タグ別アーカイブ: 1971年

「客であること」が仕事になる時代──ポスト資本主義時代の起業術|メンズファッション、時計、高級車、男のための最新情報|GQ JAPAN

SF作家・筒井康隆が1971年12月に小説サンデー毎日にて発表した漫画『客(きゃく)』は、すべての作業が自動化され「とてつもない便利」を手に入れてしまった未来の家族の話だ。

核家族化が極端に進行し、そもそも人に会う必要がなくなってしまい、自宅に友人どころか営業マンさえ訪ねてくることもなくなってしまった未来のある日、「お客さん」がやってきた。家族は「おお。ウチにお客さんが来た!」と涙を流しながら狂喜乱舞する。

お客さんは飲んで食べて騒ぎ、かつ家族が大切にしていた家宝を破壊しつつも家族ともども楽しい時間を過ごす。そして帰り際にはその家族から「謝礼」を受け取って去っていく。お客さんは「仕事」であり、「お客様という職業」だったのである。

引用元: 「客であること」が仕事になる時代──ポスト資本主義時代の起業術|メンズファッション、時計、高級車、男のための最新情報|GQ JAPAN.