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オレゴン州立大学、焼くとベーコンの味になる海藻を開発 | スラド サイエンス

米オレゴン州立大学(OSU)の研究者がベーコンの味がする海藻の新品種を開発したそうだ(ニュースリリース、 OSUのニュース記事、 Consumeristの記事)。

ベーコン味の海藻はダルスと呼ばれる紅藻の一種を品種改良したもの。ダルスはミネラルやビタミン、抗酸化物質に富み、乾燥状態で重量の16%のタンパク質を含むため、昔から食用にされている。新品種も通常のダルスと同様に食材として使用できるが、油をひいたフライパンで焼くと海藻ではなくベーコンの味に変わるのだという。ベーコンの風味も強いそうだ。

この品種は当初アワビ養殖の飼料としてOSUのハットフィールド海洋科学センターで作られたもので、商用規模での実用化にも成功し、特許も取得している。海藻は同センターの水槽では15年にわたって育て続けられていたが、経営学部のChuck Toombs氏が栄養価の高さに着目して食品開発を提案。焼くとベーコンの味になることは、食材としての研究過程で発見されたようだ。

引用元: オレゴン州立大学、焼くとベーコンの味になる海藻を開発 | スラド サイエンス.

くる病:乳幼児に増える 母乳、日光浴不足、食事が要因 – 毎日新聞

栄養不足の時代に多かった乳幼児の「くる病」が最近、増えている。紫外線対策の普及や母乳栄養の推進などが複合的に関係しているという。専門医は「くる病は母乳で育っている子どもに多く、特に注意してほしい」と呼びかける。

くる病は、ビタミンDが極端に不足することで血中のカルシウム濃度が下がり、骨の変形や成長障害などを引き起こす。歩き始める1歳以降、足に負荷がかかってO脚になりやすい。

東京大大学院の北中幸子准教授(小児医学)によると、1990年代はほとんどみられなかったが、2000年ごろから学会報告が目立ち始め、最近は臨床現場で珍しくなくなった。東大病院ではこの10年ほどで、診断したり他施設からの相談を受けたりしたケースが約100件に上る。

ビタミンDが欠乏している乳幼児の増加の3大要因は、母乳栄養の推進▽日光浴不足▽偏った食事−−という。母乳は赤ちゃんに大切な免疫物質が含まれるなど利点が多いものの、ビタミンDは人工乳に比べて極めて少ない。また、ビタミンDは太陽の光にあたると体内で作られるが、皮膚がんやしみ・しわ予防の観点から紫外線対策が普及したことも影響している。

食物アレルギーでビタミンDを多く含む卵や魚などを取るのを制限している場合もあり、こうした要因が重なると発症しやすい。

北中准教授は「世界的にもビタミンD欠乏症が増えている。予防策として、特に母乳で育てている子には、日焼けしない程度に日光浴させたり離乳食で魚を取らせたりしてほしい」と話す。

日本小児内分泌学会は昨年、診断の手引きを作成した。血中ビタミンD(25OHD)濃度の測定や膝関節のエックス線画像などで診断するが、25OHDの測定は保険適用になっていないなどの課題もある。

引用元: くる病:乳幼児に増える 母乳、日光浴不足、食事が要因 – 毎日新聞.

タイ 昆虫が食料危機を救うか NHKニュース

タイでは、これまで農村部だけで食べられてきた昆虫を、さまざまな料理に利用し、普及させようという取り組みが始まっており、将来予測される食料危機を救う鍵として注目されています。

タイの農村部では古くからコオロギなどが食材として利用されてきましたが、最近は、首都バンコクでも虫を使った料理を出すレストランが増えています。

人気のメニューは、からりと揚げたフライなどで、高タンパクでビタミンなども豊富に含むことから、虫を食べる習慣がなかった人たちにも広がり始めています。

需要の高まりを背景に、食用の昆虫を飼育する農家も増え、タイ東北部では現在、2万の農家が年間7500トンのコオロギを生産しています。

価格は5キロ当たりおよそ2000円と、豚肉や鶏肉とほぼ同じで、農家の安定した収入源となっています。

一方、将来、地球規模で予測される食料不足を解決するために、「昆虫食」を普及させようという取り組みも始まっています。

東北部のコンケン大学では、粉末状にした昆虫を使ったクッキーなど、食べやすく保存が効く食品の開発を進めています。

また、アジアやアフリカから研修生を招き、食用の虫を育てる方法なども紹介しています。

コンケン大学で昆虫の研究を行っているユパ・ハンブーンソン准教授は、「さまざまな食べ方が普及すれば、昆虫は食べ物の一つになると思います」と説明し、アフリカから参加した女性は熱心に話に聞き入り、「私の国でも試してみたい」と話していました。

引用元: タイ 昆虫が食料危機を救うか NHKニュース.

注射するだけで呼吸を30分間しなくても生存できる酸素薬剤が開発される!!水に潜っても死ななくなる!? | コモンポスト

研究チームによると、この酸素注射は脂質と酸素の粒子の混合物から構成されており、脂質内に酸素を閉じ込めることで大量の酸素を蓄えているといいます。この注射を静脈に注射することで、処置を受けた人間は15分~30分もの間、一切の呼吸をせずに血液中の酸素レベルを正常値で維持することができるといいます。

この注射に使われる脂質は、ビタミン、モノグリセリド、ジグリセリド、トリグリセリド、リン脂質などが含まれており、粒子の大きさは2~4マイクロメートル。血中で酸素を運ぶ赤血球の3倍~4倍の酸素を蓄えることができます。

研究チームは、呼吸器障害、心臓発作などを引き起こし、自発呼吸ができなくなった患者にこの酸素注射を打つことで、脳への酸素供給を止めることを防ぎ、重大な脳障害や患者の死亡を防ぐことができるとしています。

この酸素注射は、すでに動物実験で効果が確かめられています。

引用元: 注射するだけで呼吸を30分間しなくても生存できる酸素薬剤が開発される!!水に潜っても死ななくなる!? | コモンポスト.

もう食事をしなくて済む!? アメリカで生まれた完全食『ソイレント』が物議を醸す | Pouch[ポーチ]

そもそも『ソイレント』とは、一体なんなのか。その答えが、海外サイト『io9』に記されていました。なんでも粉末を水に溶かして飲むタイプの食品で、色は乳白色、味はほんのり甘いのだとか。

気になる成分は、ビタミン・ミネラル・必須アミノ酸・炭水化物・脂肪などの多量栄養素で、炭水化物はエネルギーを保つオリゴ糖、脂肪はオリーブオイルやフレッシュオイルを使用しているみたい。

これさえ飲めば、肉や野菜などを一切摂らなくても生きていくことができる、つまり、食事をしなくてよいのだそうです。

「『ソイレント』が市場に出ることによって、今まで食事のために使っていた時間やお金が浮きます。なおかつ食糧難の地域を救うことができるし、今後地球で起こり得る大規模な食糧問題をも解決できる可能性を秘めているのです」と話すのは、同商品を企画したCEOのロブ・ラインハートさん。

「飢餓を救う」「肥満対策」「アレルギーの有無に関わらず摂取できる」「食料コストの大幅なカット」「長期保存できる」などなど、『ソイレント』の利点は数え上げればキリがないほど。

引用元: もう食事をしなくて済む!? アメリカで生まれた完全食『ソイレント』が物議を醸す | Pouch[ポーチ].

アンデスの穀物キヌアに世界注目 食料問題の救世主に – 47NEWS(よんななニュース)

寒暖の差や乾燥に強く、栄養価に優れる南米アンデス原産の穀物「キヌア」が、世界的な食料問題の救世主になる可能性があるとして期待が高まっている。国連は今年を「国際キヌア年」に設定、欧米では健康食品として人気だ。原産地のペルーやボリビアでは生産、輸出が増えており、アンデスの貧しい農家に生活向上の兆しが見え始めている。

食物繊維やビタミンが多く、栄養バランスの良さで知られるキヌアは、氷点下や酷暑のいずれでも生育が可能で、やせた土壌や雨の少ない地域でも育つ。

ペルー政府などは品種改良や生産拡大計画を進めている。(アレキパ共同)

引用元: アンデスの穀物キヌアに世界注目 食料問題の救世主に – 47NEWS(よんななニュース).