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成功した企業の経営をコピーできない理由 – 竹内研究室の日記

「MBAを取っただけでは役に立たない」と言われるわけです。

では、MBAのような教育が意味が無いかというと、そうは思いません。むしろ、経営学はまだ発展途上で、これからどう発展させるか、試行錯誤が必要な分野だと思います。私も今後の研究・教育の課題として取り組んで行きたいと考えています。

あくまでも個人的な経験ですが、MBAで膨大なケーススタディを読んで、10年後の今でも頭に残っているのは、企業が失敗した事例ばかりです。

成功した理由など、先ほど述べたように本当のところはわかりませんし、下手すると「後付けの美談」になってしまいます。

それよりも、失敗するには必ず理由がある。そして、時代・国・業種が違っても、失敗した事例をたくさん読むと、どこか共通した失敗の理由があることに気付きます。

例えば、

・一度成功したモデルに固執してしまう

・過去の成功が大きいほど、成功したモデルに組織が最適化され変化できなくなる

・必要な人材が変わってもかつての功労者を切れない

・自分より優秀な人間を嫉妬して抜擢することができない

・・・など。多くの場合、人間の弱さに起因して失敗するわけです。心理学も駆使して失敗の原因を探るMBAの講義には、即効力はなくても、普遍的な価値はあると感じました。

結局、経営学・MBAが提供してくれるのは、「成功した企業のコピー」という即効性のある処方箋ではなく、経営者が自分の事業を行う時に失敗しやすいポイントを抽象的ないわばメタのレベルで理解することではないかと思います。

引用元: 成功した企業の経営をコピーできない理由 – 竹内研究室の日記.

若い頃からチヤホヤされておいたほうが後で役に立つ – UEI shi3zの日記

結局、何かしらの才能を持った人間は。常に周囲の賞賛と嫉妬の声に晒されて生きる覚悟を持たなければならないのだ。

だから僕は若い才能は若いうちにチヤホヤされておく方がいいと思う。それはいい訓練になる。

チヤホヤされるような才能や、幸運の持ち主ならば、若いうちに存分にチヤホヤされて、調子に乗った言動をして叩かれるようなループを早めに経験しておいたほうが、その後の人生では大いに役立つ。

たいていのダメな大人というのは、例えば超エリートであっても、若い頃にチヤホヤされた経験がないがためについポロっと調子に乗ったことを公の場でほざいてしまい、失言だなんだと糾弾される。これは、チヤホヤされた経験が少ない人にありがちなミスだ。

若い才能をダシにしてなにしようという大人は、どうせそのうち飽きる。つまり棄てられる日は必ず来る。

本当に才能がある人間ならば、その大人をも利用して、自分をさらに大きく成長させることができるだろうし、それができなかったとしたら、その人間はもともとその程度の人間なのだ。

日本は出る杭が打たれる国だとみんなは思っているけれども、実は違う。

桃太郎や金太郎が出てくるのを本当は心の中で期待しているのだ。

出る杭を上から打つのではなく、下から脚を引っ張ろうとする人間や、僻んで罵詈雑言を投げつける人間は大勢居る。けれども、少しでも光るものがあれば、周囲の人間は放っておかない。

引用元: 若い頃からチヤホヤされておいたほうが後で役に立つ – UEI shi3zの日記.

他人の幸せに嫉妬する人は、幸せになれない。

ハラスメントだ!と騒ぐ人の論理子育ての写真 → 子宝に恵まれない私へのハラスメントか!ディナーの写真 → アレルギーに悩む私へのハラスメントか!仕事の話題 → 就職に失敗した私へのハラスメントか!デザインの話題 → 色弱の私へのハラスメントか!車の写真 → 交通事故で後遺症を負った私へのハラスメントか!幸せな人の論理子育ての写真 → 子宝に恵まれなかった私にかわって、がんばってほしいね!ディナーの写真 → 私はアレルギーで食べられないけど、楽しそうな食事でなにより!仕事の話題 → 私は就職に失敗しちゃったけど、お仕事も大変だよね。がんばってね!デザインの話題 → 色弱でデザイナーの道を諦めたけど、やっぱりデザインっていいものだね!車の写真 → くれぐれも気をつけて! 交通事故で後遺症を負った私のようにならない程度に楽しんで!

引用元: 他人の幸せに嫉妬する人は、幸せになれない。.

嫉妬が生みだす公正な社会 – レジデント初期研修用資料

「ヒトデはクモよりなぜ強い」という本には、こういう「ヒトデ」退治の方法として、 アメリカ先住民族のアパッチ族に、牛を与えるやりかたが紹介されていた。

スペインが南米を征服した昔、そのまま北に進んだスペイン軍は、アパッチ族に撃退された。

アパッチ族には「族長」の概念が希薄で、リーダーに相当する人は、その場の雰囲気で何となく決まっていたから、 スペイン軍が「頭」とおぼしき人物を倒しても、相手の勢いは乱れなかったのだという。「頭」を倒しても、 すぐに別の誰かがその場所に座って部族を率いたから、アパッチ族は負けることがなかったのだと。

北米に移り住んだアメリカ人は、アパッチ族を撃退するのに、相手に「牛」を贈与した。

牛は貴重な財産で、財産をもらった「頭のない組織」には、組織のリーダーになることに、 財産という実利が発生するようになった。財産の取り分を巡って、アパッチ族には いざこざが発生するようになって、結果として「頭」が生まれたアパッチ族は、 軍隊が与しやすい相手となって、アメリカ大陸の主導権は、白人が奪うことになったんだという。

引用元: 嫉妬が生みだす公正な社会 – レジデント初期研修用資料.