タグ別アーカイブ: アドバンテージ

日本女性よりも先に外国人女性が日本社会で活躍する可能性 – 統計学+ε: 米国留学・研究生活

私が連想したのは、企業における外国人採用の積極化だ。国際的な日本企業は、海外進出のために外国人が業務上不可欠になっており、外国人の採用を増やしている。このタイミングで、日本企業が女性の積極採用を強制された場合、無理して日本人女性を取るよりも、優秀な女性が多い外国人の中で女性の比率を上げるという判断に傾く必然性は、かなり高いように思う。ただでさえ、外国人労働者に二カ国語以上を要求する場合には、語学力やコミュニケーション能力の点で、女性にアドバンテージがある。さらに、「数年内に指導的立場の女性」や「優秀な理工系の女性」を採用したいといった場合には、そもそも日本人女性の人材のプールが小さいため、外国人女性を採用するインセンティブはかなり大きい。また、日本企業としても、女性活用のためだけにこれまでの企業文化や制度を変えるのは大変かも知れないが、外国人採用は最近になって本格化したので、外国人女性の活用も一緒くたにやってしまえば、二度手間にならない。外国人は、これまでの明文化されていない企業風土には流されにくいから、変革もしやすい。子供が大きくなるまでは母親が育てるべき、というこだわりのある女性も日本に比べて少なく、出産しても早期に職場復帰する女性が多いだろう。状況によっては、出身国から父母を呼び寄せて子育てを手伝ってもらう人も出てくるはずだ。

こうして考えていくと、人材育成の側面を軽視した稚拙な女性活用政策は、終わってみれば、米国人の女性役員と、中国人の女性管理職と、インド人の女性技術者を増やしただけで、日本女性の社会における立場は従来とあまり変わらない、という意図しない結果に終わる可能性も十分にはらんでいるのである。

引用元: 日本女性よりも先に外国人女性が日本社会で活躍する可能性 – 統計学+ε: 米国留学・研究生活.

頭脳放談:第163回 MRAMの時代がやってくる? – @IT

ご存じかと思うがMRAM以外にも、いろいろな原理の新しい不揮発メモリが提案されている。それらは全て現時点の代表的なメモリであるSRAM、DRAM、Flash(フラッシュメモリ)の弱点を突いて自分の居場所を見つけようとしている。SRAM、DRAMは高速で、実用的にはほぼ無限ともいえる書き換え可能回数を持つが、電源を切れば記憶は消えてしまう。それに対して、Flashは電源を切っても記憶は残るが、速度は遅い。特に書き込み速度のDRAMと大差があり、致命的に遅すぎる。そして、DRAMもFlashもそろそろ原理的に集積度の壁にぶち当たりつつある。ブレークスルーが待たれているような状態にあるわけだ。新たな不揮発メモリは、altenergy06速い書き込みと多い書き換え可能回数を持つが、STT型のMRAMは、DRAMに匹敵する速さと書き換え可能回数に近いところまで来ており、他の不揮発メモリと比べてもアドバンテージがある。市場規模を考えれば力瘤が入るのもうなずける。

引用元: 頭脳放談:第163回 MRAMの時代がやってくる? – @IT.

世界総スペイン化の陰で本国に異変?リーガからの人材流出が止まらない。(2/4) – Number Web : ナンバー

なぜスペイン人選手の国外流出が増えているのか。一番の理由が国内クラブの経済力の低下であることは間違いない。遅ればせながら、スペインにも国際化の波が届きはじめたという社会的背景の影響もあるだろう。

ただ、より直接的な要因がある。スペイン人、もしくはリーガを経験した監督の国外進出である。

世界各国どの国のリーグを見ても、外国からやってきた監督は必ずと言っていいほど母国から贔屓の選手を連れてくる。言葉や価値観が通じる同郷の選手がピッチにいれば、異なる文化や慣習を持つ外国のチームに自身の意図を浸透させる助けになるからだ。

逆に選手としても、言葉や文化が異なる異国での挑戦に際し、同国人の監督がいることは大きなアドバンテージとなるし、移籍を決める上でも鍵となることが多い。

しかし、これまでは国外で活躍するスペイン人監督がいなかった。監督は選手以上に語学力や異文化への適応力が求められる職業であり、先述した通り近年までスペインには才能はあっても国外進出を望むような人材がほとんどいなかったのである。

引用元: 世界総スペイン化の陰で本国に異変?リーガからの人材流出が止まらない。(2/4) – Number Web : ナンバー.

素人が増えただけで仕事を失うプロなんて、淘汰されるしかあるまい – シロクマの屑籠

素人が増えただけで仕事を失うプロなんて、淘汰されるしかあるまい – シロクマの屑籠: 仮に、そうしたプロの人々を凌駕する素人が出てくるとしたら、それはよほどの素人に違いないし、なるべくしてプロになっていくのだろう。一方で、そういった素人の台頭を前にして、自らのアドバンテージを維持できないプロなんてものは、プロのなかでもよほど質の悪いプロというか、素人との差別化もできず、自分の仕事の立ち位置や風向きにも鈍感なプロだろうから、淘汰されるべくして淘汰されていくのだろう、と思う。少なくとも、そういう素人ともプロともつかない水準の人が、プロからアマチュアになっていったところで、困る人は誰もいない。