タグ別アーカイブ: 炭素繊維

CNN.co.jp : 世界最大の航空機、飛行実験へ 英 – (2/3)

エアランダー10の名称は10トンの積載量に由来する。船体は炭素繊維とケブラー繊維、マイラー樹脂を使った特注素材製で、ヘリウムガスで膨らませて形状を保つ。離着陸時はディーゼル燃料を使ってプロペラを回転させる。広い操縦室は操縦士1人を含む2人が入れる仕様になっているが、仕様を変更することも可能だという。

消費燃料はこれまでの航空機の20%で済み、太陽光発電パネルを取り付けることも可能。静音のV8エンジンを使って、積み荷を最大限に積んだ状態で5日間の継続飛行ができる。悪天候でも運航でき、セ氏54度~零下56度の気温に耐えられる。

用途は6割が民間利用、4割は軍用を見込んでおり、英国内外から相当の引き合いがあるという。

米沿岸警備隊は海岸線監視機としての利用に関心を示しているほか、スウェーデンのオーシャンスカイ社は政府と組んで、風力タービンの空輸にエアランダーを利用したい考え。「現時点で唯一の輸送手段は森林を突き抜ける幅50メートルの道路しかない。だが生態学的環境を破壊したくはない」

引用元: CNN.co.jp : 世界最大の航空機、飛行実験へ 英 – (2/3).

スポーツカーのような「ウォルマートの大型トラック」 « WIRED.jp

世界最大の商用トラック隊を保有している企業ともなると、燃料効率は非常に重要になる。そこでウォルマート社は、空気力学を改善して燃料の使用を抑える画期的デザインの新しい大型トラック「Walmart Advanced Vehicle Experience(WAVE)」を開発した。

長距離輸送の未来を予告するWAVEは、ウォルマート社が、Peterbilt社、Great Dane Trailers社、Capstone Turbine社と提携して開発したコンセプト・トレーラートラックだ。

コルヴェットの後ろ半分にトレーラーが乗っかっているように見えるかもしれないが、こうしたデザインにすることで、標準的なトラックより空気抵抗が20%小さくなる。また、世界初となる全長約16mの炭素繊維製トレーラーを牽引している。

運転席は、F1レーシングカーのようにキャブの中央に配置されており、その両側に液晶ディスプレイが設置されている。後部には、流麗な睡眠用キャビンもある。

タービンとバッテリーによるハイブリッドの動力伝達系を採用し、燃焼機関はディーゼルと天然ガス、バイオディーゼルを燃料とする。

興味深いことに、推定燃費については何も触れられていない。だが、空気力学上のメリットだけでも、ウォルマート社は多額の金を節約できる。同社は、6,000台以上のトラックを保有しているので、燃費の節約は大きな意味を持つのだ。

引用元: スポーツカーのような「ウォルマートの大型トラック」 « WIRED.jp.

CNN.co.jp : 米海軍のステルス駆逐艦が進水、炭素繊維で軽量化 – (1/2)

米海軍は31日までに、ステルス機能を持つ最新型駆逐艦「ズムウォルト」が東部メーン州の造船所で進水し、搭載兵器を備え付ける作業に今後入ると発表した。装備品の装着などが全て終えた来年に海軍に引き渡される予定。

ズムウォルトはステルス性を誇る最も大型の米海軍戦闘艦船で、DDGー1000型の1号艦。全長は約186メートルと従来の駆逐艦より長く、航行速度もより速い。船幅は約25メートル。ハワイ真珠湾に沈む旧戦艦アリゾナより長くて船幅が狭いが、重量は約半分程度だという。

船体表面の大部分に軽量の炭素繊維が使われ、独特の船体の形状もあり、敵レーダーによる探知は従来型の駆逐艦と比べ50倍程度困難になるという。米海軍は、レーダーでは漁船程度の識別しか出来ないとしている。

海軍によると、ズムウォルトは2つの最新型砲門を搭載。砲門はコンピューター誘導、ロケット推進型の砲弾を用い、63マイル(約101キロ)離れた標的の破壊が可能。この砲撃の距離は現行駆逐艦の火砲を3倍上回っている。新型のミサイル発射システムも備え、トマホーク巡航ミサイルやシースパロー艦対空ミサイルなど計80発のミサイル発射が可能。

引用元: CNN.co.jp : 米海軍のステルス駆逐艦が進水、炭素繊維で軽量化 – (1/2).

全日空巨額増資の戦略性を考える | 冷泉彰彦 | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

全日空巨額増資の戦略性を考える | 冷泉彰彦 | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト: この787に関して言えば、日本製の炭素繊維を多用して軽量化を図った結果、従来機の20%以上燃料効率が改善されています。従来機からの置き換えを進めて、飛ばせば飛ばすほど利益が出るのです。また、これは今後の市場が決めることではありますが、金属の使用を減らしていることから腐蝕に強く、機体の市場価格の下がり方も低い可能性があります。