タグ別アーカイブ: 罰金刑

外国人実習生「あこがれの日本」で失踪 追い詰められ…:朝日新聞デジタル

緩やかな丘に畑が広がる地区に、養鶏場だった建物がある。熊本県合志市。一昨年の夏まで、中国人女性(当時24)が農業実習生として働いていた。

 関係者の話や法廷での証言などによると、女性は東北部にある遼寧省のトウモロコシ農家の出身。中学を中退後、弟の学費や家族の生活費を稼ぐためにレストランで働いた。だが、家計は苦しかった。そんなときに実習生の制度を知り、日本へのあこがれもあって興味を抱いた。

 「3年働けばもとが取れる」。現地の仲介業者にこう言われたという。保証金として5万元(約95万円)を借り、自己都合で3年以内に帰国した際には20万元(約380万円)の違約金を払う契約も結んだ。2012年8月、鶏の飼育などができる養鶏業の実習生の資格で来日した。

 ところが、現実は違った。作業は、「資格外」の卵のパック詰め。月の手取りは時間外労働を除けば約7万円。未明まで残業のときもあったが、日本語の勉強をしながら働いた。

 9カ月後、労働基準監督署の調査で資格外作業が発覚し、養鶏場で働けなくなった。実習生の受け入れの仲介などをする監理団体の寮でいったん過ごしたが、この団体も別の不正行為がきっかけで営業停止に。「稼ぎがないまま帰国すると借金や違約金が残る」と思い、昨年2月ごろに寮を出た。つてを頼って熊本県八代市内でホステスとして働いた。

 同6月、女性は同県警に出入国管理法違反(資格外労働)容疑で逮捕された。同9月、熊本地裁で罰金刑の判決を受け、退去強制命令が出た。さらに、収容されている間に帰国への不安から床に頭を打ち付けて自殺を図った。止めに入った入管職員にけがをさせたとして公務執行妨害などの容疑で逮捕され、福岡地裁で執行猶予付きの有罪判決を受け、昨年末に帰国した。

 「だまされた気がします」。女性は熊本地裁の公判で語った。同地裁判決は、技能実習生の受け入れや送り出しの体制について「問題があったことは否定できない」と指摘した。福岡地裁の公判では、女性が自ら日本語で記した上申書を提出。日本語で「日本が好きで来た。真面目に仕事したかった」と悔しさをにじませた。

 女性が中国側の仲介者に払ったとされる保証金や違約金は、実習生の入国許可などを規定する出入国管理法の関係省令で禁止されている。女性を受け入れた監理団体の関係者は、女性が中国で払ったとしていることについて「知らない。借金をしてまで来る理由がありますか」と朝日新聞の取材に対して話した。

 女性を支援してきた「コムスタカ 外国人と共に生きる会」(熊本市)の中島真一郎代表は指摘する。「女性は人身取引の被害者として保護されるべきだ」

外国人実習生「あこがれの日本」で失踪 追い詰められ…:朝日新聞デジタル.

結婚式ビデオに映画無断使用、違法性周知へ : 映画ニュース – 映画.com

結婚披露宴会場で上映される新郎・新婦のプロフィールビデオなどに、映画のシーンが無断で使用されるケースが多発していることを受け、日本国際映画著作権協会(JIMCA)が違法性の周知活動に乗り出した。

発端は、ある洋画メジャー会社からの相談。正規のライセンシーからの訴えを受けて、JIMCAに話が持ちかけられた。栗原英明調査本部長は「認知しづらい分野だったが、調べてみると膨大な本数がインターネット上でアップされていた。ブライダルビデオ制作会社が、映画の1シーンを無断で使用して制作した映像をユーチューブにアップし、自社のホームページにも載せていた」と説明する。ほとんどは個人で運営しているような零細企業だという。

最も多く見られるのは、オープニングロゴの無断使用だ。20世紀フォックスのファンファーレをはじめ、洋画メジャーは全社使われていたという。「NO MORE 映画泥棒」のカメラ男や、「踊る大捜査線」も目立ち、新郎・新婦へのお祝いメッセージビデオとして、「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジャック・スパロウのセリフに勝手に日本語字幕を付けた映像なども存在している。

昨年、被害を受けた映画会社から4つの違法業者に警告書を送ったが、ブライダル業界全体での認知をより高めるため、JIMCAが業界団体「公益社団法人 日本ブライダル文化振興協会」に対し、コンプライアンスの徹底を要請。同団体のホームページで注意喚起を促すなどしている。さらに、業界専門紙「ブライダル産業新聞」(1万2000部)でも大々的に取り上げられた。また、6月に同紙が実施するセミナーでも、栗原氏が登壇して説明を行う予定だ。

ビデオ制作会社だけでなく、違法映像を上映する会場にも責任が及ぶ場合があるため、ここにも違法性の認知拡大が必要不可欠だ。ただ、日本ブライダル文化振興協会の会員にはホテルや式場が多く、近年増加傾向にある結婚パーティーに対応するレストラン、およびビデオ制作会社の数を把握し、網羅するのは難しいのが実状。今後も地道な啓発活動が求められる。

著作権を侵害すると、「10年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金、又はその併科法人に罰金刑が科せられる場合には罰金の上限は3億円」が科せられる場合がある。栗原氏は「窃盗罪よりも重く、初犯でも起訴されるのが著作権侵害。ブライダルビデオでも、場合によっては刑事告訴していく」との姿勢を示している。

結婚式ビデオに映画無断使用、違法性周知へ : 映画ニュース – 映画.com.

マチュピチュ遺跡でヌード撮影横行、ペルー当局が監視強化 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

ペルー当局は、マチュピチュ遺跡(Machu Picchu)でヌード写真を撮影することが観光客の間で新たな流行となっていることを受け、人々が多く訪れる遺跡での監視活動を強化した。

 観光客たちは撮影したヌード写真をブログなどで公開しており、これに対しペルー文化省は「訪問者による敬意を欠いた行為」を拒否すると声明で発表した。

 ペルー文化省は、観光客による露出写真の撮影を警備員が阻止できるように「遺跡の継続的な監視活動を倍増」したと表明。観光客にも遺跡保護への協力を呼び掛け、「注目を集めることだけを目的にしたこのような行動に注意するよう」求めた。

■文化遺産への落書きも多発

 また文化省は最近増えている落書き行為にも懸念を表明した。

 警察当局によると先週、インカ帝国の複雑な石工技術とデザインを代表する「12角の石(12-Angle Stone)」に何者かがスプレー塗料を吹き付けた。容疑者は、他の複数の遺跡で起きた同様の事件にも関与しているとみられる。

「塗料を消すための新技術があるとはいえ、使用された塗料はインカ・ロカ(Inca Roca)宮殿で最も重要な石に、元には戻せない跡を残すかもしれない」と文化省報道官はクスコ(Cusco)でAFPに語った。

 リカルド・ルイス・カロ(Ricardo Ruiz Caro)文化相は記者団に対し、2014年に入ってからは「同様のスプレー塗料事件が4件発生している」と述べ、2013年にはクスコの主要観光地での1件も含めて「33件が発生した」と語った。

 ペルーでは国の文化遺産を無許可で破壊、改変、売却、撤去した者は、3~8年の禁錮刑と罰金刑に問われる。

引用元: マチュピチュ遺跡でヌード撮影横行、ペルー当局が監視強化 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News.

「復讐のポルノ」を非合法化、米カリフォルニア州 国際ニュース:AFPBB News

米カリフォルニア(California)州は1日、離婚した元配偶者や別れた元恋人の裸の写真をインターネット上に流出させる「リベンジ・ポルノ(復讐のポルノ)」と呼ばれる嫌がらせ行為を非合法化した。違反者には最高で禁錮6月の実刑が科せられる。

 リベンジ・ポルノ非合法化法案は1日、ジェリー・ブラウン(Jerry Brown)知事の署名を受けて即日施行された。嫌がらせ目的で個人的な写真・映像を流出させたとして有罪になれば、最高で禁錮6月か最高1000ドル(約9万8000円)の罰金刑の対象となる。

 早期可決を目指して「緊急」条項付きで法案を州議会に提出したアンソニー・カネラ(Anthony Cannella)州上院議員は、「これまで被害者を守る法律がなかった」ため「あまりに多くの人々が、かつて信頼していた相手の行為によって生活をひっくり返された」と述べ、法案の重要性を認識して法制化を急いだブラウン知事に謝意を示した。

 カリフォルニア州には、無許可で撮影した他人の写真を投稿するのはプライバシー侵害だとして禁止する法律はこれまでもあった。だが新法の下では、同意の上で撮影された写真でも、写った人の同意なく投稿されれば違法とみなす。つまりカップルで一緒に撮影した写真を、別れた後に相手の同意を得ずに投稿するのも違法ということになる。

 カネラ議員は「リベンジ・ポルノは破局が原因で起きることが多い」「リベンジ・ポルノ専用の投稿サイトさえ存在し、被害者が掲載写真の削除を求めると法外な料金を請求する」と指摘している。

「復讐のポルノ」を非合法化、米カリフォルニア州 国際ニュース:AFPBB News.