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支援物資と必要な品物 食い違いの解決が課題 NHKニュース

「関東・東北豪雨」で大きな被害を受けた茨城県常総市では、支援物資が数多く寄せられる一方で、住民が必要とする一部の品物が不足していて、こうした食い違いを解決することが課題となっています。

常総市では、全国各地から寄せられる支援物資を市内2か所の体育館に集めて仕分けなどの作業を行ったうえで、被災した人たちに希望する品物を提供しています。

市によりますと、中古の衣料品や高齢者用の紙おむつなど一部の品物が集中して寄せられ、ボランティアの人たちが数百人集まって仕分けを行っても作業が追いつかず、こうした物資が少なくとも数十トンにのぼっているということです。

一方で、住宅の片付けなどに使われるスコップや洗剤、それに殺虫剤などは不足しているということで、集まる支援物資と住民が必要とする品物との食い違いを解決することが課題となっています。

常総市商工観光課の町田春吉課長補佐は「インターネット上で情報が広がって同じ物資が集まる傾向にあり、とてもありがたいが、困る面もある」と話しています。

常総市は、市のホームページで住民が必要とする品物の情報を更新していて、情報を確認してから物資を送るよう呼びかけています。

引用元: 支援物資と必要な品物 食い違いの解決が課題 NHKニュース.

水道代、地域格差10倍 老朽化・人口減、各地で値上げ:朝日新聞デジタル

日本水道協会によると、2014年4月の水道料金の全国平均(家庭用月20立方メートル使用)は3196円で過去最高になった。総務省の消費者物価指数の統計でみると、14年の水道料金は1995年に比べ2割超上がった。電気代の上げ幅(約1割)よりも大きい。

さらに今年に入り、大幅な値上げに踏み切る自治体が相次ぐ。北海道美唄(びばい)市は10月から水道料金を一律30%上げる。4月には宮城県栗原市が平均14%、埼玉県飯能市12%、香川県丸亀市が10%値上げした。静岡県東伊豆町も7月の納期分から25%値上げしている。

地域間の料金格差も大きい。水道協会によると、月10立方メートル使用の家庭用料金(14年4月)では、最高の群馬県長野原町が3510円なのに対し、最低の兵庫県赤穂市は367円と、10倍近い開きがある。

人口が密集していたり、水質の良い水源が近かったりする地域は料金を安く抑えられる。半面、人口が分散している地域では、水道管の経路が長く維持改修費が多くかかり、人口減で料金収入が減り、値上げせざるをえない状況がある。県全体の水道事業の統合をめざしている香川県が昨年秋に試算したところ、今後も市町で単独経営を続けた場合、現在2倍近くの県内市町間の料金格差は43年に約4倍に広がるという。

全国的にも値上げの傾向は強まりそうだ。新日本監査法人などの試算によると、人口減に伴い40年度までに98%の事業体で値上げが必要となり、その約半数が現在より30%以上の値上げになる。とくに北海道や東北で値上げ率が高くなる見通しだという。

引用元: 水道代、地域格差10倍 老朽化・人口減、各地で値上げ:朝日新聞デジタル.

日本のミジンコ、実はアメリカ外来種だった たった4個体から全国に どこから? 東北大発表 – ITmedia ニュース

つまり日本のミジンコは、(1)遺伝的に北米産ミジンコと同じ、(2)北米産ミジンコとの雑種だが、国内で有性生殖をした形跡がない──ことから、日本固有種ではなく北米からの外来種と結論付けた。日本の池に住むミジンコは、北米から来た4個体の雌から単為生殖だけで増え続けたクローンということになる。

ミトコンドリアDNAの変化を調べて時間的な手がかりを推定する手法(分子時計)によると、4タイプのうち西日本で採取された2タイプはごく近年のものだと分かった。一方、日本に広く分布する残り2タイプは、700~3000年前に日本に来たらしいことが推定された。

最近やってきた2タイプについては外来魚の放流などが考えられるが、ずっと以前に住み着いた2タイプの侵入ルートは謎だ。渡り鳥に付着していたのだとしら、定期的に侵入することでもっと遺伝的に多様になっているはずだという。

有性生殖には、遺伝子組み換えにより変化し続けることで寄生などに対抗するメリットがあるという説(赤の女王仮説)がある。絶対単為生殖型の生物はクローン(コピー)であり、遺伝子組み換えがないため新たな病気などに弱く、ミジンコでは約1000年で集団が寿命を迎えるという計算もあるという。日本のミジンコは雄を受け入れられないため、「もし新たな移入個体がなければ、ミジンコは日本からやがて消えてしまうことになる」という。

引用元: 日本のミジンコ、実はアメリカ外来種だった たった4個体から全国に どこから? 東北大発表 – ITmedia ニュース.

外国人実習生「あこがれの日本」で失踪 追い詰められ…:朝日新聞デジタル

緩やかな丘に畑が広がる地区に、養鶏場だった建物がある。熊本県合志市。一昨年の夏まで、中国人女性(当時24)が農業実習生として働いていた。

 関係者の話や法廷での証言などによると、女性は東北部にある遼寧省のトウモロコシ農家の出身。中学を中退後、弟の学費や家族の生活費を稼ぐためにレストランで働いた。だが、家計は苦しかった。そんなときに実習生の制度を知り、日本へのあこがれもあって興味を抱いた。

 「3年働けばもとが取れる」。現地の仲介業者にこう言われたという。保証金として5万元(約95万円)を借り、自己都合で3年以内に帰国した際には20万元(約380万円)の違約金を払う契約も結んだ。2012年8月、鶏の飼育などができる養鶏業の実習生の資格で来日した。

 ところが、現実は違った。作業は、「資格外」の卵のパック詰め。月の手取りは時間外労働を除けば約7万円。未明まで残業のときもあったが、日本語の勉強をしながら働いた。

 9カ月後、労働基準監督署の調査で資格外作業が発覚し、養鶏場で働けなくなった。実習生の受け入れの仲介などをする監理団体の寮でいったん過ごしたが、この団体も別の不正行為がきっかけで営業停止に。「稼ぎがないまま帰国すると借金や違約金が残る」と思い、昨年2月ごろに寮を出た。つてを頼って熊本県八代市内でホステスとして働いた。

 同6月、女性は同県警に出入国管理法違反(資格外労働)容疑で逮捕された。同9月、熊本地裁で罰金刑の判決を受け、退去強制命令が出た。さらに、収容されている間に帰国への不安から床に頭を打ち付けて自殺を図った。止めに入った入管職員にけがをさせたとして公務執行妨害などの容疑で逮捕され、福岡地裁で執行猶予付きの有罪判決を受け、昨年末に帰国した。

 「だまされた気がします」。女性は熊本地裁の公判で語った。同地裁判決は、技能実習生の受け入れや送り出しの体制について「問題があったことは否定できない」と指摘した。福岡地裁の公判では、女性が自ら日本語で記した上申書を提出。日本語で「日本が好きで来た。真面目に仕事したかった」と悔しさをにじませた。

 女性が中国側の仲介者に払ったとされる保証金や違約金は、実習生の入国許可などを規定する出入国管理法の関係省令で禁止されている。女性を受け入れた監理団体の関係者は、女性が中国で払ったとしていることについて「知らない。借金をしてまで来る理由がありますか」と朝日新聞の取材に対して話した。

 女性を支援してきた「コムスタカ 外国人と共に生きる会」(熊本市)の中島真一郎代表は指摘する。「女性は人身取引の被害者として保護されるべきだ」

外国人実習生「あこがれの日本」で失踪 追い詰められ…:朝日新聞デジタル.

「鼻濁音」来世紀ほぼ消滅? もともと使わない地域も…:朝日新聞デジタル

日本語で優しく響く発音とされるガ行の「鼻濁音(びだくおん)」を日常生活で使う人は5人に1人しかおらず、全国的に著しく衰退しつつあることが、国立国語研究所の調査でわかった。来世紀には東北地方でわずかに残るだけとなり、それ以外の地域は消滅する可能性が高いという。

ガギグゲゴには通常の濁音と、息を鼻に抜いてやわらかく発音する鼻濁音がある。たとえば「学校」のガは通常の濁音で、「鏡」のガは鼻濁音で発音する。特にアナウンサーの場合、鼻濁音の発音は欠かせない。ただし、もともと鼻濁音を使わない地域も多い。

ノートルダム清心女子大の尾崎喜光教授(社会言語学)は2010年まで在籍した国語研で09年3月、全国の成人803人を対象に「国民の言語使用と言語意識に関する全国調査」を行い、発音の実態を調べた。この種の全国調査では初めて調査員が回答者の声をICレコーダーで録音し、尾崎さんが分析した。

引用元: 「鼻濁音」来世紀ほぼ消滅? もともと使わない地域も…:朝日新聞デジタル.

北海道新幹線のレール締結 東京から823キロ、1本に:朝日新聞デジタル

2016年3月に開業予定の北海道新幹線のレール締結式が1日、北海道木古内(きこない)町であり、東京駅と開業時の終点・新函館北斗駅(北海道北斗市)を結ぶ約823キロのレールが津軽海峡を越えて1本につながった。東海道新幹線の開業から50年となる今年、北海道から鹿児島まで新幹線のレールで結ばれた。

北海道新幹線は新青森―新函館北斗間の約149キロで開業、東京までは東北新幹線のレールを走行する。35年度に札幌駅まで延伸される予定だ。レール締結式は北海道に入って最初の駅、木古内駅で行われた。

式典では、高橋はるみ・北海道知事や島田修・JR北海道社長ら50人が特製レンチでレールを固定するボルトを締めた。日本酒でレールを清めた後、作業用車両が通り初めをした。

この日は、北海道七飯町の函館総合車両基地で車両の機能を確認する試験も開始。1編成10両を連結した姿がお披露目され、モーターカーに引っ張られて時速約10キロで基地内の約300メートルのレールを往復した。

引用元: 北海道新幹線のレール締結 東京から823キロ、1本に:朝日新聞デジタル.

飛ぶように売れるUSJハリポタ「確約入場券」付き旅行プラン 「凄い数字」特需に驚く (2/3) – ITmedia ニュース

事前予約は、インターネットのUSJのサイトなどで入場券付き「エクスプレス・パス」(アトラクションの優先搭乗券)を買うという方法もあるが、遠方からの来場者を中心に人気を集めるのが、JTBが4月から販売している「確約入場券」付きツアー「ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへの旅」。

新エリアへの確約入場券とホテル宿泊がセットになっており、7、8月の首都圏発の予約人数合計は前年のUSJツアーと比べて5倍以上で、さらに9月分も5倍以上と絶好調。東北、北海道発のツアーも7、8月分が前年の5倍以上に跳ね上がっており、同社担当者は「すごい数字だ」と驚きを隠さない。

「滞在日数が限定される遠方からの来場者にとって、確実に入れるという安心感が大きい」(同担当者)。さらにツアー参加者は一般入場者より15分早くUSJに入場でき、人気アトラクションを優先的に楽しめる特典も人気を後押ししている。

特需に湧く業界

「ハリポタエリアの入場券付き切符が2万枚も売れた」と喜ぶのは、JR西日本の真鍋精志社長だ。

引用元: 飛ぶように売れるUSJハリポタ「確約入場券」付き旅行プラン 「凄い数字」特需に驚く (2/3) – ITmedia ニュース.

アダルト本やオカルト本も 復興予算の電子書籍化事業:朝日新聞デジタル

書籍の電子化を通じて東北復興を支援する。そんな名目で国が2012年度に10億円の復興予算を付けた「コンテンツ緊急電子化事業」(緊デジ)に、不適当な本があったなどの批判が起きている。事業を進めた団体は、出版社に対して内容の再確認を要請中だ。

緊デジで電子化されたマンガの書影を載せたチラシがある。題名は『あぁん…極上の快感エロス&Hぜんぶ見せますっ!!』。チラシは、仙台市の出版関係者の団体「歩く見る聞く東北」が22日に市内で開く緊デジを考えるイベントのためのもの。「これも復興事業なの」と問いかける。

緊デジは13年3月末に6万4833点の電子化を終了。出版の業界団体で作る「日本出版インフラセンター」(JPO)が出版社に電子化したい書籍を募り、費用の半額にあたる10億円を復興予算でまかなった。

どんな本が事業にふさわしいのか。外部の審査委員会は目安を示した。「被災地の人びとの役に立つと出版社が考えるもの(娯楽的なものも含めて)を優先」「多様な試みがあって良いと思います。ただし、公費による補助であることは忘れないでください」

だが電子化した中に、アダルト本などが少なくとも100点ほど含まれていた。オカルト本や古い電子機器の解説本も。東北関連本は2287冊にとどまり、「本当にふさわしいと思った本が集まったとは思えない」と審査委員会委員長を務めたライターの永江朗さんは謝罪した。

JPOは7日、各出版社に20日までに内容を再確認するよう求めた。補助金の返還も視野に入れている。

JPOは12年6月に出版社から受け付けを開始。半年後を締め切りとしたが、11月の段階で集まったのは全体の1割だった。予算を使うには13年3月末に電子化を終える必要がある。JPOは大手に頼み、予算を使い切れる6万点を確保した。「予算消化という官僚的な常識に振り回された結果」と永江さんはみる。

引用元: アダルト本やオカルト本も 復興予算の電子書籍化事業:朝日新聞デジタル.

カジノ合法化より問題? 日本人のギャンブル好き | 東京に住む外国人によるリレーコラム | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

何よりショックなのは、東北地方でパチンコ店が繁盛しているという話だ。被災地復興のために長時間働いて疲れ切った建設労働者などが、気晴らしを求めて給料を夜な夜なパチンコにつぎ込んでいる。日本政府は見て見ぬふりだが、稼いだ金を全部パチンコにつぎ込んでいたら、10年後は一体どうなるだろう。

パチンコの存在が許され、2.1%の復興特別所得税の多くが巡り巡ってパチンコ店に消えている日本で、カジノだけが危険視されるのも不思議な話だ。

引用元: カジノ合法化より問題? 日本人のギャンブル好き | 東京に住む外国人によるリレーコラム | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト.

タイ 昆虫が食料危機を救うか NHKニュース

タイでは、これまで農村部だけで食べられてきた昆虫を、さまざまな料理に利用し、普及させようという取り組みが始まっており、将来予測される食料危機を救う鍵として注目されています。

タイの農村部では古くからコオロギなどが食材として利用されてきましたが、最近は、首都バンコクでも虫を使った料理を出すレストランが増えています。

人気のメニューは、からりと揚げたフライなどで、高タンパクでビタミンなども豊富に含むことから、虫を食べる習慣がなかった人たちにも広がり始めています。

需要の高まりを背景に、食用の昆虫を飼育する農家も増え、タイ東北部では現在、2万の農家が年間7500トンのコオロギを生産しています。

価格は5キロ当たりおよそ2000円と、豚肉や鶏肉とほぼ同じで、農家の安定した収入源となっています。

一方、将来、地球規模で予測される食料不足を解決するために、「昆虫食」を普及させようという取り組みも始まっています。

東北部のコンケン大学では、粉末状にした昆虫を使ったクッキーなど、食べやすく保存が効く食品の開発を進めています。

また、アジアやアフリカから研修生を招き、食用の虫を育てる方法なども紹介しています。

コンケン大学で昆虫の研究を行っているユパ・ハンブーンソン准教授は、「さまざまな食べ方が普及すれば、昆虫は食べ物の一つになると思います」と説明し、アフリカから参加した女性は熱心に話に聞き入り、「私の国でも試してみたい」と話していました。

引用元: タイ 昆虫が食料危機を救うか NHKニュース.