タグ別アーカイブ: 経営戦略

ビールメーカー世界首位が2位を12兆円余で買収へ NHKニュース

世界トップのビールメーカーでベルギーに本社を置くアンハイザー・ブッシュ・インベブは、13日、世界2位のイギリスのSABミラーを日本円で12兆円余りで買収することで基本合意したと発表しました。

アンハイザー・ブッシュ・インベブは、ベルギーのビールメーカー、インベブが、2008年に、「バドワイザー」で知られるアメリカのアンハイザー・ブッシュを買収して誕生した世界トップのビールメーカーです。

一方、SABミラーは、「ミラー」や「ペローニ」などで知られる世界2位のビールメーカーで、13日の発表によりますと、アンハイザー・ブッシュ・インベブが、SABミラーをおよそ689億ポンド(日本円で12兆5000億円余り)で買収することで基本合意したということです。

両社は、成長が見込めるアジアやアフリカでの販売を強化することにしていますが、世界でのシェアは合わせるとおよそ3分の1に達する見通しで、今後、各国の規制当局の承認を得る方針です。

ビールや飲料業界では、ここ数年、世界的に買収や合併が相次いでいて、世界のトップメーカーどうしの今回の買収は、海外企業の買収で新興国市場などへの進出を目指す日本のビールメーカーの経営戦略にも影響を与えそうです。

引用元: ビールメーカー世界首位が2位を12兆円余で買収へ NHKニュース.

米GE、ものづくりに回帰 金融は撤退、新技術に活路:朝日新聞デジタル

米ゼネラル・エレクトリック(GE)が経営戦略を大転換している。もうけは大きいが振れも大きい金融事業からは事実上撤退し、原点の「ものづくり」への回帰を加速する。注力し始めたのは、もともと得意な製造業に、新たなデジタル技術を融合したビジネスだ。

「すばらしい経営判断だ」。GEに対し、最近は辛口が目立ったウォール街のアナリストたちがそろって称賛した。

GEは今春、大胆な「脱金融」のプランを示した。世界中に保有する総額2千億ドル(約25兆円)の金融関連資産を、今後2年間で一気に売却。2014年に全体の営業利益で金融事業の比率は4割以上だったが、18年までに1割以下に減らすと数値目標も公表した。

かわりに航空機エンジンやタービンに注力し、製造業回帰を鮮明にした。ジェフ・イメルト最高経営責任者(CEO)は「競争優位性がある領域に力を集結する。もっとシンプルな製造業をめざす」と語る。

金融事業は03年に全社の営業利益の56%に達した。好景気の時期はよかったが、08年のリーマン・ショック後に状況は一変。一時は資金繰りにも困り、09年に70年ぶりの減配に追い込まれ、最上級の格付けも失い、足かせになってきた。

「脱金融」の背景には、世界的な金融規制の強化もある。金融子会社GEキャピタルは、資産規模でみると米国7位の巨大金融機関だ。金融危機の再発を防ぎたい金融監督当局からは13年に「金融システムを安定させる上で重要な金融機関(SIFI)」に認定され、国際基準よりも高い自己資本比率の確保が求められることが予想された。規制に対応するコストもかさみ、株主の不満も増えた。

引用元: 米GE、ものづくりに回帰 金融は撤退、新技術に活路:朝日新聞デジタル.

金融市場に疎い – 経営戦略コンサルの洞窟

金融関係の人と話してよく気になるのが、あまり長く戦略コンサルをやると金融の世界には転職しにくくなる気がする。

例えば市場でどの会社が割安か?どの会社にどのような提案をすれば企業価値があがりそうか?などの視点で物事をみていないからだ。

コンサルの視点は、ある会社の経営上の課題は何か?どのように解決するか?だ。

この考え方の違いは非常に大きい。

もし金融の世界に興味があるのなら、自分で企業分析した上で株式投資などをすべきだろう。個別の株式投資をしているコンサルは以外と少ない。

引用元: 金融市場に疎い – 経営戦略コンサルの洞窟.

戦略コンサルタントのポーター的戦略 – 経営戦略コンサルの洞窟

ポーターの戦略論によると、戦略は3つ。コストリーダーシップ、差別化、集中化。

これを戦略コンサル個人の取るべき戦略に当てはめるとどうなるか。

コストリーダーシップ:これは業界最大手が規模の経済などを活用して実施することが多い。コンサルでは本当に「頭が切れ」、アイディアや洞察力で勝負する。

差別化:全てのクライアントに対して差別化したプラクティスナレッジを持つことか。プラクティスに対する「典型的なアプローチ」をもち、過去の事例から改善策を提供する。

集中化:ある種クライアントを絞り込む。クライアントを企業単位とすると分かりやすいのは業界特化か。その業界の知見をため込み、「あるべき業界構造」からクライアントに課題に入る。

引用元: 戦略コンサルタントのポーター的戦略 – 経営戦略コンサルの洞窟.

「場面」 – 経営戦略コンサルの洞窟

セグメンテーションは「場面」で切った方がよいです。

一般的にマーケティングのセグメンテーションというとどのようなタイプの人か?で切ろうとします。でも実はこれは間接的なやり方なのです。直接的なセグメンテーションは「場面」で区切るのです。

なぜなら人は物やサービスを買う時に何らかの目的をもっており、それが場面になるのです。その場面を持っている人が「ある人」または「ある人のタイプ=セグメント」になるのです。

例えば、コンビニのおにぎりを買う人はどんな人か?と考えるとより、どんな場面で買うのか?お昼ご飯用?おやつ用?おやつ用?夜に買って朝ごはん用にする用?などなど場面で考えるのです。そうすると売り方なり、商品開発がお客さんの目的とする「場面」を想像しやすくなります。これを人で切って40代、男性、・・・などと区切ると買う場面から遠くなって、40歳男性用のおにぎり・・・とか訳が分かりにくくなります。

と、思ったのも今週の日経ビジネスユニクロ特集で、来る顧客で多様で「顧客が絞り込めていない」ことが強みとあります。が、顧客を絞り込むことに価値があるのではなく、ユニクロは「場面」を絞っているのです。ベーシックで値段の割に品質がよく長持ちするふくで、部屋着、外出時のインナーなど。これを理解しないとターゲットセグメントが見当たらない!ということになってしまうのです。しかし、マーケティングには必ずセグメンテーションとターゲティングはあります。

「場面」の重要性は特に近年なのではないかと思います。あまりに価値観や行動特性が多様になり、簡単に人単位でのセグメンテーションが難しくなった、逆に昔は場面と人が密接に結びついていたのかもしれません。

ただいづれにしろマーケティングにおけるセグメンテーションは「場面」の方が効果的なことが多いと思います。

引用元: 「場面」 – 経営戦略コンサルの洞窟.

経営戦略よりも重要なこと – @fromdusktildawnの雑記帳

経営戦略よりも重要なこと – @fromdusktildawnの雑記帳: 「戦略の正しさ」は、後付の理屈であることが多い。
成功すると、過去に遡って優れた戦略が見いだされ、正しい戦略のせいで成功したというもっともらしい理屈ができあがる。

経営戦略よりも重要なこと – @fromdusktildawnの雑記帳

経営戦略よりも重要なこと – @fromdusktildawnの雑記帳: 経営戦略と商品開発はどちらも必要不可欠ではあるが、
世の中には、
「経営戦略が主で、それに従って商品開発する会社」
と、
「商品開発が主で、そのために経営戦略を作る会社」
があるという点を見落として、悲劇が起きることがある。