タグ別アーカイブ: ポリマー

出血を瞬時に止めるジェル「VetiGel」、動物用出荷へ « WIRED.jp

ジョー・ランドリーナが瞬時に出血を止めるジェルを発明したのは、17歳のときだった。それから5年、彼が発明したこの止血ジェルは、「Vetigel」という製品名で米国での出荷が開始されようとしている。

Vetigelは、天然の藻類をベースとしたポリマーからつくられたジェルだ。ランドリーナ氏はこのポリマーが、体の内部で生じる血液凝固作用を促進して、止血を早めることを発見した。損傷した組織に網の目のような構造を形成し、傷の表面でのフィブリン(組織修復タンパク質)の産生を促進するという。

ランドリーナ氏は、ニューヨーク市にバイオ企業Sunerie社を起業し、このジェルの製造販売を行っている。このジェルは、大量に出血していていてもそのほとんどを12秒以内に止めることができるという。世に知られているどの方法よりも素早く、より効果的に止血できると証明されているデータといえるだろう。

『Business Insider』の記事によると、Suneris社は今夏、動物用のVetiGelの出荷を開始する予定だ。

現在、VetiGelの予約受付中であり、5mlの注射器5本入りで、価格は150ドルだ。

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蹴れば弾道がデータ化される“ITサッカーボール”、アディダスが発売 – ITmedia ニュース

アディダスジャパンはこのほど、3軸の加速度センサーを内蔵したサッカーボール「miCoach SMART BALL」(マイコーチ スマートボール)の予約受け付けを開始した。 内蔵センサーを通じ(1)蹴った時のスピード、(2)回転数、(3)回転方向、(4)キックポイント、(5)飛行軌道を瞬時に計測。データはBluetooth経由で専用iOSアプリに送られ、キックに関するデータをiPhone/iPad/iPodで閲覧できるという。 160mAhのリチウムイオンポリマー電池を搭載し、約1時間の充電でキック2000回・1週間程度の使用が可能。価格は3万3000円(税別)。アディダスオンラインショップとApp Store、Apple Store直営店で予約できる(出荷は9月中旬から)。

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IBMが「偶然」開発した画期的ポリマー:リサイクル可能で自己修復する(動画あり) « WIRED.jp

IBM研究所が、まったく新しい種類の熱硬化性ポリマーを、偶然に発見した。

軽量で骨より強く、100%リサイクル可能で、自己修復を行うというものだ(柔軟なゲル状になったものを切断し、ふたつの断片を隣り合わせに置くと、数秒のうちに化学結合が再度形成され、ひとつのゲルに戻るという)。

現在広く使われている、丈夫で軽量なポリマー素材のほとんどは、リサイクル不可だ。今回の実験的素材は、既存の素材に比べて低コストで軽量なだけでなく、ゴミの削減にも役立つ可能性がある(強い酸性の液体にさらすと原材料に戻すことが可能)。

IBM社アルマデン研究所の研究者ジャネット・ガルシアは、別の種類のポリマーをつくろうとしていて、複数の化学物質をフラスコで混ぜ合わせたところ、フラスコ内の水溶液が突然、思いがけず固まった。実は、混ぜるはずの物質をひとつ入れ忘れていたのだ。

フラスコ内の液体は塊に変化し、撹拌用の棒が一緒に固まって取れなくなった。ガルシア氏はこの塊を、乳棒と乳鉢ですりつぶそうと試み、さらにはハンマーで叩いたが、塊は壊れなかった。

このポリマーが生成された過程を解明するため、ガルシア氏は、アルマデン研究所のジェイムズ・ヘドリック率いる計算化学チームとともに、この反応を引き起こしたメカニズムを逆にたどってみた。

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市販の釣り糸をより合わせただけで、最強の人工筋肉ができあがった ―Science誌 – | Technity

この人工筋肉、作製方法は非常に単純。まず、釣り糸をモーターの軸に結びつけ、絡まらないように調整しながらモーターを高速回転させることでネジリを作ってゆきます。(以下の各図はYoutubeから引用)

どんどんと回転させてゆくと、ねじられた釣り糸が片側からクルンと巻き取られるようにコイル状になってゆきます。

このコイル状の巻取りを反対側の端までより合わせ、最後に150℃に設定したヒートガンを使ってねじりがほどけないよう表面を軽く加熱すると完成です。

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出来上がったものの写真は以下。太い方から、2.45mm, 860μm, 280μm, 150μmのナイロン糸を使用しています。

これらのフィラメントは温度変化に伴って伸び縮みするようになっており、温度が上昇すると縮み、冷却するとただちに元の長さに戻るようになっています。

この釣り糸から作られた筋肉繊維は、人間の筋肉と比べて100倍もの荷重に耐え、発揮するパワーも100倍相当に達するとのこと。さらに、人間の筋繊維では元の長さの20パーセント程度しか伸長しないのに対し、今回開発されたものでは最大で50パーセントもの伸長に耐えるとしており、力強さと柔軟性という相反する特性を同時に実現することに成功しています。

これまでにもポリマーを利用して人工筋肉を作製する研究は数多く行われてきていますが、これほどまでに安価かつ簡単に製造可能で、かつ強力なパワーを発揮するものは初めてであるとのこと。

引用元: 市販の釣り糸をより合わせただけで、最強の人工筋肉ができあがった ―Science誌 – | Technity.

世界初のドローン(無人航空機)による宅配便サービス「Zookal.com」 – GIGAZINE

Zookal.comのCEOであるアフマッド・ハイダーさんは、トラックなど従来の運搬システムの速度に疑問を抱いており、ドローンを使って教科書のデリバリーを行うことを決定しました。

ドローンによる配達を開始することで、配送時間を最速で数分まで短縮することができ、オーストラリアで小包を当日配達すると29.95ドル(約3000円)必要なところ、ドローン配達では2.99ドル(約300円)と、配送コストも10分の1まで抑えることができるとのこと。

また、配送場所の指定はAndroidのスマートフォンアプリから行うことができるため、GPSによって屋外でも任意の場所への配達が可能。11月から開始するテスト運用を開始した後にはAndroid以外のスマートフォンアプリのリリースも計画しています。

Zookal.comでは、いまのところ2台のドローンを所有しており、さらに4台のドローンも発注済み。合計6台のドローンによって2kgまでの荷物を、シドニーの3km圏内の運用範囲で配達予定。動力には再充電可能なリチウムポリマー電池を使用。

ドローンなどの無人航空機は、CASA(オーストラリア民間航空安全局)の承認を取得している最中です。Zookal社のドローンには遠隔コントロール技術や、障害物や人間、動物との衝突を回避する技術を特注しており、ハイダーCEOは「オーストラリアは商用ドローン産業を創り出す世界有数の場所になるでしょう」と話しています。

なお、連邦航空局(FAA)がドローンの使用者に罰金を課すなどアメリカではドローンの飛行規定について議論が行われているところですが、Zookal.comはドローン配達をアメリカで展開することも計画中とのことです。

引用元: 世界初のドローン(無人航空機)による宅配便サービス「Zookal.com」 – GIGAZINE.

重合体 – Wikipedia

重合体(じゅうごうたい)またはポリマー(英語:polymer)とは、複数のモノマー(単量体)が重合する(結合して鎖状や網状になる)ことによってできた化合物のこと。このため、一般的には高分子の有機化合物である。現在では、高分子と同義で用いられることが多くなっている。ポリマー(polymer)の poly- は接頭語で「たくさん」を意味する。

2種類以上の単量体からなる重合体のことを特に共重合体と言う。

身近なものとしては、繊維に用いられるナイロン、ポリ袋のポリエチレンなどの合成樹脂がある。また、生体内のタンパク質は、アミノ酸の重合体である。

引用元: 重合体 – Wikipedia.

押し出し成形でなく光硬化ポリマーを使うハイテク3DプリンタForm One–見事な設計だ | TechCrunch Japan

Form Oneは一種のステレオリソグラフィー技術を使って、オブジェクトを“逆さに”プリントする。素材は光で硬化するポリマーを使う。プリントされたオブジェクトはプラスチック液の槽から現れる

引用元: 押し出し成形でなく光硬化ポリマーを使うハイテク3DプリンタForm One–見事な設計だ | TechCrunch Japan.