タグ別アーカイブ: 態度

ルールと日本人

なぜ、日本ではあれだけのコストをかけて、人々が違反をしていないかどうかを逐一チェックしているのか。「そうしないと皆違反するから」ではなくて、「そうすることによってこのルールを守らなくてはならないものという認識にさせている」のだと思うのです。言い換えると、もし改札がザルで、違反者を見つける努力をあまりしていなかったとしたら、日本人は「ああ、切符は買わなくていいんだ」と思ってしまうのではないか、ということです。

日本人は、ルールをただ決めただけではダメで、「皆がこれを守らなくてはならないと思っている」という認識を共有できないと、ルールを守ろうとしません。だから、取り締まられないルールは、守らなくていいと思ってしまうようです。古くは飲酒運転、最近では自転車の交通ルールがいい例です。ルール自体はずっと前からそのままなのに、罰則が厳しくなったら、とたんに新しいルールができたかのように騒ぎ出します。

たまに、「何が悪いっていうんだ。ちゃんとルールは守ってるだろう」と言う人もいます。「ルールを守る」という、まともな人なら誰でも当然することをやっているというだけで、とても偉そうな態度になるのが不思議です。

本当は、ルールというのは人間として守らなくてはならない最低限のことだけを決め、それ以上のことはマナーとか話し合いとかで解決するべきなのですが、日本ではルールは「守れるのは聖人君子」であって、時には守らなくていいという認識になってしまっています。そのため、ルールは増やそうとはしても、減らそうとはしません。時代に合わないルールは、なくすのではなく、残しておくけど守らないという方向で解決してしまいます。

日本では、ルールを何が何でも形式的に守らせようとすることに対しては批判的で、時と場合に応じてはルールを破るし、時代に合わないルールに対して警察は見て見ぬふりをします。本当は、こんな恣意的な権力の行使は危険なのですが、あまりそれに対して危機感を持とうとしません。

引用元: ルールと日本人.

技術書、それも売れるやつを書きたい人へ、編集者からのアドバイス | ツチノコブログ

図や表を描いて説明終了というのも、技術書における典型的なアンチパターンです。よく見かけるのは、フローチャートのみで説明に代えているケースです。どんな図表にも、すでにわかってる人にしかわからない見どころがあるものです。「図を見ればわかるでしょ」という態度で執筆されていると、たいていの読者は面食らってしまいます。うまい図や表は読者の理解を促進させますが、その図だけで理解できる話なら、そもそも技術書という形の込み入った解説は必要ないでしょう。図や表で解説をしたつもりになってはいけません。図表は本文の解説を補うために使ってください。

引用元: 技術書、それも売れるやつを書きたい人へ、編集者からのアドバイス | ツチノコブログ.

技術書、それも売れるやつを書きたい人へ、編集者からのアドバイス | ツチノコブログ

ときどき、技術用語の説明文を並べることで技術書を執筆していく人がいます。用語集ならそれで構いませんが、そうでないなら、その用語が必要になる背景をなんとかして説明してください。背景になる概念がうまく伝われば、それに名前を付けることで、自然な流れで技術用語を説明できます。たとえばC言語の入門書を書いていてポインタについて説明したかったら、「ポインタとは……です。」という用語解説スタイルで理解してもらうのはたぶん絶望的に困難であり、そもそもポインタが必要になるような状況のほうを解説してあげるほうが本質をよく理解してもらえそうですよね。どんな技術書でも状況は同じです。「およそあらゆる概念は用語の説明をするだけでは伝わらない」という態度を原則にして執筆しましょう。

引用元: 技術書、それも売れるやつを書きたい人へ、編集者からのアドバイス | ツチノコブログ.

仕事のパフォーマンスが急激に劣化するおじさん – Akai’s Insight & Memo

大きな企業では、いろいろな部署や人から、「頼まれる」仕事がある人がいます。前職時代でいえば、マーケティングはその典型的な職種です。

お客様からLinuxについての戦略を聞きたいと頼まれましたので、お忙しいでしょうが、同行お願いできますか?

XXという展示会があるのですが、貴社にぜひスポンサーをお願いしたいのですが?

値引き承認が必要ですが、承認お願いできませんか?

ぜひ、XX分野でのアライアンス活動を進めませんか?

などなどです。企業は、ヒトモノカネといわれますが、マーケティング費用などのカネに絡んだことは、この手の傾向が増えると思います。

人の本性は、こういったときに現れると思うのです。

このような役割を持つと、『自分が偉い人』になったということを勘違い(勘違いでなく実際に昇進していることもあるけど)して、やたらと、態度がでかくなったりします。

こういう態度になった人は、自分に依頼がたくさん来ることが、仕事をたくさんしていると思っていますので、働かないおじさんではないのです。自分に依頼がくることがとてもうれしいので、権限委譲などはやりません。そして、自分が手を動かすよりも、より下部へ、あるいは小さな企業に仕事を丸投げしたりします。そんな命令や依頼をできる自分が好きですので、丸投げしているという理解はしていません。

また、話題の成長企業に勤めていると、講演依頼や取材を受ける機会があり、目立つことも多くあります。そういったときに、成長企業がその目立つ機会をもたらしているにもかかわらず、『自分が評価されているからだ』と思う人がよくいます。そういった人も、注意が必要だと思います。

(独立してから、小さな企業の人として、それまでつきあいのなかったこの手の成長企業に訪問したときには、この手の人から、ありがたいご説教を、何度も聞いております。仕事の手を動かせないスキルの人が多いので、その後、消えていったりしますし、うまく渡り歩く人もいます。)

引用元: 仕事のパフォーマンスが急激に劣化するおじさん – Akai's Insight & Memo.

流行には近寄らないという株式投資の哲学について – Market Hack

投資の世界での客観性とは、常にコンセンサス予想のことを指します。だからそれが非農業部門雇用者数の発表であろうが、アップルの決算発表であろうが、常にコンセンサスが問題にされるのです。

ある企業の決算がコンセンサス予想を上回った! というならば、それは客観的に見て万人の期待以上の結果をその企業が出しているわけで、それはその企業の魅力、美しさの輝きが増すことに他なりません。

その反面、決算をしくじった(=つまりEPS、売上高、今後の会社側の予想のどれかひとつでもコンセンサスに満たなかった)場合、他の審査員の中からは:

(ふん、なんだこんなブス!)

と思う奴が続出するということなのです。

「タデ喰う虫も好き好き」ということわざもあるから、皆さんが容色の落ちた銘柄に入れあげるのは本人の勝手です。

でもマトモな決算が出せないということは、そもそも出発点だった「カルト的に支持されている!」という支持自体が離散しているキケンがあるわけだから、それは厳粛に受け止めるべきです。

悪決算を心から憎む

そういう態度を養う事。そして悪決算を出した企業からは潔く決別する勇気を持つ事。

引用元: 流行には近寄らないという株式投資の哲学について – Market Hack.

カルビ丼を店員の顔に押し付ける 容疑で男逮捕 尼崎 (神戸新聞NEXT) – Yahoo!ニュース

23日午前1時45分ごろ、尼崎市尾浜町1の牛丼チェーン「吉野家五合橋線尾浜店」で、酒に酔った客の男が、運ばれてきた「牛カルビ丼大盛り」を、アルバイトの男性店員(41)の顔に押しつけた。男性店員の110番で駆けつけた尼崎北署員らが、暴行の現行犯で男を逮捕した。

同市内の塗装業の男(36)で、友人2人とともに来店。自分が頼んだみそ汁が友人の前に出されたことなどに腹を立て、手を付ける前のカルビ丼の中身を男性店員の顔に押しつけたという。「店員の態度が気に入らなかった」と容疑を認めているという。店員にけがはなかった。

引用元: カルビ丼を店員の顔に押し付ける 容疑で男逮捕 尼崎 (神戸新聞NEXT) – Yahoo!ニュース.

スカイマーク、違約金200億円で大筋合意 エアバスと:朝日新聞デジタル

世界最大の旅客機「A380」の購入契約をめぐり、国内航空3位のスカイマークが製造元のエアバスから違約金を求められていた問題で、両社が違約金を200億円規模にすることで大筋で合意した。10月中の最終合意をめざす。スカイマークは倒産や身売りといった事態はまぬがれるが、年間売上高の4分の1の資金を失うダメージは大きい。

■転売にメド、減額容認 エアバス

関係者によると、9月末に西久保慎一社長が渡仏して、エアバス幹部と協議した。エアバスは当初700億円規模の違約金を求める構えだったが、「スカイマークの経営に影響を与えない金額にする」として、前払い金としてすでに受け取った約230億円の範囲に収める考えを示したという。造りかけの2機はエアバスが他の航空会社に売る見通しがたち、態度を軟化させた。

違約金の額は200億~230億円を軸に最終調整している。スカイマークは2014年9月中間決算で特別損失を計上する方針。違約金を支払うため新たにお金を調達する必要はなくなり、当面は経営を続けられる見通しだ。

引用元: スカイマーク、違約金200億円で大筋合意 エアバスと:朝日新聞デジタル.

すきやばし次郎で「すし焼いて」 中国人客、後日謝罪  :日本経済新聞

東京の有名すし店「すきやばし次郎」六本木店(東京・港)で、客の中国人グループが「すしを焼いて」などと注文をして店側と口論になったことが、中国国内で話題になっている。インターネット上で多くの中国人からマナー違反と非難され、客側が店に謝罪した。 発端は今年4月。日本滞在歴5年の留学生の女性(23)が、中国の友人数人と店を訪れたが、予約時間に遅れたうえ、友人らが「生の魚は食べられない」「焼くか煮てほしい」と言い始めた。 小野隆士店長が「すしが生と知らずに友人を連れてきたのか」と聞いたところ、女性は反発。オバマ米大統領が銀座本店を訪れたことを念頭に、ブログに「大統領相手でもこの態度を取るのか」などと書き込んだ。 ところが、ネット上では「ルールが分からないなら行くな」など同じ中国人から女性への批判が殺到。女性は後日、店を訪れ謝罪した。小野店長は取材に「わざわざ謝りに来てくれたことを評価したい。悪いのは海外ですし店と称して天ぷらや鍋も出す店が多いことだ」と話した。

引用元: すきやばし次郎で「すし焼いて」 中国人客、後日謝罪  :日本経済新聞.

NYで流行ってるらしい「Normcore」(究極の普通)とはなんぞ – Pebbles

Normcoreという言葉、元々はK-HOLEというトレンド予測集団が提唱したものです。彼らが言うNormcoreとは、ある種の服装というよりは姿勢のことを指しているみたいです。つまり、クールであるために従来のように「difference(違い)」や「authenticity(本物らしさ)」を追求するのではなく、あえて「sameness(同一性)」を選ぶという態度です。

引用元: NYで流行ってるらしい「Normcore」(究極の普通)とはなんぞ – Pebbles.

厚労省がアホで、ES細胞研究辞めたった。アリバイに書類作成で忙殺されて秘書抱えなきゃならん – だいちゃん.com

日本の幹細胞研究に対する政府の態度には2つ大きな問題がある。まず、一つの幹細胞に関する実験のたびに500ページもの書類3部を提出しなければならない。これを書くのに1カ月、さらに政府の審査に1カ月、これでは英国のライバルがその間10回以上実験できてしまう。本気で競争しようと思ったら、研究者を一人首にして代わりに事務員を2人雇わなければならない。だからほかの研究者が、公務員仕事の代わりに実験に集中できるよう、幹細胞を人工的に作る方法を見つけたんだ。

それから日本の厚生省の気の変わりやすさ。長期研究を短い期間に押し込めたり、十分な資金を与えずに放置したり。問題は、事務官の長が3年ごとに変わることだ。新しい人が来るたびに、科学研究に足跡を残そうと新しい予算を立ち上げるが、科学的な根拠はなく思い付きだけで、すでにある研究プロジェクト(どんなに成功していても)から予算を奪ってしまう。基本的に、3年でプロジェクトが完成できなければ、あきらめろということだ。

引用元: 厚労省がアホで、ES細胞研究辞めたった。アリバイに書類作成で忙殺されて秘書抱えなきゃならん – だいちゃん.com.