タグ別アーカイブ: 山本 一郎

電子書籍ビジネスが何やら焦臭い感じです(山本 一郎) – 個人 – Yahoo!ニュース

なお、DRMとは直接関係ありませんが、同様の事態はソーシャルゲーム業界でも普通に発生しておりまして、採算が合わないから突然ゲームが終了予告されてもいままでそれに銭をぶっ込んだユーザーには返金等はなされません。むしろ、いままで有料で流通していたアイテム類が逆に無償提供されて遊び放題になるなど、過疎るゲームに金を使ったユーザーが「無駄カネを使う」「入れ込んだゲームが終わる」「無料化されてにわかユーザーがやってくる」というトリプルパンチで涙目になるというのは素敵過ぎます。

引用元: 電子書籍ビジネスが何やら焦臭い感じです(山本 一郎) – 個人 – Yahoo!ニュース.

技適マークの運用がそろそろ意味不明となりつつある件(山本 一郎) – 個人 – Yahoo!ニュース

売買するのは合法だが使うと御用という建前ながら、現実には誰も取り締まっていないということのようです。なんとも日本のお役所らしいというか、魚心あれば水心という言葉がふと頭の隅を過ぎりました。

このなし崩し根性が日本の風味といったところでしょうか。

海外からやって来る観光客が持つ海外製端末と、日本国内で並行輸入などして流通する海外製端末では、その背景にある事情が全く異なるため同じ土俵で論じるのもどうかとは思いますが、2020年の東京オリンピックを目指して積極的に海外観光客を誘致したい日本としてはこういう分かりづらいグレーな状況はあまり好ましくありません。そろそろ技適マークの扱いについては誰もが納得できるような明快な指針を出すべきなのではないかと思う次第です。

ちなみに、先に挙げた国内で売られている技適マーク無しの端末ですが「SMSサービス付きMVNOでの動作を確認した」ということは、その時点で動作確認した店の人間が電波法違反やってますと公言してるようなものですね。

やはりここは誰かが見せしめになる必要があると思いますので、勇気ある人柱が自首してみるというのがいいのでは、と思いますです、はい。

引用元: 技適マークの運用がそろそろ意味不明となりつつある件(山本 一郎) – 個人 – Yahoo!ニュース.

ニワンゴ(ドワンゴ)も偉くなったなあ山本 一郎 – 個人 – Yahoo!ニュース

言うまでもなく、もともと2006年暮れのサービス開始から2007年初頭までのニコニコ動画の原型であったβ時代までは、ニコニコ動画というサービス自体がyoutubeからのコンテンツを無断でミラーリングしていた「寄生型サイト」そのものであったこと、その後のサービス復帰後もテレビ番組やアニメ等のコンテンツが著作権者に無断でアップロードされたものの、著作権者が自ら発見し削除を申し入れなければドワンゴ(ニワンゴ)側からは積極的に削除せず、削除されるまで客寄せになっていたことなど、当時からもさまざま議論を呼んでいました。これらの経緯を考えるに、確かに単体で見る場合の「にこ☆さうんど」は違法そのものであり処罰の対象となったところで何ら不思議はないものの、その出発点であるニコニコ動画β自体がリーチャーであったことを考えると、やはり「お前が言うな」という批判が出るのはやむを得ないところではないかと考えられるわけです。

引用元: ニワンゴ(ドワンゴ)も偉くなったなあ山本 一郎 – 個人 – Yahoo!ニュース.

おっさんは若者から搾取しないと人生が維持できない(山本 一郎) – 個人 – Yahoo!ニュース

変更は全部現場にやってきます。お前、明日からこの仕事だから、今までやってきたやり方は駄目だったからこうするんでよろしく、って降りてくる。酷い場合は、いままでの売り上げ管理のやり方では駄目だったから、これからはこういう方法でお前の担当は売り上げ管理するってことで、いきなりその現場の評価が切り下げられたりしてしまう。悪いことばかりではなく、効率に繋がるのだからより仕事が楽になる部分もあるのでしょうが、その楽になった分は労働の冗費になるということで別の仕事がさらに押し込まれて、新たな業務を抱え込むようになってしまうのです。

どうも、この辺の試行錯誤のコストというものを考えない人々というのはとても経営陣に多いようです。真面目なんでしょうか。やればやっただけ、売り上げに還ってくるという不思議な精神論を唱える「賢い経営幹部」が増える。そりゃあもちろん取り扱い品目をコスト増なしに拡大できれば、見た目の売り上げは増えますよ。でもそれは、企業の足腰である現場の体力とトレードオフです。

「ビッグデータの活用では、うちは他社より先行しているから凄い」という経営陣に結構共通しているのがこの辺で、やっていることは科学的であろうとしているものなのに、具体的なワークになると途端に「死ぬまで改善頑張れ」的な精神論に堕する不思議があります。例えばそういうところでシステム監査に入らせてもらって仕事の流れを見ていると、この手の改善フローそのものが経営幹部の玩具になって、どう頭が良いフリをするかの提案書見本市みたいで恐ろしいわけです。

それが駄目だという話ではなくて、何のKPIの改善を狙って、どうコストを使い、現場の労力も含めてプランニングするんですか、ということです。いつまでも徹夜して改善に着手し奉仕してくれるプログラマーやデザイナーや店長などの「裁量労働制」やら「見做し管理職」の血と涙の結晶の上に、涼しいオフィスで働く中年の姿があるわけで。

引用元: おっさんは若者から搾取しないと人生が維持できない(山本 一郎) – 個人 – Yahoo!ニュース.

公的機関は「ダミーデータ」の活用を(山本 一郎) – 個人 – Yahoo!ニュース

馬鹿正直に、真面目にデータベースを組む必要はないのです。やっても構わないんですが、純度の高いデータほど流出したときのダメージはでかい。例えば某庁の協力者データに、全体のほんの1%でいいから大物駐日外交官の名前を混ぜておくとか、そういう最低限のレベルです。上杉隆でも雇って、ちゃんとしたデータにガセネタを混ぜておくのが一番効果的なこともあるんですよ、どうせ流出を万全に防ぐ予算なんて当面出ないんですから。

引用元: 公的機関は「ダミーデータ」の活用を(山本 一郎) – 個人 – Yahoo!ニュース.

公的機関は「ダミーデータ」の活用を(山本 一郎) – 個人 – Yahoo!ニュース

ありえねーよ、という話が実際に起きたのがエストニアで、実際に全国民130万人あまりのうち、何割かの情報が常に危機に晒されている可能性を鑑み、それであれば国民の選択的に遺伝子情報を医療機関や製薬会社に販売することを認めるかどうかの議論が進んでおります。先進的過ぎて何も言えませんが、どうせ流出して取り返しのつかないことになるようであれば、個人のリスクで個人情報を売る制度作りをしましょうという話になっておるわけですね。さすがソ連に運命を翻弄され続けたバルト三国の諦観にも似た割り切りを感じさせます。

引用元: 公的機関は「ダミーデータ」の活用を(山本 一郎) – 個人 – Yahoo!ニュース.

公的機関は「ダミーデータ」の活用を(山本 一郎) – 個人 – Yahoo!ニュース

例えばアメリカのように情報要員が足りないから4,000人ほど追加しましたとか、あるいはアメリカのように安全保障の枠内でトラフィックを全て監視できるシステムを同盟国との間で構築してみましたとか、ないしはアメリカのように軍人や公務員育成し直していたんじゃ要員確保どころか技術的キャッチアップも難しいから民間企業に特殊公務員の資格を与えて業務委託契約出して2,000人確保しましたとか、我が国では無理なわけです。

引用元: 公的機関は「ダミーデータ」の活用を(山本 一郎) – 個人 – Yahoo!ニュース.

ネット通販が量販店を潰す日(山本 一郎) – 個人 – Yahoo!ニュース

ネット通販が量販店を潰す日(山本 一郎) – 個人 – Yahoo!ニュース: この大きな流れというのは一般的なコンシューマーの世界よりも先に細分化された市場で先に発生していて、一時期はオタクの街となった秋葉原がオタク商材のコモディティ化によって通販に客を奪われ、聖地なのに先鋭化しすぎて過疎り始めている状況というのもまた興味の対象であります。