タグ別アーカイブ: 非効率

Amazon、再配達減らす次世代大型ポストを販売 日本郵便とナスタと共同開発 – ITmedia ニュース

Amazon.co.jpは、日本郵便、ナスタと協力し、配達効率や利用者の利便性の向上を目指した物流インフラ構築の取り組みを始めた。第1弾として再配達を減らす大型のポストを開発し、実際に販売する。

運送側、利用者側の両方で非効率的な再配達を減らすため、大型郵便にも対応する次世代ポストをAmazonとナスタが共同で開発。不在時にも荷物を受け取りやすい環境を提案する。集合住宅用「D-ALL」はデベロッパーを通じて住居への設置を進め、戸建住宅用「Qual」はAmazonで4万9500円(税別)で販売する。

お急ぎ便や日時指定を利用できる有料会員「Amazonプライム」への加入でより一層便利に使えるとし、10月31日までに「Qual」を購入した新規・既存会員向けに年会費相当の3900ポイントを還元するキャンペーンも行う。

引用元: Amazon、再配達減らす次世代大型ポストを販売 日本郵便とナスタと共同開発 – ITmedia ニュース.

金融日記:世界は本当に働かなくても食っていけるほど生産性が向上したのだろうか? その2

ひとつの恐ろしい仮説にたどりつくのですよ。

「実は世界は生産性が向上しすぎていて、本当は、みんなぜんぜん働かなくても遊んでくらせるのではないか?」と言う仮説です。

だって、ロボットやコンピュータが発達して昔は10人でしていた仕事がひとりで出来るようになったら、単純に考えればひとりだけ働けばあとの9人は遊んでてもくらせるはずでしょ?

実際、アメリカの農業とか見てみると、ほんの2、3人でとんでもない量のトウモロコシとか小麦とかを作っているわけだし。

逆に言えば、実業だけだったら、この9人はみんな失業するわけです。

ひょっとしたら、今の人間社会に必要なのはほんの一握りのひとだけで、ほかの多くのひとは朝から晩までどうでもいい仕事のための仕事を必死でやっているだけじゃないのだろうか。

「働くもの食うべからず」と言う固定観念が、ひとびとに社会に不必要な仕事を作らせ、その不必要な仕事に不必要な労力を注ぎ込んでいるだけじゃないのかと。

お役所が年末になると予算を使い切るために道路を掘ってはまた埋めると言う工事をいっぱいやったりして、それを見て評論家気取りのブロガーやとりあえずなんか書かないと上司に怒られる新聞記者がそんな日本社会の非効率性を非難して得意気な顔をしたりするんだけど、本質的には僕らはみんな穴掘ってまた埋めるような仕事をしているんじゃないかと言う疑問がふつふつと湧き出してくるのですよ。

引用元: 金融日記:世界は本当に働かなくても食っていけるほど生産性が向上したのだろうか? その2.

大英帝国のDNA  – Market Hack

フランス政府は科学アカデミーに官主導の研究開発機関を設け、そこでは、まず世界から最新のテクノロジーを集め、それを分解、研究し、その詳細を報告書にして政府に提出しました。しかし、お役所仕事はのんびりしていたので、この作業に100年近くかかってしまいました。フランス政府は無秩序な科学の進歩や発明は非効率だと考え、政府主導で、秩序だった開発を指導することを目指したのです。しかしこのお節介は、結果としてイノベーションを遅らせてしまいました。

フランスの実業家は、行政の介入に嫌気が差し、技術革新を追求する熱意や、利益の極大化を目指す動機付けを悉く失ってしまったのです。(政府の肝いりで「日本のシリコンバレーを創ろう!」式のイニシアチブを提唱することが、如何に無意味か、この例は示しています)

引用元: 大英帝国のDNA  – Market Hack.

読了: DECの興亡―IT先端企業の栄光と挫折 – 更地

特筆すべきなのは、ケンが部下に会社としての方向性を指示することがまったくといっていいほどなかった、という点。

社員は、すべきことを自らが決めることを求められ、個人間や組織間で利害の不一致が生じる場合は、徹底的な議論によって着地点を見つけることを求められた。

ケン自身は、部下に何かをしろと指示することはなく、議論を活発化させる役割に徹していた。

この「するべきことは自らが決める」方針は、会社が小規模の組織で、売上も右肩上がりで伸びていたDECの創世記では問題となっておらず、むしろ良い影響を与えていたともいえるのだが、次第に組織が肥大化していくに従って、組織間がまったく連携をとろうとせず、熾烈な政治闘争が生み出される原因となってしまう。

そして、各組織が非効率な政治闘争に明け暮れていた真っ只中にあっても、ケンの「自らが積極的に介入しない」という姿勢により、それが是正されることはなかった。

引用元: 読了: DECの興亡―IT先端企業の栄光と挫折 – 更地.

中国経済の「ニュー・ノーマル」? : ウォールストリート日記

中国経済の「ニュー・ノーマル」? : ウォールストリート日記: FTのコラムで紹介されていた中で、弱気アナリストは、「中国経済はまさにターニングポイントを迎えている」と指摘していました。その理由としては、中国は既に「安い労働力」というカードを使い果たし、また輸出先である欧米経済が近い将来に急速な拡大局面に入ることも考えにくい中で、中国は国中に溢れる政府主導の非効率なプロジェクトのツケを負っていかなければいけないからだ、と指摘しています。