タグ別アーカイブ: AFPBB News

入浴剤飲み49人死亡、ロシア都市が非常事態宣言 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News

ロシア・シベリア(Siberia)地方のイルクーツク(Irkutsk)市は19日、人体に有害なメタノール入りの入浴剤を安い酒代わりに飲んだ住民49人が死亡したことを受け、非常事態宣言を出した。 メタノールは不凍剤などに用いられるアルコールの一種。問題の液体は、サンザシの香りの入浴剤と表示され、ボトル1本が40ルーブル(約76円)で販売されていた。地元検察当局者の話では、同製品を飲んだ人は判明しているだけで57人おり、うち49人が死亡、残る8人も重症だという。 ロシア連邦捜査委員会はこの問題の捜査に乗り出し、数人の身柄を拘束。ドミトリー・メドベージェフ(Dmitry Medvedev)首相は、主に化粧品との名目で飲用に適さないアルコール製品が貧しい人々に販売されている問題について対策を講じるよう、閣僚らに命じた。

引用元: 入浴剤飲み49人死亡、ロシア都市が非常事態宣言 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News.

一代で子孫800匹の絶倫ガメ、種を絶滅から救う ガラパゴス諸島 写真7枚 国際ニュース:AFPBB News

南米エクアドル沖ガラパゴス諸島(Galapagos Islands)のサンタクルス島(Santa Cruz Island)にある繁殖センターで飼育されている、100歳を超えるエスパニョーラゾウガメ「ディエゴ(Diego)」の「英雄的行為」が話題となっている。

広告

inRead invented by Teads

ガラパゴス諸島最南端に位置するエスパニョーラ島(Espanola Island)原産のエスパニョーラゾウガメは、およそ50年前には雄2匹と雌12匹まで個体数が減少し、絶滅の危機に陥った。しかしディエゴは6匹の雌との間に800匹もの子孫をつくり、たった一代で自分の種を絶滅から救ったのだという。

引用元: 一代で子孫800匹の絶倫ガメ、種を絶滅から救う ガラパゴス諸島 写真7枚 国際ニュース:AFPBB News.

シカと交尾試みるサル、屋久島で「極めて珍しい」事例を確認 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News

鹿児島県屋久島で、雄のサルが雌のシカと交尾を試みるという「極めて珍しい」場面を撮影したとする論文が10日、学術誌プリマーテス(Primates)に発表された。

異種間交尾はごくまれな現象で、研究チームによると報告例は今回がわずか2件目。ただ、主に飼育されたり捕獲されたりした動物間で例外的に確認されることはあるという。

研究チームは、1匹の若いニホンザルが、自分よりもずっと大きな雌シカ少なくとも2頭の背中に乗っている様子を撮影した。

サルは実際の交尾はしていないものの、シカの背中の上で性的なしぐさを見せている。シカはサルのするがままにさせていることもあれば、走って逃げ出すこともあったという。

フランスのストラスブール大学(University of Strasbourg)のマリー・プレ(Marie Pele)氏はAFPに対し、「曖昧さは一切なく、明らかに性行為だ」と指摘している。

さらにこのサルは、まるで自分の雌ジカを「守る」ように他の雄ザルを追い払う様子も見せたという。

研究チームはこの行動について、雌をめぐる争いが激しい群れでの「交尾相手の不足」と、繁殖期に伴うホルモン量の増加が要因となったと分析している。

論文によると、異種間交尾についての初の科学論文は2014年のもので、南極でペンギンとの交尾を試みたオットセイの事例が報告され、大きな注目を集めた。

引用元: シカと交尾試みるサル、屋久島で「極めて珍しい」事例を確認 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News.

顔面腫瘍で絶滅危機のタスマニアデビル、この20年で急速に進化か 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News

大半の悪性腫瘍とは異なり、この顔面腫瘍は伝染性で、互いのかみつき行為によって拡散していることが間もなく明らかになった。

このデビル顔面腫瘍性疾患(DFTD)を発症した個体は多くの場合、腫瘍の増殖によって餌をとることができなくなり、餓死する。

ストーファー氏は電話会見で「この病気の致死率は100%に近い。タスマニア島全体の95%に広まり、既知の個体群のほぼすべてに感染し、タスマニアデビルの個体数を全体で約80%減少させた」と述べた。

個体数はかつて25万匹を超えるほどだったが、現在野生の状態で残っている個体はわずか数千匹にすぎないと考えられている。

種の絶滅も予測されたタスマニアデビルがいまだに現存しているのはなぜかを解明するため、ストーファー氏らの研究チームは研究に着手し、20年以上にわたって収集された数千に及ぶ組織サンプルの遺伝子データを分析した。

論文の共同執筆者で米アイダホ大学(University of Idaho)のポール・ホーエンローエ(Paul Hohenlohe)氏によると、タスマニアデビルが「著しく急速に進化している」ことをこのデータは示しているという。「この疾患が最初に現れたのが1996年なので、わずか20年間というのは、特に哺乳類にとってはことのほか急速だ」

今回観察された遺伝子の変化が、実際にタスマニアデビルのDFTDに対する抵抗力を高めているかどうかについては、科学者らはまだ確証を得ていない。今回の研究で得られた情報はタスマニアデビルの飼育者らが予防的に作用する遺伝子変異を持つ個体を生産するために利用できる可能性もある。

引用元: 顔面腫瘍で絶滅危機のタスマニアデビル、この20年で急速に進化か 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News.

顔面腫瘍で絶滅危機のタスマニアデビル、この20年で急速に進化か 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News

悪性の顔面腫瘍で個体数が大幅に減少したタスマニアデビルは、非常に急速な遺伝子進化を通して絶滅の危機から立ち直りつつあるとみられるとの驚くべき研究結果が30日、発表された。

オーストラリアのタスマニア(Tasmania)島にのみ生息する、イヌほどの大きさの夜行性の肉食有袋類で絶滅危惧種に指定されているタスマニアデビルについて、20年前に顔面腫瘍が発生した前後の294個体のゲノム(全遺伝情報)を詳細に比較した結果、ほんの4~6世代の間に、7個の遺伝子に種全体に及ぶ適応進化が起きていることが明らかになった。7個のうちの5個は、哺乳類の免疫力とがんへの抵抗力に関連する遺伝子だ。

英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に掲載された研究論文の共同執筆者で、米ワシントン州立大学(Washington State University)のアンドリュー・ストーファー(Andrew Storfer)氏はAFPの取材に「タスマニアデビルは進化している」と語る。「特筆すべきことに、この進化は極めて急速だった」

環境や病気などの要因に対応した有益で持続する遺伝形質の獲得による生物種内の進化のプロセスは、長い時間をかけてゆっくり進行すると一般に考えられている。そのため研究チームは、種を救う可能性のある変化がまさに自分たちの目の前で起きているのを見て「うれしい驚き」を感じたという。

引用元: 顔面腫瘍で絶滅危機のタスマニアデビル、この20年で急速に進化か 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News.

昼が140年、「太陽」3個ある特異な惑星を発見 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

国際天文学者チームは7日、「太陽」が一つではなく三つある遠方の恒星系に存在する奇妙な惑星を発見したと発表した。

米科学誌サイエンス(Science)に掲載された研究論文によると、この太陽系外惑星は、長編映画『スターウォーズ(Star Wars)』に登場するルーク・スカイウォーカー(Luke Skywalker)の故郷で、2個の恒星を公転する惑星「タトゥイーン(Tatooine)」よりさらに特異な存在と思われるという。

専門家らによると、恒星が2個ある連星系は、宇宙では比較的よく見られる可能性があるが、恒星を3個以上伴う連星系は珍しいという。

天文学チームを率いた米アリゾナ大学(University of Arizona)が発表した声明は「このような惑星を想像してみてほしい。そこでは季節によって、一日中太陽が沈まない時期と、太陽3個の日の出と日没を楽しめる時期とがある。その季節は、人間の寿命より長い間続くのだ」と述べている。

「HD131399Ab」と命名されたこの惑星は、地球からの距離が約340光年で、ケンタウルス座の中に位置している。

形成されたのが約1600万年前と、比較的若い天体と考えられており、これまで太陽系外で発見された中で最も若い惑星の一つとされる。

HD131399Abの質量は、太陽系最大の惑星であるガス状巨大惑星の木星の4倍と考えられている。

3個のうちで最も明るい恒星の周りを、非常に長くて幅広い軌道を描いて公転している。

引用元: 昼が140年、「太陽」3個ある特異な惑星を発見 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News.

昼が140年、「太陽」3個ある特異な惑星を発見 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

HD131399Abの発見者で、論文の第一執筆者のアリゾナ大博士課程1年、ケビン・ワグナー(Kevin Wagner)氏は「公転周期の1年が地球年で550年に相当するこの惑星では、その軌道の約半分の間、空に3つの星が見える。明るさが弱い方の2つの星が常に互いに接近しており、最も明るい星との見かけの間隔を、年間を通して変化させる」と話す。

「惑星の1年の大半で、これら2つの星は非常に接近して見えるため、惑星では毎日、太陽3個による日の出と日没があり、地球で見慣れた夜側と昼側ができる」とワグナー氏は続ける。

「惑星が軌道を進み、星と星との見かけの間隔が日ごとに離れていくと、一つの星が沈む時刻と、他の星が昇る時刻が重なる時点に到達する」

その結果「軌道全体の約4分の1、地球年で140年近くにわたり、ほぼ一日中昼間」になる。

天文学チームは、南米チリにある欧州南天天文台(ESO)の超大型望遠鏡VLT(Very Large Telescope)に設置された「分光偏光高コントラスト太陽系外惑星探査(SPHERE)」の観測装置を用いて、HD131399Abを発見した。

引用元: 昼が140年、「太陽」3個ある特異な惑星を発見 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News.

国勢調査で宗教は「ジェダイ」と書かないで、豪の無神論者団体 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

オーストラリアで今月行われる国勢調査で、無神論者の団体が自らの信仰について、SF映画『スター・ウォーズ(Star Wars)』シリーズに登場する「ジェダイ(Jedi)」と答えないよう呼び掛けている。

同国では5年に1度の国勢調査が9日に行われる。これを前に「無神論者オーストラリア財団(Atheist Foundation of Australia)」は、信仰する宗教はないと考える場合には「無宗教」と記入するよう市民に訴えている。

このキャンペーンのポスターには「『ジェダイ』など、ジョークによる宗教名の回答は『無宗教』には分類されず『定義なし』に分類されてしまうため、実際よりもオーストラリアを宗教的に見せてしまうことになる」と説明している。

自分が信じる宗教は「ジェダイ」だと語るジョークは数年前、8000人が「ジェダイ」を信仰していると答えれば公式に宗教として認められるという嘘を語ったEメールが出回ったときに流行した。

2001年に実施されたオーストラリアの国勢調査では7万5000人以上が「ジェダイの騎士」やそれに似た回答を寄せ、2006年の調査でその数は5万8053人に減ったが、その5年後の前回調査では再び6万4390人に増えている。

引用元: 国勢調査で宗教は「ジェダイ」と書かないで、豪の無神論者団体 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News.

カマキリの交尾後の共食い、卵の栄養に 視覚的に確認 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

交尾の最中や後に、雌のカマキリが雄を捕食する「性的共食い」の習性をめぐり、雄がその死後も、子孫のための栄養となって役立っていることを視覚的に確認したとする研究論文が29日、発表された。

英学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」に発表された研究論文の共同執筆者で、米ニューヨーク州立大学フレドニア校(State University of New York at Fredonia)のウィリアム・ブラウン(William Brown)氏は、「性的共食いは、子孫への雄の投資を増強するものだ」と話す。

ブラウン氏と豪マッコーリー大学(Macquarie University)のキャサリン・バリー(Katherine Barry)氏は、追跡可能な放射性アミノ酸を投与したコオロギを複数の雄のカマキリに食べさせ、その後、雌のカマキリと交尾させた。

雄の半数は、交尾後に放置して雌に捕食させ、残る半数は、交尾後に雌から離した。

科学者らは、放射性の追跡物質が共食いする雌の体内を通って、卵にたどり着くのを確認。その大部分は雌によって吸収されず、卵へと届けられていた。

AFPの取材に答えたブラウン氏によると、生んだ卵の数にも違いがみられ、パートナーを捕食した雌の方が、捕食しなかった個体と比較してその数が多かったという。

研究論文によると、自然界では、雄のカマキリが交尾の際に雌によって捕食される確率は約13~28%だという。

引用元: カマキリの交尾後の共食い、卵の栄養に 視覚的に確認 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News.

4億年前の酸素急増、「コケ」が供給源か 研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

論文の共同執筆者で、英エクセター大学(University of Exeter)のティム・レントン(Tim Lenton)教授は「控えめな存在であるコケの大発生が起きなければ、今日の地球に人間が一人も存在しなかった可能性がある」と話し、今回の研究では、最初期陸生植物の生産性が驚くほど高かったことと、これらの植物が地球大気の酸素含有量を大幅に増加させたことが示唆されたと説明した。

酸素は約24億年前、「大酸化イベント(Great Oxidation Event, GOE)」として知られる現象で初めて地球の大気中に含有された。酸素濃度が現在の水準に到達したのは約4億年前だとされる。

一部の科学者らは、森林が酸素濃度の上昇をもたらしたとする説を提唱しているが、今回の研究はこれに異を唱えている。

研究チームは、コンピューターシミュレーションを用いて、過去の変化を再現し、コケ・地衣類が約4億4500万年前までに、地球の酸素の約30%を生成していた可能性があるとの推論に至った。コケの増殖に伴い、堆積岩に含まれる有機炭素の量が増加し、大気中の酸素濃度が急上昇したのだという。

この酸素の急増によって「可動性と知的能力を備えた大型動物も存在可能になった。これには人間も含まれている」と論文は述べている。

引用元: 4億年前の酸素急増、「コケ」が供給源か 研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News.