タグ別アーカイブ: 遅延

飛行機の機内Wi-Fiによるネット接続はこうやって実現されている – GIGAZINE

◆方法その2:Kuバンドを用いた衛星通信

地上の基地局には頼らず、宇宙の人工衛星を介して通信を行う方法ももちろん存在します。その一つが12GHz~18GHzの電波・Kuバンドを用いるものです。以下の図では、機上のユーザーが操作した内容が衛星を経由して地上へ届き、サーバから送り返された内容を再び衛星に飛ばして飛行機へ返す様子が示されています。

インターネット通信を乗せた電波が宇宙から届くため、この場合のアンテナは機体の上部に取り付けられます。アンテナを多うドーム状の部品を取り外すと内部はこのようにアンテナが設置されており、衛星の向きに合わせて角度を変えられるようになっています。

この方式の利点は、ひとたび飛行機が衛星の電波を掴むと最大で30~40Mbpsという速度を出せるところにあるとのこと。とはいえ、広いエリアを少ない衛星が担当するために受け持つ航空機の数が多くなるほど速度が低下してしまうというデメリットが同時に存在します。また、衛星を経由するための遅延が発生することも避けられず、せっかく速い速度が出ても遅延のためにトータルの読み込み時間がかかってしまうことがあるようです。

引用元: 飛行機の機内Wi-Fiによるネット接続はこうやって実現されている – GIGAZINE.

新プロトコル「MMCFTP」、ブルーレイ1枚分を約2.4秒で転送 | RBB TODAY

国立情報学研究所(NII)は13日、長距離高速ファイル転送を可能にする新プロトコル「MMCFTP」の実証実験において、世界最速クラスの転送速度約84Gbpsで1PB(ペタバイト)のデータを安定的に転送したことを発表した。

「MMCFTP」(Massively Multi-Connection File Transfer Protocol)は、同時に多くのTCPコネクションを使用し、ビッグデータを転送できるのが特徴。ネットワークの状況(遅延の大きさやパケットロス率)に応じてTCPコネクション数を動的に調整できるため、安定した超高速転送を可能としている。

今回の実験では、情報通信研究機構(NICT)が運用する研究開発テストベッドネットワーク「JGN-X」を使用。3月27・28日に東京-大阪-石川間の100Gbps回線を往復する形で、1PB(ブルーレイディスク4万枚分)を、26時間31分55秒で転送することに成功した。これは、ブルーレイディスク1枚を約2.4秒で転送したことになるという。

引用元: 新プロトコル「MMCFTP」、ブルーレイ1枚分を約2.4秒で転送 | RBB TODAY.

ゲームを完全にクラウド化しても遅延が生じないネットワーキング技術“DeLorean”をMicrosoft Researchが発表 – TechCrunch

昨日(米国時間8/21)Microsoft Researchが発表した報告書は、同社はその高度なクラウド技術を活用して将来的に独自のゲームプラットホームを作りたい、とりあえずその方式を模索したい、と述べている。そこに具体的な名前として登場している“推論型実行エンジン”*DeLoreanは、MicrosoftのAzureサーバとプレーヤーのデバイスとのあいだに、ネットワークの遅延を招く複数の要因がどれだけ多層的に存在しても、見かけ的に遅延のないゲームプレイを提供する仕組みだ。〔*: “speculative execution engine”〕

報告書はその結論部分で、この調査に加わったユーザの多くが、高速アクションの多いDoom 3とFable 3をプレーして、ローカルシステム上と、DeLoreanを250ミリ秒の遅延に設定したクラウドからのゲームの、違いを判別できなかった、と述べている。それが事実なら画期的だ。250ミリ秒もの遅延があれば、これまでならどんなゲーマーでも、いらだってコントローラを投げつけていただろう。

Microsoft Researchは、何をどうやったのか? DeLoreanを理解する鍵は、“推論型(speculative)”という言葉にある。ビデオゲームはユーザのアクションによって次に起きることが多様であり、事前にそれらを決められないから、YouTubeやNetflixのビデオのようにバッファリングができない。ぼくが自分の銃でTitanfallを撃った直後の画面が、Titanfallでなくぼくがジャンプする絵だったら、全然おかしい。でも、プレーヤーのそれまでの入力から次にありえるアクションを“推論する”ことはできる。Microsoftはプレーヤーの次の瞬間のありえるアクションをいくつか予測する方法を見つけて、それらを事前にプレーヤーのデバイスのメモリに、つまりバッファに、送り込んでいるのだ。そして実際のアクションの直後には、クラウドからでなくローカルメモリから、最適画像をレンダリングする。

引用元: ゲームを完全にクラウド化しても遅延が生じないネットワーキング技術“DeLorean”をMicrosoft Researchが発表 – TechCrunch.

被災地のコールセンター、撤退・解雇相次ぐ 助成で誘致:朝日新聞デジタル

東日本大震災の被災地3県の自治体が、失業対策の国の助成金25億円を使って震災後に誘致したコールセンターで、事業撤退や雇い止めが相次いでいる。東京の運営会社が開設した10カ所で計900人以上を雇う計画だったが、現在は約350人まで減った。震災後約3年で多くの雇用がなくなる異例の事態に、厚生労働省も事実関係の調査に乗り出した。

このコールセンター運営会社は「DIOジャパン」(本社・東京)。岩手、宮城、福島の3県の自治体の担当者らによると、2012年末までに3県10市町にグループ会社を設立。電話によるホテル宿泊やチケット予約などを受け付けるセンターを開設した。

各センターは、失業者を雇うと人件費などの経費が支給される雇用創出基金を利用し、稼働前に行う約1年間の研修費用を基金から賄った。各センターが当初示した雇用規模は合計935人。実際は途中退職者を含め合計のべ1千人以上を雇い、基金の支出総額は25億円超にのぼる。

だが、研修期間中や営業開始後に大量の退職者が出て、雇い止めも相次いだ。被災地のあるセンターの運営に携わった男性は「DIOから仕事を紹介してもらえるはずだったが、実際には来なかった。事業の急拡大に仕事の受注量が追いついていなかった」と明かす。

各自治体によると、他社に売却されたセンターも含む10カ所の従業員数は約350人と計画の4割以下まで減少している。

昨年7月に研修が終わった岩手県花巻市のセンターは、今月末に1年足らずで撤退する見通し。従業員全員が解雇され、雇い止めを通告されたセンターもある。従業員への給与の支払い遅延も起きている。

引用元: 被災地のコールセンター、撤退・解雇相次ぐ 助成で誘致:朝日新聞デジタル.

エクイニクス、複数クラウドサービスを連携させる「Cloud Exchange」 – クラウド Watch

Cloud Exchangeは、複数のクラウドサービス、複数のネットワークサービス、複数のITサービスを相互に結びつけて提供するデータセンター機能のひとつ。データセンター内にクラウドサービスとITサービスを結びつけたスイッチの役割を持たせることにより、ITサービス側は、エクイニクスのサービスを通じて、複数のクラウドサービスを選択することができる。

エクイニクスが提供するAPIを活用して、ストレージやファイアウォールなどのサービスと接続。複数のクラウドサービスを通じてこれを利用できるとのことで、パフォーマンスの維持、低遅延化、高機能化などの点でメリットがあるとしている。

同社では、通信事業者を選択可能なキャリアニュートラルなデータセンターを構築してきた経緯があり、日本においても、国内外の約60社の通信事業者を選択可能なIBXデータセンターを展開。この相互接続環境によって、金融サービス事業者同士がエコシステムを構築し、低遅延での高速接続を実現しているという例もある。

今回の新機能は、これをクラウドサービスと連携させる形へと拡張したもの、と位置づけることができる。全世界で975を超えるネットワークと、450を超えるクラウドサービスへの接続選択肢を提供している強みを生かすことになる。

引用元: エクイニクス、複数クラウドサービスを連携させる「Cloud Exchange」 – クラウド Watch.

後絶たぬ鉄道自殺 ホームドア普及でも歯止めかからず (1/2) – ITmedia ニュース

ホームからの飛び込みなどによる鉄道での自殺が後を絶たない。国土交通省によると、平成24年度は全国で631件(30分以上の遅延などを生じる)で前年より30件も増えた。自殺の抑止効果もあるとされるホームドアの普及も進むが、歯止めがかからない状態だという。「根本的な策は見えない」。鉄道関係者らは頭を痛めている。

輸送障害の件数の推移

今月8日午前、首都圏の鉄道担当者は人身事故の一報に時計を確認し、思わずため息をついた。事故が起きたのは埼玉県ふじみ野市の東武東上線踏切。男性が遮断機をくぐり抜け準急電車にはねれ、死亡した。自殺とみられるという。午前10時28分。「以前は影響の大きくなるラッシュ近辺の自殺はなかった。最近は一般論も通用しないくらい頻繁に起きる」(担当者)

国交省によると、輸送障害のうち、自然災害や車両故障など鉄道会社内部の要因を除いた、自殺を含む「部外要因」の件数は増加傾向にある。平成4年度は636件だったが、14年度は1096件。24年度は2千件を突破し、2231件に達した。

増え続ける事故に、小田急電鉄は飛び込みの多い駅や踏切に、自殺の抑止効果が高い青色LED照明を取り入れた。乗務員の巡回も強化している。

引用元: 後絶たぬ鉄道自殺 ホームドア普及でも歯止めかからず (1/2) – ITmedia ニュース.

ブルックスの法則とはなにか – 未来のいつか/hyoshiokの日記

40年もたつのに、未だにソフトウェア開発は遅れるし、品質はおそまつで、開発コストも予算をオーバーするのはなぜか。
一つはブルックスの法則も理解しない素人がソフトウェア開発に関わっているからではないか。
素人のプロジェクトマネージャーは、スケジュールの遅延を発見できないし、仮にスケジュールが遅れていることを発見したとしても、それはもう手遅れのタイミングだったりするのではないか。そして素人は、出火しているのを見て、パニックになりやってはいけないこと、すなわち、人員を無駄に投下する。それは火に油を注ぐようなものである。
ではどうすればいいのか。ソフトウェア開発における変数とは何か。それは1)開発のスコープ(何を開発するか)、2)スケジュール、3)開発人員として考える。
ブルックスの法則によれば、遅れているプロジェクトに人員を追加すること(3)は事態を悪化させる。従って、次善の策としては、開発スコープを変える(通常は減らす)、スケジュールを延ばすのどちらかになる。
そして、混乱しているプロジェクトの中でスケジュールを延ばすというのは、通常は単に混乱を引き延ばすだけなので、事態は収拾しない。結果、開発スコープを減らすというのが現実的な解になる。
とはいうものの、受託開発などの場合、契約書で何を開発するかなどが記されていたりして、それを変更することが困難だったりするので、大抵はデッドエンドである。
ソフトウェア製品を何度も何度も作っていると、組織として、ソフトウェア開発の困難性を学ぶので、見積もりの精度があがったり、スケジュールの遅延に繋がるような兆候を早期に発見したりする仕組みを持っていたりする。従って、スケジュールが遅延して、どうしようもないというプロジェクトが発生する確率は低くなる。
それがソフトウェアテストの自動化だったり、アジャイルソフトウェア開発手法だったりする。
特効薬はない。当たり前のことを当たり前にやるだけの話である。
開発スコープを小さくすることのメリットは、小さい機能単位なので、相対的にすばやく開発でき、実際に動くものが出来るので、ユーザーに直接利用してもらえて、その機能が必要なものかどうかを確認できる。正しく動いているかという確認ではなく、ユーザーが必要としたものかどうか、正しいものを作ったかどうかを確認できるというのが最大のメリットになる。
ウォーターフォールモデルの場合、要求仕様定義のフェーズで記されたものがユーザーによって確認されるのは、実際に出荷した後で、無駄なものをせっせと作ってしまう可能性が常にある。その機能を極限までに小さくして、さっさと作ってさっさとデプロイしてさっさと確認するという方法だと、無駄なものを作る可能性が減り、結果として生産性があがる。
ブルックスの法則とは何か。炎上しているプロジェクトのメンバーは一度本書を読んでよく理解してみよう。そして、どうすれば、プロジェクトが遅延しないのか、炎上しないか、よく考えてみよう。
プロジェクトマネージャーが人が足りないと言っていたら、それはよくない兆候である。

ブルックスの法則とはなにか – 未来のいつか/hyoshiokの日記.

Geekなぺーじ:DNSキャッシュポイズニングの基本と重要な対策

典型的なDNSキャッシュポイズニングの例を示します。

以下では、偽の応答を本物よりも先に注入するという手法が使われていますが、偽の応答をキャッシュさせる方法は他にも存在します。

攻撃対象となるキャッシュDNSサーバに対して問い合わせを行う

攻撃対象となるキャッシュDNSサーバが権威DNSサーバに対して問い合わせを行う

権威DNSサーバの正当な応答よりも先に偽の応答をキャッシュDNSサーバに送りつける

キャッシュDNSサーバが、偽の応答を本物と信じ込んで受け入れたら毒入れ成功

この形のDNSキャッシュポイズニングを成功させるためには、偽のDNS応答の送信元IPアドレスを本物と一致させておく(偽装する)必要があります(*1)。

インターネットで使われているIPのうちWebなどで使われているTCPでは通信開始時に相手との接続を確認するため、送信元IPアドレスを偽装してデータを送りつけることは困難です。 しかし、DNSでは通信にかかる負荷や遅延を抑えるため、事前に接続を確認しないUDPが使われています。UDPでは、送信元IPアドレスの偽装をTCPよりも容易に行うことができます(*2)。

引用元: Geekなぺーじ:DNSキャッシュポイズニングの基本と重要な対策.

DSAS開発者の部屋:TCP高速化プロキシ「AccelTCP」を公開しました

AccelTCPは、伝送遅延の大きな回線におけるTCP通信を高速化するためのプロキシサーバ型のソフトウェアです。下記の図のように、クライアント側とオリジンサーバ側にそれぞれAccelTCPのプロキシを立てて、伝送遅延の大きな長距離ネットワーク上での通信を代理で行います。

コネクションプーリングによりTCP接続のオーバーヘッドを削減

プロキシサーバ間で、あらかじめ確立されたTCPコネクションを再利用する「コネクションプーリング」を行います。プロキシサーバ間のコネクションプーリングにより、TCPコネクションの確立時に発生する3Wayハンドシェイクのオーバーヘッドを削減し、比較的小さなデータのやりとりを行う通信の待ち時間を大幅に短縮できます。

TCPパラメータの最適化による高速化

プロキシサーバ間のTCP通信は、ウィンドウサイズなどのTCPパラメータをネットワークの特性に合わせ最適化することにより、データ転送効率が大きく向上します。

プロキシサーバ型によるメリット

プロキシサーバ型を採用することにより、クライアントおよびサーバサイドのプログラムを改修することなく「AccelTCP」を利用できます。また、プロキシサーバの設置により通信区間が分割され、各通信区間の往復遅延時間が減少します。これは、パケット消失時の再送時間の短縮につながり、通信全体の高速化が期待できます。

HTTPプロキシモード

ネームベースのバーチャルホストに対応するために、プロキシサーバによるHTTPリクエストのホストヘッダ書換えとXFFヘッダ挿入を行うHTTPプロキシモードを備えています。

通信データの暗号化とSSLオフロード機能を搭載

プロキシサーバ間の通信はSSL/TLSにより暗号化され、安全にやりとりできます。また、SSLオフロード機能を搭載しているためSSL非対応サーバのSSL化や、サーバからSSLの処理を分離することも可能です。

引用元: DSAS開発者の部屋:TCP高速化プロキシ「AccelTCP」を公開しました.

(2/3)[MWC2014]商用化へ近づくNFV、中国移動やSKテレコム、テレフォニカがトライアル結果を披露:ITpro

同社がトライアルによって学んだというのは、EPCやIMSに含まれる各ノードの役割ごとに、通信事業者のシステムとして求められるパフォーマンスや信頼性の要件が異なり、商用化に向けたハードルが変わるという点だ(写真5)。 例えば、IMS上で各種サービスを実現するAS(Application Server)といったサービス系のノード(Service Function)の場合、遅延は50ミリ秒程度でトランザクションやスループット、信頼性もそれほど高い性能は求めらない。NFV商用化に向けたハードルは低いと言える。 EPCに含まれるMME(Mobility Management Entity)やPCRF(Policy and Charging Rules Function)といった、実際のユーザーパケットを運ばないコントロール系のノード(Control Functions)の場合、遅延は1ミリ秒以下。スループットはそれほど求められないが、トランザクションや信頼性は高い性能が求められる。 そして、S/P-GWのような実際のパケットを伝送するノード(Pipe Functions)では、同じく遅延は1ミリ秒以下。こちらは、トランザクション性能よりも高いスループットが求められるといった具合だ(写真6)。

引用元: (2/3)[MWC2014]商用化へ近づくNFV、中国移動やSKテレコム、テレフォニカがトライアル結果を披露:ITpro.