タグ別アーカイブ: ストレージ

グーグルが半導体の設計者を雇う理由 – 竹内研究室の日記

今回のISSCCで目がついた発表は、私たちの研究と方向性は似ていて、SSDやストレージ・クラス・メモリ(MRAM、ReRAM、PRAMなど)といった高速なメモリを活用する新しいコンピュータシステム。

新しいコンピュータシステムの呼び方はいろいろで、例えば、

・三星:In-Storage Computing

・Google:Near-Data Computing

・Marvell:FLC(Final Level Cache)

・IBM:Data Centric Computing

全てに共通するのは、膨大なデータをリアルタイムに扱うためには、データを記憶する高速メモリの近くでデータの処理をする必要があるということ。

In-Storage Computingはストレージの中でアプリケーションを動かしてしまうこと、FLC(Final Level Cache)はメインメモリのバスにSSDを接続すること。

一見、逆の方向の技術に見えますが、データ処理とメモリを近づける、という意味では共通しています。

こういった新しいアーキテクチャに取り組んでいる企業は、上の例を見ても、半導体メモリメーカー(三星)、ITサービス(Google)、プロセッサメーカー(Marvell)、ITシステム(IBM)と様々です。

この世界はいわば、異種格闘技戦になっていることが良くわかると思います。

ビッグデータ、IoTなどの新しいサービスが生まれたタイミングと、SSD、ストレージ・クラス・メモリなどの新しいデバイスが成長してきたタイミングが偶然にも一致したからでしょうね。

まさにデバイスからソフト、サービスまでの最適化が必要になってきているのです。

さて、ではどうやって異分野を融合していくか。様々なスキルを持った専門家を自社に抱えるしかないのでしょう。それだけの体力ある企業が生き残る。

事実、Googleの講演者も元々は半導体の回路設計者でした。

必ずしも全てのパーツの製造を自社で手がける必要は無いけれども、少なくとも全ての技術を融合していく時代になっていくのでしょう。

日本では「垂直統合は悪、水平分業が善」というようなことも聞かれますが、世界は既にその先に行っているのです。

引用元: グーグルが半導体の設計者を雇う理由 – 竹内研究室の日記.

ストレージI/O高速化への取り組み:Linux BLK-MQ/SCSI-MQ – Interconnect Your Future – InfiniBand and RoCE

Linux Kernel 3.13で実装されたマルチキューブロックレイヤにより、複数のハードウェアキューがサポートされ、複数のCPUコアにI/Oが分散されるようになり、より良いSSD性能とレイテンシー削減が実現された。Linux Kernel 3.16では、「BLK-MQ」コードが完成され、優れた性能が期待される。

引用元: ストレージI/O高速化への取り組み:Linux BLK-MQ/SCSI-MQ – Interconnect Your Future – InfiniBand and RoCE.

ストレージI/O高速化への取り組み:Linux BLK-MQ/SCSI-MQ – Interconnect Your Future – InfiniBand and RoCE

複数のCPUコアと複数のハードウェアキューを活用する新しいコードの期待性能に関しては、「BLK-MQの活用は、全てのワークロード下でCPU使用率を劇的に減少させ、従来のコードでCPU使用率100%であったものを20%以下にし、ストレージサブシステムの512バイトのリード及びライト性能を最大化し、100万IOPS(1M IOPS)を容易に実現させる」

引用元: ストレージI/O高速化への取り組み:Linux BLK-MQ/SCSI-MQ – Interconnect Your Future – InfiniBand and RoCE.

アプリケーション高速化に集中:米Fusion-io、PCIeフラッシュ新製品発表とともに戦略もシフト – @IT

「だが、IONもアプリケーション高速化のための製品だ。ストレージというと、スナップショットとか重複排除といった機能の話になる。しかし、アプリケーション側で、そうした機能を果たすツールはたくさん提供されているし、データベース管理者はそれに親しんでいる。だから、改めてこうした機能を買う必要はない」。

引用元: アプリケーション高速化に集中:米Fusion-io、PCIeフラッシュ新製品発表とともに戦略もシフト – @IT.

エクイニクス、複数クラウドサービスを連携させる「Cloud Exchange」 – クラウド Watch

Cloud Exchangeは、複数のクラウドサービス、複数のネットワークサービス、複数のITサービスを相互に結びつけて提供するデータセンター機能のひとつ。データセンター内にクラウドサービスとITサービスを結びつけたスイッチの役割を持たせることにより、ITサービス側は、エクイニクスのサービスを通じて、複数のクラウドサービスを選択することができる。

エクイニクスが提供するAPIを活用して、ストレージやファイアウォールなどのサービスと接続。複数のクラウドサービスを通じてこれを利用できるとのことで、パフォーマンスの維持、低遅延化、高機能化などの点でメリットがあるとしている。

同社では、通信事業者を選択可能なキャリアニュートラルなデータセンターを構築してきた経緯があり、日本においても、国内外の約60社の通信事業者を選択可能なIBXデータセンターを展開。この相互接続環境によって、金融サービス事業者同士がエコシステムを構築し、低遅延での高速接続を実現しているという例もある。

今回の新機能は、これをクラウドサービスと連携させる形へと拡張したもの、と位置づけることができる。全世界で975を超えるネットワークと、450を超えるクラウドサービスへの接続選択肢を提供している強みを生かすことになる。

引用元: エクイニクス、複数クラウドサービスを連携させる「Cloud Exchange」 – クラウド Watch.

フラッシュを搭載するだけでは不十分:「ストレージの世界のアップル」を目指す、米ティントリCEO – @IT

「2014年末までには、ハイパーバイザから独立した製品になる。これにより、1台のVMstore上に、ESXi、KVM、Hyper-Vの仮想マシンを混在できるようになる。スナップショット、レプリケーション、クローンといった機能は、これらすべての仮想化環境に対してまったく同じように適用できることになる」。

ティントリは2015年の株式公開に向けた最後の資金調達を2014年2月に実施。これに基づいて、日本を含む世界市場における本格的な事業展開を始めている。

引用元: フラッシュを搭載するだけでは不十分:「ストレージの世界のアップル」を目指す、米ティントリCEO – @IT.

Amazon Web Services ブログ: 【AWS発表】Amazon S3 でバージョン管理されたオブジェクトもLifecycle管理が可能に

本日より、バージョン管理を有効にしたS3バケットに、Lifecycleルールを適用することができるようになりました。 この一見単純な変更により、S3、Glacierおよび、バージョン管理がより有益で便利なものになります。 例えば、最新バージョンのオブジェクトをS3に保持しつつ、古いバージョンはGlacierに移行するといったことをすることができます。 (必要とする可能性が最も高いだろう)最新バージョンはすぐに取得することができますし、古いバージョンも3〜5時間以内に確実にアクセスすることができます。 お客様のユースケースによりますが、最新のバージョンも含めて、全てのバージョンをGlacierに移行したいかもしれません。 オブジェクトを作成してから数日後に各バージョンを期限切れにしたいかもしれません。 この新機能を利用すれば、これらのユースケースに全て柔軟に対応することができます。 この新機能を使用することで、コストの安いGlacierのストレージと、S3のバージョン管理の柔軟性を組み合わせて、全体的なストレージコストの削減に貢献します。

引用元: Amazon Web Services ブログ: 【AWS発表】Amazon S3 でバージョン管理されたオブジェクトもLifecycle管理が可能に.

Amazon Web Services ブログ: 【AWS発表】Amazon S3 でバージョン管理されたオブジェクトもLifecycle管理が可能に

S3のLifecycle ManagementはS3とGlacierを統合し、各オブジェクトのStorage Classを介して、詳細を見ることができます。 Storage ClassがStandard か RRS (Reduced Redundancy Storage)のオブジェクトはS3に保存されています。 Storage ClassがGlacierの場合は、データがGlacierに保存されています。 Storage Classが何であるかに関わらず、オブジェクトはS3 APIおよび他のS3のツールを使ってアクセスすることができます。 Lifecycle Managementを使うと、Transition(Storage ClassをGlacierに変更)とExpiration(オブジェクトの削除)を引き起こす時間ベースのルールを定義することができます。 Expirationのルールを使うと、特定の世代より古くなったオブジェクトを削除することができます。 これらのルールを利用することで、お好みのロールバックウィンドウよりも古くなったオブジェクトを削除を自動的に削除し、ストレージコストを減らしつつ、それまではデータを利用可能にし続けることができます。

引用元: Amazon Web Services ブログ: 【AWS発表】Amazon S3 でバージョン管理されたオブジェクトもLifecycle管理が可能に.

今後のNUCはどうなる?:米Intelがファンレス仕様の新型NUCを発表、“Broadwell”ベースNUCの投入計画も (1/2) – ITmedia PC USER

同社は、本会議にあわせて新しいNUC(Next Unit of Computing)として、組み込み向けAtomを採用した「DE3815TYKHE」を発表した。同製品は“Thin Canyon”(シン・キャニオン)の開発コード名からも分かるとおり、シンクライアントをメインターゲットに開発したNUCだ。

SoCにはBayTrailベースのAtom E3815を採用。最大動作周波数は1.46GHzのシングルコアで、5ワットのTDPに抑えられているため、ファンレス動作を実現している。メモリインタフェースはシングルチャネルのDDR3L-1066で、最大8Gバイトのメモリを搭載可能となっている(SoCのスペックでは、発表時は最大4Gバイトとされていた)。

ただし、安定したファンレス動作を実現すべく、2.5インチHDD/SSDを搭載するスペースを、基板横に設けているため、これまでのNUCとは異なり、40(幅)×116(奥行き)×190(高さ)ミリの細長いケースデザインへと変更された。また、オンボードストレージとして4GバイトのeMMCを搭載し、HDDレスでVirtual Desktopなどのデスクトップ仮想化環境を構築することもできる。

引用元: 今後のNUCはどうなる?:米Intelがファンレス仕様の新型NUCを発表、“Broadwell”ベースNUCの投入計画も (1/2) – ITmedia PC USER.

Box、大躍進―GEの全社員30万ユーザーのためのクラウド・ストレージ契約を獲得 | TechCrunch Japan

ゼネラル・エレクトリック(GE)は、全社的クラウドストレージとしてBoxを採用することを決定した。

Boxによると、全世界170カ国、 30万人の社員がこのサービスを利用することになるという。GEはこのクラウドストレージによって社員の共同作業の効率がアップし、モバイル化にもより良く対応できるようになると期待している。

現代の企業はモバイル、ソーシャル、クラウドなどの新しいテクノロジーにビジネス環境を適合させる強い圧力を受けている。GEは社員がさまざまなコンテンツを保存、共有、共同作業するためのプラットフォームとしてBoxを選んだ。

引用元: Box、大躍進―GEの全社員30万ユーザーのためのクラウド・ストレージ契約を獲得 | TechCrunch Japan.