タグ別アーカイブ: 光ファイバー

光ファイバーの通信容量増やす新技術研究 NHKニュース

色や明るさなどと並ぶ光の性質の1つ「モード」を人工的に変化させることに成功したと、九州大学の研究グループが発表しました。光を信号にして情報をやり取りする光ファイバー通信に応用できれば、通信の容量を飛躍的に増やすことができるとしています。

研究を行ったのは九州大学大学院総合理工学研究院の浜本貴一教授の研究グループです。光には色や強さのほか、人間の目では感じ取ることのできない「モード」と呼ばれる性質があり、中心が明るく外側に向かうにつれて暗くなる「モード」や、左右に明るい部分がある「モード」などがあります。

これまでは光の「モード」を自由に変えることはできませんでしたが、研究グループは特殊な装置を使って変化させる方法を確認したということです。研究グループによりますと、光の「モード」を人工的に変化させることに成功したのは世界で初めてだということです。

光ファイバー通信では同じ波長の光でも「モード」が異なれば別の光信号として区別することができるため、研究グループは「さらに複数のモードへの変化を実現できれば、光ファイバーの通信容量を飛躍的に増やすことができる」としています。

浜本教授は「理論上は光ファイバーで今の100倍以上のデータを同じ時間でやり取りできるようになる。3Dや8Kの動画をインターネットで見られるようになるかもしれない」と話しています。

引用元: 光ファイバーの通信容量増やす新技術研究 NHKニュース.

グーグルの海底ケーブル、サメに食べられていた : ギズモード・ジャパン

海底に光ファイバーケーブルを敷くのって、それだけで壮大な事業です。自社で海底ケーブルを持っているグーグルが今、そのうち数千マイル分を追加で補強せざるをえないことがわかりました。お腹を空かせたサメが、世界の大事なケーブルをランチ代わりにしているからです。

海底ケーブル補強プロジェクトについては先週、Google Cloud Roadshowというイヴェントで発表されました。グーグルは10万マイル(約16万km≒地球4周!)以上もの専用光ファイバールートを世界中にはりめぐらしているのですが、その一部の傷ついた部分が対象となります。グーグルのクラウドチームプロジェクトマネジャーのDan Belcher氏は、ケーブルを「ケブラーのような素材」でコーティングして補強する予定だと語りましたが、それ以上詳しいことは明かされませんでした。

でもどうしてサメがケーブルを食べようとするんでしょうか? Network Worldでは、oAfricaによる「ケーブルから出る電子インパルスが、サメのエサとなる生き物が出す電流に似ているせいではないか」という仮説を紹介しています。

短距離の地上ファイバーや昔ながらの銅線ケーブルでは、知覚できるような電磁場をケーブルが出すことはなかった。が、海底ケーブルは海底のリピータに高電圧を伝える必要があるため、ケーブル沿いや周辺に電場・磁場が生じてしまう。…[略]…サメの中には、その電場を苦しむ魚から出るものだと勘違いしてケーブルを食べようとするものがいるのだ。

ケブラーみたいなコーティングをしても電場が出なくなるわけではありません。でも従来よりはるかに堅牢になることで、グーグルにとってもサメにとっても、安全なケーブルになることが期待されています。

引用元: グーグルの海底ケーブル、サメに食べられていた : ギズモード・ジャパン.

ウェブサイトの基幹回線の統制に動くハイテク企業 – WSJ.com

その過程で、ハイテク企業は自らを顧客とする一部の通信会社と対抗し始めている。グーグルの資産に詳しいある人物によると、同社は民間の光ファイバーケーブルのネットワークをつなぎ合わせる作業に数年かけており、現在は全世界の10万マイル(16万キロメートル)のルートを支配している。これは4万マイル弱をカバーする米携帯電話3位のスプリントが運営する米国大陸のネットワークより大きな規模だ。

ハイテク企業の幹部はコスト削減、ネットワークサービスの業績改善、オンライン動画、写真、ゲーム、その他こうした企業が創出するサービスのトラフィック(交通量)の拡大支援を十分に保証する意向を示している。

フェイスブックは6月、ネットワーク拡大のため欧州全土のダーク・ファイバーでサービスを開始し、スウェーデンの北極圏の端にある新しいデータセンターにこれを接続する。グーグルやフェイスブックはこの数年で新しいアジアの海底ケーブルに投資してきた。

一方で、アマゾンやマイクロソフトも自らのクラウド・コンピューティングの成長に合わせ、ネットワーク・インフラに多大に投資している。

引用元: ウェブサイトの基幹回線の統制に動くハイテク企業 – WSJ.com.

ファイバーチャネル ‐ 通信用語の基礎知識

「ファイバー」チャネルという名前だが、光ファイバーだけではなく、銅線でも利用できる。

この「ファイバー」という名は、開発当初、光ファイバーケーブルのみに対応していたことに由来しており、当時は「Fiber Channel」と呼ばれた。

しかし、後に銅線などでも利用可能となったため、ISOタスクフォースは、この技術の名前の変更を決定した。「Fiber Channel」技術の名称は大きく変えることなく、しかし光ファイバーのイメージが前面に出すぎないように、「Fiber」の綴りをフランス語の「Fibre」へと改めたのである。

引用元: ファイバーチャネル ‐ 通信用語の基礎知識.

400 Gbps の転送速度を可能にする、ノイズ・キャンセリング・ビームの理論とは? | Agile Cat — in the cloud

ノイズ・キャンセリング・ヘッドフォンは、人間の可聴帯域内の、あらゆる外部のノイズを拾うためにマイクを用いる。続いて、そのマイクで拾ったノイズを逆相でぶつけて、元々の外部ノイズを打ち消す。研究者たちは、データを送信する光波を用いて、インターネットの光ファイバー・ケーブルでも、基本的に同じ事が可能だと考えている。しかし、そのためのプロセスを高速化するには、大量の電力が必要があり、それが達成できなければ、インターネット速度や信頼性と低下させる、大量のノイズをもたらすことになる。

引用元: 400 Gbps の転送速度を可能にする、ノイズ・キャンセリング・ビームの理論とは? | Agile Cat — in the cloud.

「中空ファイバーケーブル」が光速の99.7%を達成 � WIRED.jp

「中空ファイバーケーブル」が光速の99.7%を達成 � WIRED.jp: 光ファイバーは光を使って情報を伝えるが、実際の伝送速度は「光の速さ」ではない。光速(秒速約30万km)とは、真空中を光が進む速さのことだ。ガラスなどの媒質中では光の速さが約30%低下し、秒速20万kmにしかならない。