タグ別アーカイブ: アプリケーション

クックパッド開発者が明かしたマイクロサービス“切り出し”の実際とは? – さくらのナレッジ

動画配信サービスを本体とは別のサービスとして切り出す場合、切り分けたサービスを(a)本体と完全に同一ドメインに置くか、(2)本体のサブドメインに置くか、(3)完全に別のドメインに置くか、という3種類の選択肢があります。実際には、この3種類の選択肢を全部試してみたそうです。

(a)の同一ドメインは、例えばcookpad.comが本体だとすると、動画サービスのために cookpad.com/videos といったURLを使うやり方です。この場合、クッキーも本体サービスと同じになり、別のアプリケーションなのに同じセッションクッキーを使ってしまう可能性があります。cssやimageのパスも同じになります。つまり、マイクロサービスとして切り出したはずなのに、別のサービスと依存関係がある部分が残ってしまいます。

(b) のサブドメインでは、URLは videos.cookpad.com といった形になります。この場合、(a) で挙げた問題は回避できます。ただし、SEO対策を考えると不利な場合があります。Google検索の結果は、同じドメイン内にあるサービスが通例1個しか出ないので、例えばクックパッド本体のあるレシピが検索結果のページに表示される場合、そのレシピを紹介する動画ページは、同じ検索結果には表示されなくなってしまうのです。

(c) の完全別ドメインでは、cookpad-video.jp といった別のドメインを使います。この場合は、上に挙げた問題は発生しません。

結局、同社では「技術的な見地からは(b)が一番いいが、SEOなど他の要素も考えて(c)にした」ということです。

引用元: クックパッド開発者が明かしたマイクロサービス“切り出し”の実際とは? – さくらのナレッジ.

ユーザー企業のSaaSの立ち上げや運用を支援:日立、SaaS事業のための月額課金型共通基盤「SaaSビジネス基盤サービス」開始 – ITmedia エンタープライズ

SaaSビジネス基盤サービスは、SaaS事業者やアプリケーション開発ベンダー、企業の情報システム部門などを対象に、SaaS環境の立ち上げや運用の際に必要となる共通機能を一貫して提供するもの。システム基盤から、ユーザー認証や課金管理機能、ヘルプデスク、運用代行などのBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)サービスまで、SaaS事業の実施において共通して必要とする機能を月額課金のサブスクプリクションスタイルで利用できるようにする。導入社がアプリケーションの企画開発や機能改善など本来の業務へ集中できるよう、開発期間の短縮や運用の負荷軽減の機能を提供するのが狙いだ。

日立製作所は、国内外で約5万5000社が利用するSaaS型ビジネスメディアサービス「TWX-21」の構築と運用で培ったノウハウをもとにした「TWX-21 SaaS事業支援サービス」を提供している。SaaSビジネス基盤サービスは、このサービスをベースにユーザー管理やアプリケーション監視などの各種機能を強化し、利用ログや問い合わせ履歴の解析サービスなども追加した。

中でも「認証・ユーザー管理機能」は、システムログイン時に複数アプリケーション間のシングルサインオンを実現するSAML認証や、利用ユーザーを制限できるIPアドレス制限機能などを容易に設定できる。

引用元: ユーザー企業のSaaSの立ち上げや運用を支援:日立、SaaS事業のための月額課金型共通基盤「SaaSビジネス基盤サービス」開始 – ITmedia エンタープライズ.

ユーザー企業のSaaSの立ち上げや運用を支援:日立、SaaS事業のための月額課金型共通基盤「SaaSビジネス基盤サービス」開始 – ITmedia エンタープライズ

中でも「認証・ユーザー管理機能」は、システムログイン時に複数アプリケーション間のシングルサインオンを実現するSAML認証や、利用ユーザーを制限できるIPアドレス制限機能などを容易に設定できる。

このほかの機能は以下の通り。

アプリケーション運用ナビゲーション機能:従来のアプリケーションの障害・予兆監視機能に加え、サービス稼働状況を示す性能やログなどのデータを収集・分析し、関連付けを自動的に行う

アプリケーション運用ナビゲーション機能:アプリケーション利用ログやヘルプデスクへの問合せ履歴、購買実績などの業務データを収集・保管して、データ解析する

SaaS対応ログ解析:アプリケーション利用ログやヘルプデスクへの問合せ履歴、購買実績などの業務データを収集・保管して、データ解析する

カスタマイザブルデータ交換:エンドユーザーごとに異なるデータ送受信プロトコルやデータフォーマットなどの設定変更を実行する

既存データセンターの有効活用も可能。また、日本語、英語、中国語、タイ語と多言語に対応するヘルプデスクのほか、問い合わせログや操作ログの定期的な解析によるユーザーの利用パターンを改善する提案や、システムオペレーションを代行するBPOサービスも提供する。

引用元: ユーザー企業のSaaSの立ち上げや運用を支援:日立、SaaS事業のための月額課金型共通基盤「SaaSビジネス基盤サービス」開始 – ITmedia エンタープライズ.

【仮想化道場】Haswellアーキテクチャの最上位プロセッサ「Xeon E7 v3」 – クラウド Watch

最も大きいのは、Xeon E5 v3でサポートが見送られたTSX(トランザクショナルメモリ)がXeon E5 E7 v3では正式にサポートされたことだ。

TSXでは、メモリのロック機能とデータベースなどで使われるトランザクショナル機能をハードウェア(命令セット)で実現している。

メモリのロックは、現在読み書きしているメモリをロックして、ほかのプログラムから、作業中にデータを書き換えられることを防ぐ機能だ。

この機能は便利だが、ほかのプログラムからはロックが解除されない限り、他のプログラムはそのメモリの読み書きができないため、他のプログラムはアイドル状態になってしまう。もしプログラムのミスなどでメモリのロックが解除されない場合は、ずっとアイドル状態で待ち続けることになる(デッドロック)。

そこで、データベースなどで使われているトランザクショナル機能と同じような機能をメモリに持ち込んだのが、TSXになる。

TSXでは、メモリロックを行って、メモリの読み書きを制限するのではなく、全てのプログラムを同時に実行させる。

もし、あるメモリ領域のデータを読み込こんで処理を行っているプログラムがある場合に、別のプログラムが同じメモリ領域に別のデータを書き込んだとする。そのときには、メモリに新しいデータを書き込む段階で、読み込んだときのデータと比較して、データが異なっていたら、処理のやり直しを行う。このことをトランザクショナル処理という。

Xeon E7 v3を使えば、トランザクショナル処理プログラミングせず、プロセッサのTSX機能を利用することができる。また、ロック/アンロック機能、トランザクショナル機能をハードウェア(命令セット)で実現するため、性能が向上する。ソフトウェアで、ロック/アンロック機能、トランザクショナル機能をインプリメントするには、膨大なコードが必要になるが、これがいくつかの命令で実現できるなら、アプリケーション自体のコードもシンプルになる。このため、TSX機能をサポートしたインメモリデータベースなどでは、高い性能を出すことができる。

引用元: 【仮想化道場】Haswellアーキテクチャの最上位プロセッサ「Xeon E7 v3」 – クラウド Watch.

Linuxカーネル4.0リリース、ライブカーネルパッチを導入 | SourceForge.JP Magazine

2月中旬に公開されたLinuxカーネル3.19に続くリリースとなる。Linuxカーネル3.19の公開後、Torvalds氏はGoogle+にて次期版の名称を「Linux 3.20」とするか、以前構想を明かした通りに「4.0」とするかについてオンライン投票の形で意見を募った。投票では少しの差(56%対44%)で「4.0」が上回っており、その後2月末に初のリリース候補版を「Linux 4.0」として公開した。今回のバージョン番号の変更については「数字が大きくなることを避けること」を目的としており、Torvalds氏も「4.0の前提は、新しい実験的な機能よりも安定版リリース」でありこれに沿うものと記している。

大きな変更点として、再起動をせずにカーネルにパッチを適用できる基礎的な仕組みが導入された。米Red Hatのライブパッチツール「kpatch」とSUSEのライブパッチツール「kGraft」をサポートする。一方でremap_file_pages()システムコールは削除された。この機能のエミュレーションは残るため、アプリケーションの動作に影響がでることはないという。

ファイルシステム側ではパラレルNFS(pNFS)ブロックサーバーのサポートが加わり、btrfsでのRAID 5/6も改善した。また、ubifsファイルシステムでマルチキューブロックレイヤーをサポートし、準仮想化のvirtioはバージョン1.0となった。ext4ではlazytimeファイるシステムオプションのマージも行われており、ファイルシステムに多数のI/Oを加えることなく正確なアクセス時間を効率的に追跡できるとしている。overlayFSでは複数のリードオンリーレイヤーのサポートが加わっている。

このほかにも、perfツールの改善など多数の細かな機能強化が施された。IBM s/390 z13プロセッサなど、新しいプロセッサ、ハードウェアのサポートも加わっている。

引用元: Linuxカーネル4.0リリース、ライブカーネルパッチを導入 | SourceForge.JP Magazine.

画面内にバーチャルな「鼻」を表示するとVR酔いが低減される!?―海外研究結果 | Game*Spark – 国内・海外ゲーム情報サイト

米パデュー大学コンピューター・グラフィックス学部のDavid Whittinghill助教授によれば、飛行機のコックピットや車のダッシュボードを表示すると視覚的な基準点として働き、VR酔いを低減する効果があるとの事ですが、それらが使用できるのは一部のゲームに限られます。そこで提唱されたのがVR画面内に「バーチャルな鼻」を表示するというものです。

Whittinghill助教授は学部生Bradley Ziegler氏によるこの提案を“天才的発想”と評価し、「あなたは自身の鼻を絶えず見ていますが、それを無視しています。しかしながら、それは基準フレームとしてあなたの接地を助けます」と解説しています。そして、学部生のJames Moore氏とTristan Case氏が行った研究内容と結果は次のようになっています。

「ジェットコースター」と「邸宅及び庭を歩きまわるトスカーナデモ」、2つのVRアプリケーションを使用。

被験者は41人。その内の何人かには画面内に鼻が挿入されたバージョンをプレイしてもらう。被験者には鼻の存在は伝えられていない。

その結果、鼻ありのバージョンを体験した被験者は、鼻なしのバージョンを体験した被験者よりも長く(トスカーナデモでは平均94.2秒、ジェットコースターでは平均2.2秒)、VR酔いを感じずにプレイができた。

驚くべきことに、被験者はプレイ中に鼻の存在に気付かず、後の報告会で明かされた際も懐疑的であった。

発汗による皮膚全体の電気伝導を計測する皮膚電位計センサーでも、鼻ありと鼻なしで結果に違いが出た。

引用元: 画面内にバーチャルな「鼻」を表示するとVR酔いが低減される!?―海外研究結果 | Game*Spark – 国内・海外ゲーム情報サイト.

グーグルが半導体の設計者を雇う理由 – 竹内研究室の日記

今回のISSCCで目がついた発表は、私たちの研究と方向性は似ていて、SSDやストレージ・クラス・メモリ(MRAM、ReRAM、PRAMなど)といった高速なメモリを活用する新しいコンピュータシステム。

新しいコンピュータシステムの呼び方はいろいろで、例えば、

・三星:In-Storage Computing

・Google:Near-Data Computing

・Marvell:FLC(Final Level Cache)

・IBM:Data Centric Computing

全てに共通するのは、膨大なデータをリアルタイムに扱うためには、データを記憶する高速メモリの近くでデータの処理をする必要があるということ。

In-Storage Computingはストレージの中でアプリケーションを動かしてしまうこと、FLC(Final Level Cache)はメインメモリのバスにSSDを接続すること。

一見、逆の方向の技術に見えますが、データ処理とメモリを近づける、という意味では共通しています。

こういった新しいアーキテクチャに取り組んでいる企業は、上の例を見ても、半導体メモリメーカー(三星)、ITサービス(Google)、プロセッサメーカー(Marvell)、ITシステム(IBM)と様々です。

この世界はいわば、異種格闘技戦になっていることが良くわかると思います。

ビッグデータ、IoTなどの新しいサービスが生まれたタイミングと、SSD、ストレージ・クラス・メモリなどの新しいデバイスが成長してきたタイミングが偶然にも一致したからでしょうね。

まさにデバイスからソフト、サービスまでの最適化が必要になってきているのです。

さて、ではどうやって異分野を融合していくか。様々なスキルを持った専門家を自社に抱えるしかないのでしょう。それだけの体力ある企業が生き残る。

事実、Googleの講演者も元々は半導体の回路設計者でした。

必ずしも全てのパーツの製造を自社で手がける必要は無いけれども、少なくとも全ての技術を融合していく時代になっていくのでしょう。

日本では「垂直統合は悪、水平分業が善」というようなことも聞かれますが、世界は既にその先に行っているのです。

引用元: グーグルが半導体の設計者を雇う理由 – 竹内研究室の日記.

どんなアプリ/Webアプリケーションにも簡単にコミュニケーション機能を持たせられるLayerが$14.5M(シリーズA)を調達 – TechCrunch

Layerをコミュニケーションプラットホームとしてアプリに加えるためには、10行足らずのコード〔コードサンプル〕を加えるだけでよい。それらのコードがLayerのSDKを呼び出すことによって、ユーザは、テキストや音声やビデオなどでメッセージを送ったり、複数のアプリケーション間でファイルを共有したりできるようになる。Layerはいわば、コミュニケーションのためのStripe(本誌記事)だ。

LayerのSDKを呼び出すためのユーザインタフェイスコンポーネント集、Layer UIキットも提供しているので、デベロッパはいろんなインタフェイス機能(アドレス帳、メッセージソーターなど)を手早く作れる。また、デベロッパがアプリケーションにメッセージング機能を簡単に設けられるだけでなく、インフラやスケーリングの問題からもデベロッパを解放したいと考えている。今SDKはiOSとAndroid用だけだが、今後はWebアプリケーションもサポートしていく予定だ〔それは今年の年内らしい〕。

引用元: どんなアプリ/Webアプリケーションにも簡単にコミュニケーション機能を持たせられるLayerが$14.5M(シリーズA)を調達 – TechCrunch.

サンフランシスコ49ersの新ホームスタジアムにはテックな仕掛けが満載 – TechCrunch

Levi’s Stadiumで最も注目されているのは、テクノロジー関連の設備だ。

スタジアムにはWiFiが備えられており、1000ものアクセスポイントが用意される。速度は40 Gbpsとなっている。これまでの最高にくらべても40倍のキャパシティを持つことになる。

またスタジアム用のアプリケーションもあり、いろいろなカメラアングルでのリプレイ画像を、モバイルデバイスで簡単に見ることができる。アプリケーションは電子チケットとしても機能し、座席から離れずに食べ物屋飲み物をオーダーするのにも利用することができる。

シリコンバレーの住人が望みそうなことをことごとく実現したスタジアムと言えるのかもしれない。

引用元: サンフランシスコ49ersの新ホームスタジアムにはテックな仕掛けが満載 – TechCrunch.

アプリケーション高速化に集中:米Fusion-io、PCIeフラッシュ新製品発表とともに戦略もシフト – @IT

「だが、IONもアプリケーション高速化のための製品だ。ストレージというと、スナップショットとか重複排除といった機能の話になる。しかし、アプリケーション側で、そうした機能を果たすツールはたくさん提供されているし、データベース管理者はそれに親しんでいる。だから、改めてこうした機能を買う必要はない」。

引用元: アプリケーション高速化に集中:米Fusion-io、PCIeフラッシュ新製品発表とともに戦略もシフト – @IT.