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飛ばないテントウムシ、見参! 逃げずサボらず害虫退治:朝日新聞デジタル

品種改良で生まれた飛ばないテントウムシが、害虫アブラムシの天敵として、ビニールハウスで使われることになった。飛距離の少ないものを約30世代にわたって選び続けた。羽根はあるのに飛ぼうとしても飛べず、逃げたり仕事をさぼったりしないのが利点だ。

テントウムシは、作物の汁を吸うアブラムシの天敵として農業に活用されてきた。だが、多い時は半分がビニールハウスの天井に張り付き、仕事をしない。

飛ばないテントウムシは農業・食品産業技術総合研究機構の近畿中国四国農業研究センター(広島県)が開発。屋内限定の「生物農薬」として登録され、茨城県のメーカー・アグリセクトが16日に発売を始めた。国産のナミテントウという種で、飛距離を測って少ないものを繁殖し続けた。

引用元: 飛ばないテントウムシ、見参! 逃げずサボらず害虫退治:朝日新聞デジタル.

朝日新聞デジタル:飛ばないテントウムシを開発 害虫アブラムシ退治のため – 科学

朝日新聞デジタル:飛ばないテントウムシを開発 害虫アブラムシ退治のため – 科学: テントウムシは害虫アブラムシの天敵で農家にとっては宝だが、せっかく集めてハウスに放しても、飛んで逃げてしまうのが難点だった。同センターの世古智一・主任研究員は、測定器を使って飛ぶのが苦手なナミテントウの個体を選び、交配する作業をコツコツ繰り返した。1年間に交配できるのは7世代。20~35世代目にようやく、てくてく歩くだけのテントウムシが生まれた。