タグ別アーカイブ: 遺伝子

受け継がれるDNA、ジダン次男がヘッドバットで退場 (GOAL) – Yahoo!ニュース

血は争えない。「ジネディーヌ・ジダンの息子がヘッドバットで退場した」と、各国で盛り上がっている。

元フランス代表のジダンは、2006年のワールドカップ決勝でイタリア代表のマルコ・マテラッツィに頭突きを見舞った。この事件は今でも有名だが、その遺伝子が息子にも受け継がれていたというのだから驚きである。

ジダンには4人の息子がおり、いずれもレアル・マドリーの下部組織でプレーしている。今回は次男でGKをしている17歳のルカが退場となった。

レアル・マドリーの下部組織とアトレティコ・マドリーの下部組織のダービーマッチ。両チームともヒートアップする中でルカは、頭が出てしまった。

父親のマテラッツィに対する頭突きとは違い、相手の額に頭を押しつけるような形だったものの、伝説的な選手の息子が同じ過ちで退場となったことは、大きな注目を集めている。プレーヤーとしての才能も受け継いでいることに期待したい。

引用元: 受け継がれるDNA、ジダン次男がヘッドバットで退場 (GOAL) – Yahoo!ニュース.

クマムシに大量の外来DNA、驚異の耐久性獲得の一助に? 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

クマムシは、遺伝子の「水平伝播」によって外来遺伝子を獲得する。これは、DNAを親から継承するのではなく、生物種間で遺伝物質を交換することを指す。ブースビー氏は「遺伝子の水平伝播はより広く受け入れられ、知られるようになってきており、進化と遺伝物質の継承、ゲノムの安定性についての知識を変えつつある」と語る。

外来DNAは無作為にゲノム内に取り込まれるとみられるが、ゲノム内に残るこのDNAのおかげで、クマムシは非常に過酷な環境でも生存できるのだという。

研究チームによると、クマムシのDNAは、極度の乾燥状態などの極めて強いストレスにさらされると細かく断片化される。細胞に水分を戻すと、DNAを格納している細胞核と細胞膜は一時的に物質を通しやすい状態になり、水分子以外の大型分子も容易に通過できるようになる。細胞が水分を取り戻すにつれて、クマムシ自身の断片化したDNAが修復されると同時に外来DNAが取り込まれ、異種生命体から伝播される遺伝子の「パッチワーク」が形成される。

「よって、生命の『系統樹』について考えるのではなく、生命の『クモの巣』や、枝から枝へと横断する遺伝物質を考えることが可能になる」とブースビー氏は説明した。

引用元: クマムシに大量の外来DNA、驚異の耐久性獲得の一助に? 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News.

ゾウにがんが少ない理由を解明、米研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

ゾウは、その大きい体にもかかわらず、がんになることはほとんどない──。この「謎」をめぐる研究結果が8日、発表され、ゾウが持つ、がんに対する防御機能の秘密が明らかにされた。ヒントは遺伝子の中に隠されていたという。

米国医師会雑誌(Journal of the American Medical Association、JAMA)に掲載された研究論文によると、ゾウには、腫瘍の形成を抑制するタンパク質「p53」をコードする遺伝子の一部が変化したコピーが38あるが、人間は、この種のコピーを2つしか持っていないという。

これは、ゾウの体が進化の過程で、腫瘍の形成を阻止する遺伝子の追加のコピーを多数作成してきたことを意味する。

ゾウは人間よりはるかに多くの細胞を持っているため、50~70年間の一生のうちにがんになるリスクは、人間より高いと通常は考えられる。だが実際はそうではないのは長い間、謎とされてきた。

ゾウの死因の膨大なデータベースを分析した結果、がんで死ぬゾウは全体の5%に満たないことが分かった。これに対し人間では、がんは死因の11~25%となっている。

論文の共同主執筆者で、米ユタ大学医学部(University of Utah School of Medicine)ハンツマンがん研究所(Huntsman Cancer Institute)の小児腫瘍医、ジョシュア・シフマン(Joshua Schiffman)氏は「論理的に推論すると、ゾウは途方もない数のがんを発症するはずで、実際には、高いがんリスクにより今頃はもう絶滅しているはずだ」とした上で、「より多くのp53を作ることが、この動物種を今も生存させている自然の方法だと考えている」と続けた。

さらに、がん化する危険性がある損傷した細胞を殺傷するための、より攻撃的な体内メカニズムが、ゾウには生まれつき備わっていると研究チームは指摘。このことについて論文では「隔離したゾウの細胞では、この活性が、健康な人間の細胞の倍になっている」と記されている。

論文の共同執筆者には、米アリゾナ州立大学(Arizona State University)や米人気サーカス団が運営するリングリング・ブラザーズ・ゾウ保護センター(Ringling Bros. Center for Elephant Conservation)の専門家らも名を連ねている。

研究チームは、今回の成果が人間の抗がん治療法の新たな開発につながることを期待している。

引用元: ゾウにがんが少ない理由を解明、米研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News.

アルツハイマー病の原因物質 人から人に感染か NHKニュース

アルツハイマー病の原因とされる特殊なタンパク質が、30年前まで使われていた薬剤の投与によって、人から人に感染していた可能性があると、イギリスの研究チームが発表し、さらなる研究の必要性を呼びかけています。

これは、イギリスのロンドン大学などの研究チームがイギリスの科学雑誌ネイチャーに発表しました。

研究チームは、子どもの頃、身長の伸びに問題があったため成長ホルモンの薬剤を投与され、その後脳の組織が破壊される難病、クロイツフェルト・ヤコブ病を発症して死亡した、36歳から51歳の患者8人の脳を調べました。

その結果、患者8人のうち7人で、高齢ではないのに脳内に、アルツハイマー病の原因とされるアミロイド・ベータという特殊なタンパク質の蓄積が確認されたということです。この薬剤は、人間の遺体の脳の細胞から抽出したもので、混入した異常なタンパク質によって、ヤコブ病を発症する報告があったため、30年前に使用が中止になりました。

調べた患者には、比較的若い年齢で、アルツハイマー病を発症するリスクを高める遺伝子の変異がなかったことなどから、研究チームは「子どもの頃に投与されたこの薬剤にアミロイド・ベータの「種」が混入して感染した結果、蓄積が進んだ可能性がある」としています。

調査した研究者は「今回調べた患者は特殊な事例で、アルツハイマー病が人から人に感染することを示したわけでは決してないが、発症のメカニズムをさらに研究する必要がある」と呼びかけています。

引用元: アルツハイマー病の原因物質 人から人に感染か NHKニュース.

ほぼ完全な人間の脳、実験室で培養成功 米大学研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

米オハイオ州立大学(Ohio State University)の報告によると、小さな脳の培養に成功したのは、同大のルネ・アナンド(Rene Anand)教授。脳の成熟度は、妊娠5週の胎児に相当するという。「それは発生中の脳のように見えるだけでなく、多様な細胞型、1個の脳に匹敵するほぼ全ての遺伝子の発現もみられる」と同教授は述べている。

 オハイオ州立大によると、シャーレの中でエンドウ豆ほどの大きさになったこの脳には、多種多様な細胞や脳と脊髄の主要部位の全てが含まれているが、脈管系は存在しないという。人間の皮膚細胞から培養されたこの小さな脳については、これまでに培養されたもののなかで、最も完全型に近い脳だと主張されている。

 重大な研究成果は、査読学術誌に論文が投稿され、主張の内容に対して独立した評価がなされてから公表されるのが通例となっているが、アナンド教授は、18日に米フロリダ(Florida)州で開催された軍の保健関連イベントで、今回の研究成果を発表した。

引用元: ほぼ完全な人間の脳、実験室で培養成功 米大学研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News.

オスの存在理由、実験で証明される Page2 « WIRED.jp

研究者たちは10年にわたり、さまざまなゴミムシダマシ科の甲虫の集団を異なるレヴェルでの交配実験を行った。

いくつかの集団では、生殖サイクルごとに、90匹のオスが10匹のメスと交配するために互いに競争した。一方、別の集団では、オス・メスの数の割合をより小さくした。そうして7年間の経過を観察したあとで、研究者たちは、ストレスのかかる出来事に対する集団の抵抗力における、実験のさまざまな条件の影響を評価した。

グループ毎の遺伝的状態を評価するために、研究者たちは同系交配を利用した。つまり、互いに血縁関係にあるサンプル同士を交配させたのだ。子孫に害のある遺伝変異が発現しやすくなる状態で、このプロセスを何世代も繰り返した。

オスは役立たずではなかった!

強い性淘汰にかけられた集団は、強い耐性を示して、有害な変異が過度に蓄積して絶滅するまでに、20世代もの間、同系交配によって生み出されて生き延びた。これに対して、性淘汰がより弱かった、あるいはまったくその影響がなかったグループはより耐性がなく、10世代の間にすべて絶滅した。

したがって、オスは役立たずな存在などではなく、彼らが伴侶を見付けるための競争は、種の遺伝的優位性を保つために必要不可欠なのだ。

「これらの結果は、性淘汰がどれだけ重要であるかを示しています。なぜなら、性淘汰はネガティヴな遺伝的変異をなくし、遺伝子プールのなかにポジティヴな遺伝的変異を維持することに役立つからです」と、ゲイジは説明した。

「自身のライヴァルを効果的に打ち負かし、争いのなかで生殖のパートナーを見つけるためには、個体はあらゆる分野で優秀でなくてはなりません。このため、性淘汰は種の遺伝的優位性を維持・改善する、重要で効果的なフィルターとなります。

わたしたちが導き出した結果は、性が支配的な生殖システムであり続けているのは、性選択がこの重要な遺伝的利益を与えることを可能にするからだ、という考えを支持する重要な証拠です」

引用元: オスの存在理由、実験で証明される Page2 « WIRED.jp.

日本のミジンコ、実はアメリカ外来種だった たった4個体から全国に どこから? 東北大発表 – ITmedia ニュース

つまり日本のミジンコは、(1)遺伝的に北米産ミジンコと同じ、(2)北米産ミジンコとの雑種だが、国内で有性生殖をした形跡がない──ことから、日本固有種ではなく北米からの外来種と結論付けた。日本の池に住むミジンコは、北米から来た4個体の雌から単為生殖だけで増え続けたクローンということになる。

ミトコンドリアDNAの変化を調べて時間的な手がかりを推定する手法(分子時計)によると、4タイプのうち西日本で採取された2タイプはごく近年のものだと分かった。一方、日本に広く分布する残り2タイプは、700~3000年前に日本に来たらしいことが推定された。

最近やってきた2タイプについては外来魚の放流などが考えられるが、ずっと以前に住み着いた2タイプの侵入ルートは謎だ。渡り鳥に付着していたのだとしら、定期的に侵入することでもっと遺伝的に多様になっているはずだという。

有性生殖には、遺伝子組み換えにより変化し続けることで寄生などに対抗するメリットがあるという説(赤の女王仮説)がある。絶対単為生殖型の生物はクローン(コピー)であり、遺伝子組み換えがないため新たな病気などに弱く、ミジンコでは約1000年で集団が寿命を迎えるという計算もあるという。日本のミジンコは雄を受け入れられないため、「もし新たな移入個体がなければ、ミジンコは日本からやがて消えてしまうことになる」という。

引用元: 日本のミジンコ、実はアメリカ外来種だった たった4個体から全国に どこから? 東北大発表 – ITmedia ニュース.

一卵性双生児の DNA 識別方法、英大学が開発。双子がらみの犯罪捜査に活用 – Engadget Japanese

ちなみに、いくら一卵性双生児といっても遺伝子によらない部分の特徴は異なります。たとえば指紋やほくろの場所、瞳の虹彩パターン、腕の静脈パターンなど。このため指紋や虹彩などをつかった生体認証システムは、簡単に一卵性双生児を見分けることが可能です。

引用元: 一卵性双生児の DNA 識別方法、英大学が開発。双子がらみの犯罪捜査に活用 – Engadget Japanese.

一卵性双生児の DNA 識別方法、英大学が開発。双子がらみの犯罪捜査に活用 – Engadget Japanese

一卵性双生児であってもまったく同じ環境でまったく同じように育たないかぎりは、その育った環境や生活習慣によって遺伝子配列が化学反応を起こす「DNA メチル化」現象に差が現れます。DNA メチル化そのものは正常な反応であるものの、この差が HRMA による実験では遺伝子の水素結合が切断する温度の違いとなって現れます。

この方法を使えば、もしも犯罪現場で採取された容疑者の DNA が一卵性双生児のものであっても、2~3時間程度あれば容易に二人のうちどちらのDNAなのかを判別できることになります。

ただ、この方法には比較的多くのサンプルが必要です。もし採取した DNA の量が少なかった場合は、はっきりとした判別ができない場合も考えられます。また鑑定対象の年齢が低く、DNA メチル化が進んでいない場合も識別は難しいことが予想され、どんな場合でも使える鑑定方法とは言い切れないのが残念なところです。

引用元: 一卵性双生児の DNA 識別方法、英大学が開発。双子がらみの犯罪捜査に活用 – Engadget Japanese.

「伝染性」がん、北米の二枚貝にまん延 研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

同センターでネズミの白血病を研究している論文主執筆者のスティーブン・ゴフ(Stephen Goff)氏は、2009年に海洋生物学者からの依頼を受け、二枚貝の病気がウイルス性のものであるかを調査した。調査の結果に同氏は「非常に驚いた」という。

 白血病に侵される二枚貝はオオノガイ(学名:Mya arenaria)として知られる種類のもの。病気の二枚貝を食べても人間ががんになる恐れはないと同氏は指摘している。

 ゴフ氏と研究チームは、米国のメーン(Maine)州とニューヨーク(New York)州、カナダのプリンスエドワードアイランド(Prince Edward Island)州で採集した貝を詳しく調べた。

 その結果、体内の細胞が突然変異して発生する大半のがんとは異なり、この白血病細胞は、病気にかかった二枚貝の各個体の細胞とは異質のものであることが判明。だが、見つかった白血病細胞はほぼ同一であることから、これは貝から貝に伝染している1種類のがん性細胞株であることが示唆された。

 ゴフ氏は、AFPの取材に「きっかけは、二枚貝の腫瘍の遺伝子型を調べた時だった。驚いたことに、腫瘍の遺伝子型は、それらが増殖している宿主動物と一致しなかった」と語る。

「東海岸(East Coast)全体で採取した腫瘍サンプルを調べると、その多くがほぼ同一のものだった。これは極めて奇妙なことで、腫瘍株として動物から動物に拡散し、伝染していったと考えられる」(ゴフ氏)

引用元: 「伝染性」がん、北米の二枚貝にまん延 研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News.