(University of Cambridge)の声明は述べた。

 論文の共著者、英ケンブリッジ大学動物学部の天野達也(Tatsuya Amano)氏は、経済が発展するに連れ、ある一つの言語がその国の政治や教育空間を支配するようになると説明する。「人々は支配的な言語に適応することを強いられる。さもなければ経済的・政治的に取り残される危険性にさらされる」と、天野氏は述べた。

引用元: 経済成長で少数言語が失われる、研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News.

ブラック企業社員は失業者とカウントすべき – 分裂勘違い君劇場の別館

しかしながら、「まともな仕事が見つからないから、しかたなくブラック企業で働いている」という人がまだたくさんいるのに「雇用は足りている」とみなして政策判断すべきではないと思います。

労働者が必要としているのは「まともな雇用」であって、「雇用ならなんでもいい」というわけではないからです。

「まともな雇用」が不足しているうちは、「まだ雇用は不足している」とみなして政策判断をすべきです。

ブラック企業でしかたなく働いている人のほとんどがホワイト企業に転職できるくらい人手不足になって初めて、「ほんとうの人手不足=雇用は足りている」と言えます。

ようやくブラック企業が人を確保できずに赤字になり始めたぐらいじゃ、まだまだ本当の「人手不足」とは言えません。

ブラック企業のほとんどが人手不足倒産して焼け野原になってしまうくらい人手不足になってはじめて、本当の人手不足とみなすべきなのではないでしょうか。

こう考えると、「見かけ上のGDP」から「ブラック企業が生産している付加価値」を差し引いたものを「正味のGDP」と見なして、「正味のGDPギャップ」をカウントした方がいいのではないでしょうか。そして、そういう風に計算したならば、まだまだ「正味のGDPギャップ」は埋まっていないのではないでしょうか。

もっともっとブラック企業を焼き尽くすまで、人手不足を引き起こす政策を続けてほしいと思います。

引用元: ブラック企業社員は失業者とカウントすべき – 分裂勘違い君劇場の別館.

ライフネット生命 副社長のブログ: 気鋭のベンチャー経営者たちに学ぶプレゼン術

8. インパクトあるファクツやデータを示せ

「よさそう」とか「面白そう」というのは主観であるが、データはどんな主観的なものより強い。

我々であれば、

「年間45兆円の市場」「GDPの約1割」「年間53万円の保険料」

などなど、大きな数字を投げたのが、インパクトがあったようだ。

小さな独自調査でもいい。

「n=60の調査ですが、82%の人が、~は使いたいと言っています」

みたいなものでも、データがあるか否かで、説得力はまったく違う。

引用元: ライフネット生命 副社長のブログ: 気鋭のベンチャー経営者たちに学ぶプレゼン術.

データで変わっているシャンデリア – 革新的発明と製品情報

米戦略国際問題研究所(the Center for Strategic and International Studies、CSIS)が、新しくワシントンに開いた本部ビルの吹き抜けに、とってもユニークなシャンデリアを設置した。425本の円柱型LED電球を世界地図型に並べて、その電球部分がGDP成長率からエネルギー消費量に至るまでのあらゆるデータをもとに輝いていて、とってもすばらしい。

引用元: データで変わっているシャンデリア – 革新的発明と製品情報.

かんべえの不規則発言

「東証時価総額が名目GDPを超えるようになったバブル」

引用元: かんべえの不規則発言.