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【特集】【年末特別座談会】後藤、笠原、山田のライター3氏が今年のあれやこれを本音で斬る(上半期編) – PC Watch

【笠原】Intelの利益率って60%を超えてるんですよね。そんな会社日本には1つもないですよ。

【後藤】もっと恐ろしいのは、Intelのウェハ当たりの売り上げが他社を遙かに凌駕する点。でも、そのモデルが今崩れつつある。PCだけだとFabが埋められなくなりつつある。

【笠原】だから、スマートフォンもタブレットも取らなきゃならないけど、それはまだできてない。

【後藤】おそらく22nmでもFabを埋められてないんじゃないかと思う。ダイサイズから計算するとそうなる。

【笠原】サーバーは好調だから、利益が取れてるけど、そこが転けると大変なことになる。

【後藤】そう。だからサーバーがスモールコアの方に行くと、今のままではIntelは困ることになる。だから急いでそこにタマを突っ込んでる。

【笠原】実際22nmのAtomでサーバー向けのAvotonが先行リリースされましたしね。

【後藤】だからIntelは製造と製品をきちんと分けて、ハンドルする人をつけなきゃいけない。

【笠原】その時記事にも書いたけど、Intelはもっと抜本的なことをやらないとダメだと思いますよ。製造部門のトップがIntelのトップになったのは非常に良いことで、Intelの強みは製造にあるんだから、製品部門は切り離しても良いと思うんですよ。それくらいの決断をブライアンができたら、Intelは生き残れるでしょうね。この間の投資家向け説明会では、彼は大胆な戦略を発表しました。Fabの開放と、もう1つは外部ファウンダリを使ったSoCの製造開始です。とは言え、これは当たり前の決断です。今までのIntelの常識では、そういうビジネスはできなかっただけ。でも、業界の常識に従わなければいけない。ブライアンは、製品部門にいなかったからこそ、それが見えたんだと思います。

でも、あの投資家向け説明会を見る限り、明らかにApple向けの製造を取ったんだなって思いますよね。

引用元: 【特集】【年末特別座談会】後藤、笠原、山田のライター3氏が今年のあれやこれを本音で斬る(上半期編) – PC Watch.

ポラックの法則 – Wikipedia

ポラックの法則 – Wikipedia
ポラックの法則(ぽらっくのほうそく)とは、『プロセッサの性能はその複雑性の平方根に比例する』という経験則。ここでの複雑性は、ダイサイズを意味している。つまり、この法則に従えば、1プロセッサのダイサイズを2倍に増やしても、性能は\sqrt{2}\fallingdotseq 1.4倍にしか上がらない。
ここで、1プロセッサにおいてトランジスタ数 を2倍とすると、ダイサイズ(ダイの面積)が2倍となり、ポラックの法則によりプロセッサの性能がおよそ1.4倍に向上する。ところが、その際に消費電力 がダイサイズに比例して2倍に増大している。したがって、消費電力(発熱量)あたりの性能ではダイサイズを2倍にすると逆に0.7倍に低下することにな る。すなわち、ポラックの法則により、CPUコアの進化によるプロセッサの性能の向上が遠からず熱の問題により頭打ちとなることが示される。