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はてなCFO募集の報を受けて – よそ行きの妄想

はてなCFO募集の報を受けて – よそ行きの妄想: 資金を集めるにあたっての最重要事項は、その会社の有する資産や営む事業の価値を説明することだ。何の価値もないところに、人は大事なカネを投入したりしないからだ。加えて、その説明は、「世界を変えるんです」といったような総花的なものや、「ハイパーテクストがマークアップなランゲージです」といった感じの専門的なものであってはならない。なにせ相手は金融機関や投資家なのだから、彼らにもわかりやすい言語で説明する必要がある。これをコミュニケーション能力と呼ぶかと言うと、まあそうなのかもしれない。

具体的には、(1)顧客は誰で、(2)会社が提供している価値は何で、(3)それによって収益を得る方法はどうで、(4)そこには競合がどれだけいて、(5)自社の利益を守る仕組みはこうでと、いわゆるひとつのフレームワークに 則してミーシーに示したうえで、(6)ロジカルに数字を積み上げ、(7)最後にガツンとIRRを提示するというのが一般的ではなかろうか。この流れはまっ たく不可逆的で、かつ最初の方ほど重要度が高い。数字の積み上げやキャッシュフローの分析なんていうのは、実は多少の知識があれば誰にでもできることだ し、聞く方も数字だけ見せられても何のことかさっぱりわからない。

スタバで注文前に席を取らない方がいいいくつかの理由 – よそ行きの妄想

スタバで注文前に席を取らない方がいいいくつかの理由 – よそ行きの妄想: むかしあるサヨクの人が言っていたが、本当に大事なことには理由などあってはならないのである。理由があるということは、ロジカルに覆される危険性があるということだからだ。そんな不安定な場所に、自己の同一性を担保するようなプリミティブな感情やポリシーの類を置いてはならない。とにかく嫌だと、嫌だ嫌だと、そうして駄々をこねる姿勢だけが唯一、「もう本当にしようがないわね」という相手の譲歩を引き出すのだ。ただ、相手にとってどうでもいい話であるときに限る気はするが。